白い馬の見える風景 東山魁夷

日曜、朝からのんびりしていたが・・昨日の山登りの疲れもさほどでもなく、いつもなら足が

ぎんぎんになってるのですが、足もさほどでもない、ゆっくりするつもりがじっとしてられず

でかけました。

善光寺の隣に信濃美術館東山魁夷館があります、日中の一番暑い時に４０分かけて歩いて行きました、長野の暑さは・・日差しはきついのですが風がここちよい、歩いていても耐えられる暑さです。

ちょうど２０周年記念展として白い馬の見える風景を見にいきました。
なかでもこのパンフレットの表紙になってる「緑響く」

うっそうとした緑の中を白馬がかけぬけていく、そして水もに映った緑

しばらく、ソファーに座り、ゆっくり眺めていました・・・

涼しい館内で魁夷の絵にかこまれてすごすひとときは貴重でした。


やはり馬のでてくる絵が素敵です、魁夷といえばやはりこの馬の絵


この絵も青き森林にたたずむ白馬

「白馬の森」

どことなく北欧の森のイメージかと思ったのですが、富士山五合目のブナ原生林です。

この絵もとても気に入りました。

「荒野」

原野に一羽の鶴が降り立った　すぐ　それは白馬の姿に変わった。

山梨県

馬の展覧会意外でも中国の山　天山山脈を旅した時の絵とかも展示され

しばし大げさですが幽玄の世界にひたることがこのくそ暑い夏にできました。

＊写真はパンフレットより