今月の最初の日に読んだ本は南三陸日記 三浦英之
元朝日新聞記者で震災後すぐに南三陸へはいり南三陸支局長として取材活動をした記録
その取材というか仕事をぬきに南三陸の人々のふれあいの記録
特に結婚式を目前にして婚姻届けを役場に届ける途中で津波にあってながされた旦那さん
残された母親には子供が以前の旦那さんと8歳の子どもとおなかの中に赤ちゃんが・・・
のこされた家族が力強く生きていく姿が心を震わせるものだった。
うまれた赤ちゃん
赤ちゃんをだくお姉さん
記者は1年後にニューヨーク支局へ移動になる、離れたくはないが地元の人は喜んで送ってくれた・・
そして8年後にまた訪問
この時の赤ちゃんは小学一年生に表紙の写真です。
梨智ちゃんです。
セブンイレブンの臨時店舗
このあとプレハブの店舗に
平成を語るときに震災と原発事故
昨日からありがとう平成の番組ではほとんど原発をやってる番組はなかった。どのテレビ局も馬鹿みたいな
番組一色 そして令和元年という思わず年越しそばかといいたくなる騒ぎ・・祝福ムードて本当か?
粛々と日はすぎるのであって、平成の大問題はなんも清算しない、過去を忘れて明るく明るく万歳のような
空気が恐ろしく思えるこの日本・・・
原発、震災復興 加計森友 改ざん ねつ造 貧困化 ヘイト など問題は山積
この前まで税金使い海外旅行へいってた森羅万象が清算して国民を忘れさせようとマスコミも総動員体制
今日は2019年5月1日 葉桜の季節だね
ただ日は過ぎていく・・・