NHK大河の黒田官兵衛は欠かさずみています。
日曜のささやかな楽しみです。
日曜から大河がなくなるととても寂しいものになります。
この本は黒田官兵衛が長政に家督を譲り黒田如水となってからの話
え・・・・そうだったのか・・・
まったくの歴史認識の自分の甘さがよくわった
まさか黒田如水が関ヶ原の戦い三成と家康と闘わせておいて
そのあとに岐阜の織田良信と挟み撃ちにしてキリシタンの国を
つくろうと画策していたということ・・・・
あくまでも仮説ですが、そういう見方もできるなといやに納得
小説はキリシタンとしての黒田如水をえがいており、話の中心は
キリシタンになってます。
最後の章の細川ガラシャが自害する部分は、明智光秀が生き延びて記憶を喪失
してキリシタンになり、ガラシャと再会ところまで話が展開していた・・
なかなか面白い