高倉健フアンとしてこの一冊はバイブルです。
2000年にニッポン放送で年末特別番組で1995年~2000年まで年末に特別番組『高倉健 旅の途中で』を放送した内容の本です。
2000年は放送特別に1995年~2000年まで連続5日間2時間番組を連続放送しました、それを全部カセットに録音しました、それ以降ほぼ毎日寝るときにそれをききながら寝るようになり、これで6年間ずーっと聴きながら寝ています。
やはりなんといっても健さんのまっすぐな役者として人間としての考えに共鳴して・・あ~俺もあんな考えかた、生き方できたらいいなと思いつつ寝るまえに思ってます。
番組のBGMが『ニューシネマパラダイス』 『カバティーナ(デイアーハンターテーマソング』で偶然にも好きな曲でした、その曲をバックに番組の最後に健さんが・・・人生捨てたもんじゃないな・・生きるて悪くないなという僕のメッセージは皆さんに伝わったでしょうか?と問いかけてくるんです・・・たまらんす。
特に旅の途中での番組で2000旅の途中での中で、比叡山の大あじゃり、酒井雄哉師の言葉が・・どれだけはげまされたか知れませんし、毎日頭に叩き込むようにしてます。酒井師の好きな言葉で『一日一生』 1日が一生。今日の自分は今日でおしまいで明日はまた生まれ変わって新しい世界に入っていくという意味。今日を、今を大切にしない人には明日はないという。
今日いろいろなできごとやいざこざがあっても、明日はまた新しいものとして生まれる。
その言葉は健さん風にいうと・・・心にしみわたりました・・・・
番組の最後に健さんがいった言葉が
新しい世紀が皆様にとってすばらしい世紀でありますように、こころからお祈りしております。人間ていいな、人生て捨てたもんじゃないな、という僕の思いは、あなたの心に届きなしたでしょうか。
それじゃ、お元気で。
またどこか旅の空の下で、お会いしたいと思います。