2016年 本屋大賞になった作品
遅ればせながら読んだ・・
ピアノの調律師が仕事を初めて仕事を通じて成長していく姿のものがたり・・・
高校の時にピアノを調律にきた板取の調律師てる姿にみせられて、調律の学校に通い、楽器店につとめ
調律師として見習いから始める・・
静かな はりつめたきれいな空気がでてくるような作品、読んでいて緑の風景がピアノの中にあらわれる
そんな感じだ・・
羊はハンマーの羊毛 鋼はピアノ線
静かに時間が流れていく 職人の世界
こんな世界が自分にはないなあと思う
そんな静かに流れる時間をもった いやそんな心を持ちながら仕事をしたいとも思う・・・