2014年の本で宮部みゆきの時代小説
宮部みゆきの時代小説はぴりっとスパイスと人間的なやさしさにあふれていると思う。
荒神??
そういえば母親が毎月 お姉さんとふたりで荒神さんにいっている、ふーんとさほど関心もなかったが御所の横にある
竈の神様 台所の神様 女性の守り神ということらしい・・
ものがたりは東北福島の山の中の二つの藩をめぐる争い、その国境にある山に
怪物 ばけものが 大きな目のない怪物が村をなぎ倒し、口から人もなにもかも食べる そしてその唾液はなにかの
きっかけで火に燃える・・そして村が二つつぶされた・・・
最後は、山の中の寺に育てられた呪術をもつしてうまれた兄妹の双子の力により退治されるが・・・
この怪物は、人々の恨みや欲望の化身・・
えがく怪物は、人も家もなにもかも食べる、そしておなかがいっぱいになったら吐いてしまう、そしてまた欲望のままに
食べる・・
これは今の社会、資本主義社会でおこってることの表れではないかと思える、必要以上にため込んで必要以上のものを所有する
その欲望は限りなく、時に人を殺す戦争という形をとり、ユニクロのようなブラック企業でぼろぼろになるまで働かせ、柳井は大金持ち
になる醜い男たち
権力欲にしがみつく、頭の悪い首相 昨日の演説では立法府を愚弄した演説、あなたは行政府の長だから行政報告をするのであった国会
に対して物をいう態度はまさに独裁者としかいえない。
ばかはTPPはあくまでトランプを説得すると大笑いのアホまるだし
国会の演説で憲法改正を訴える総理大臣は国会無視!ほんらいなら憲法改正は国民の声があがってから国会内で発議するもの
あなたは総理大臣、一番憲法を守らないといけない公務員、そのあなたが国会で憲法改正をいう汚さ、選挙では憲法の毛の字もいわず
経済??つぶれたアベノミクスをうそをついいてこの道しかない??あほか・・騙されてはいけない、歴代の総理大臣で一番の嘘つき
の安倍だから騙されてはいけない・・
話がずれた・・・
しかしそんなあほな総理大臣も含め、支配者たちの醜い姿がこの怪物だ・・
そして思った・・この物語のぶたいは福島 この怪物をつくったのは実は放射能だったのではないか・・・
しつこいようですがまたのせます
いつから総理大臣は立法府の長になったのでしょうか・・