今年の夏はレ・ミゼラルブルを読んだ!
文学作品といえどもヒューマニズムとキリスト教のおおいなる叙事詩的作品だった・・
なかなか大いなる作品、読み応えあり、心を揺さぶる作品だった。
5巻はフィナーレ
1832年6月5日 パリの共和主義者が一斉蜂起!6月蜂起である、秘密結社が一斉に蜂起した。
市街戦を展開した、その中にはマリウスも蜂起の中にいた。
ジャンバルジャンは傷ついたマリウスを助けるためにマリウスを担ぎ、地下道を走り逃げる・・
マリウスは一命をとりとめた、そしてコゼットと再会・・そして結婚
その翌日ジャンはマリウスに自分の素性を明かす、そして姿を消してコゼットと離れて暮らす・・
最後はジャンの臨終のときにコゼットに実の母のことを話す、フオンテーヌ・・
感動の最後であった・・
長編の海外作品は骨がおれる、戦争と平和は骨がおれすぎた、パールバックの大地は感動した・・
感動のラストシーン・・・
しばらくはまってる感じです。
今の政権のままなら、ミュージカルのレ・ミゼラルブルは禁止になるんじゃないか・・