「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

「たけしアート☆ビート」和紙デザイナー・小川三夫の仕事をみて

2011年06月24日 | Weblog
番組の中にちりばめられた仕事の片鱗が、言葉が強烈なインパクトを与える。
番組冒頭に紹介された「かんなくず」これを見るだけで極端な話この番組の
殆どが込められているのかも知れないなと思いましたし、あれを凄いと思えない
人は見ても意味が無いかも知れません。

削った後の木肌が鏡面の様に、風景を写しているその光景はその木を保護し
水分を撥ねつける最高の表面加工なんだろうと思いますし、時間のスパンも
1000年後の見栄えを考えて、数百年後の建物の姿を想像して、その時間
軸を飛び越えて、木造建築物を未来まで存在し得る技術には本当に驚いて
しまいます。

その中で意味深な事を言ってました、器用でどこでも仕事ができる奴は
苦しくなると他所に逃げてしまう、これしかないと思って続ける奴が、
不器用でも全うする奴が生き残る、仕事に向き合う姿勢と言うのはどこも
同じなんだなと言うのは伝わって来ました。

仕事の事を考えているのが楽しい、仕事って強制じゃない生きる事であり
それが楽しくてやっているんだと言うのが本当に印象的でした。

夜に弟子の人達が、師匠の教え通りに一心不乱に刃物を研いでいる。
自分の技術を支える為の道具と向き合っているその姿に、自分の仕事の
道具とは何だろう、それをあれだけ一生懸命に手入れして向き合って
いるのだろうか、もっと真摯に磨かなければいけない事があるんじゃ
無いのかと語りかけている様で・・・少し後ろめたさがありました。


テニスのクルム伊達公子選手の様に

2011年06月24日 | Weblog
Liveで試合は見てましたが、本当に素晴らしいラリーで最後にあのライン際の
ボール入ってるんじゃないか! って思いながら熱戦の幕を下ろしましたが。

本当に素晴らしい試合をこの歳になって(女性対して失礼な言い方ですが)
まだまだできるんだ、今のスキルを活かしてやれる事が、やり方があるんだと
示してくれたのが何よりだった、胸に染みこむ様な試合だと思います。

一度、引退してからの復帰。 もしかして現役をそのまま続けていたらと言う人も
いるかも知れませんが、プロの世界の第一線は精神的にも肉体的にもかなり厳しい
要求をされているので、それを続ける事が引退を決めた時期には不可能だったん
だろうなと言うのと、結婚もされて支えてくれる人の存在や、自身の精神的な
成長、自分の内側からのプレーに対しての欲求が湧き上がる感覚などを含めて
「時間を置く」という選択もあるんだなと言う事を教えて貰ったのと同時に
リスタートする勇気、そんな事をあのプレーから教わった気がします。

素直に素晴らしい!だからこそ見習うべき事は取り入れたい!
40歳も半ばを超えても。まだまだ大丈夫! もっと追い込める!
本当に見習いたいです! 同年代のみんな、まだまだやれるぜ!

6月23日(木)のつぶやき

2011年06月24日 | Weblog
06:57 from Keitai Web
今の時期、活動中の学生に向けて話しするのは個人差が非常に大きいと思うので色々と考える事が多く、まとまらないので困ります。会場に来た学生の顔を見るまで試行錯誤のシミュレーションが続きます。
11:53 from Keitai Web
海路から松山に到着しました!フェリーの船旅感が最高です。
18:18 from Keitai Web
松山から徳島へ移動します。伊予鉄高島屋の地下で値引きに惹かれて宇都宮焼きそばと鳥飯を買った。B級グルメ好きの血が騒ぐ。安くて美味いが最高です。無敵のキャッチフレーズに乾杯? 完敗?
19:29 from Keitai Web
上高地で道が豪雨で寸断され帰れないと言うニュースを聞いて、不謹慎にも『羨ましい』と思った奴は絶対に俺だけじゃないと確信してます。出来たら沖縄の方が良いとワガママを言うのも俺だけじゃ無いだろう。本当に不謹慎でごめんなさい。
22:38 from goo
6月20日の読売新聞(大阪)夕刊に掲載した記事のブログ版です #goo_kaz-furuya_1964 http://goo.gl/5zgRi
by kazfuruya on Twitter

アマゾンのカスタマーレビューを読むのは面白い。

2011年06月24日 | Weblog
最近は本を買うのは殆どアマゾンに依存している、どこでも買える本は
駅前の仲の良い本屋の兄さんから買う様にしているのですが、最近は営業時間内に
駅に辿り着かないので、ネットで買う羽目になっている気がします。

すると、アマゾンで欲しい本を検索して、古本で出てないかどうかもチェックして
購入しております、数が多いので少しでも倹約しないと持たないです・・・

そこで買う時にカスタマーレビューは見る様にしているのですが、あれは面白いです。
良い感じのかんそうだなとか、こういう見方もあるんだなっていうのから、この素人
風情がよくもまあそんな勝手な事をいうなとか言うのも多いです。

でも一番違和感を感じるのは、批判だけをする輩ですね。
そんなの駄目って、あり得ないって否定だけする人は今の自分の価値観が絶対だとでも
思っているのかのごとく批判しまくっていますが、逆に視野が狭くて堅苦しい
天動説を信じて疑わない昔の学者を見る様な目で私は見ています。

後は自分の体験から、それは違うと反論する方も???ですね。
人それぞれ感じ方や、方向性が違うので経験すれば良いと言う理論もどうかなと
禅僧の本を買おうかなって見てた時に、その反論する人のコメントが、私も
20年僧侶として経験してきたけど、言葉に重みを感じない、もっと修行してから
言え! 昔の修行した人は違うだろうみたいな事を書いていたりするんですが、
悟りや、修行って経験する時間の長さが勝負なのか? って素朴な疑問が湧いたり
仏陀もそんな苦行に勤しむ僧侶に疑問を抱いてたのではとか思ったりしますが、

何よりもそんな個人のわがままな意見が、自分の読んでいる本に対してコメントされている
その幅を感じられるのが良い感じですね。

たまに、思いっきり突っ込んだりしますけどね。


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