金曜日、営業から戻ってきたら、京橋にこんなのが・・
遠くからなにかあると思い近くへ行く・・
ああタイニーハウスだな・・・
いわゆる動く小さな家、小屋、車にけん引して好きなところへいく
好きなところに住む自由な暮らし方
それと小さなスペース ゴルビジェの浜辺の小さな小屋の考えに 生きるために必要なスペースは限りなく
無駄がなく省スペース 起きて半畳寝て一畳とか・・
東京の一等地にタイニーハウスてなんかすごいアンチテーゼのような感じもする。
中を除く、中は5人ぐらいはいれるスペース、寝るのは二人ぐらいかドームテントの3-4人用テント
よりも狭い2-3人用テントぐらいのスペース。
て考えたら・・ドーム型のオールシーズンテントでもよくねえ?とも思ったが・・
中はすごく暖かい
このタイニーハウスは寒さに強い構造が売りだ
実際のこれをやってるのは千葉大学工学部の学生 院生がやっている。
テレビのCMで子供のころから狭いところが好きだったというのがあるが
あれは自分だ、こどものころ押し入れの上の段に寝たりして喜んでいた・・・
これからの時代のキーワードになるかもしれないと感じている。
原始時代の生活を見ても大きな住まいはなく合理的に最低限の大きさの住居 竪穴式住居 また山肌に掘った岩の家とか
本来人間が求めているのは必要な大きさなのだろうと思われる、大きな住居は原始時代必要としなかった、縄文時代の
住居も適度な大きさしかない、しかしながら農耕文化とともに富があらわれ富を維持する大きさ、権威の中で家が大きくなる
とも言えないだろうか・・
江戸時代の江戸の長屋サイズというのは適度なサイズなのかもしれない 土間と上がりと6畳一間 共同井戸 共同便所
風呂は湯屋へ行く。
それで充分事足りる。