「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

屋根裏の収納スペースを整理すると

2011年06月12日 | Weblog
昨日の夜中に何故か屋根裏に置いてある漫画が読みたくなって探してたら
古い雑誌とかが気になりだして、捨てる為に下におろしたりして片付け始め
偉い目に遭いました、結局本は見つからなかったのですが、大学時代に
実家によく泊まりに来ていた連中の写真が出てきて眺めてました。

当然、思い出深いモノばかりなのですが、今、自分の長男と同い年の頃の
自分がそこにいるというのが何だか複雑な思いです。

二十数年前の自分の姿を見ると、「今より痩せてますね」感慨深いけど
違う意味でも胸が痛みます・・・

今の私からは想像もつかない姿がそこにはあります、若いって良いですね
長男も今は楽しいだろうなって思います、楽しい事もいい加減にやってたら
すぐに飽きてしまいます、羽目外すにしてもトコトンやるからこそ、そこに
身につく何かが経験となって舞い降りるかなって思います。

もうすぐ、長男が二十歳の誕生日なので屋根裏にあった新品の鞄に
二十年前の思い出を詰めて贈ろうかなって思っています

屋根裏に色々なモノが隠れてました、たまにはひっくり返して色々と
整理するのは大事な事ですね。

「自己PR」について その2

2011年06月12日 | Weblog
「自己PR」って自慢する事とは少し違う特色を伝える事だと思うんですが、
ESに書く際に、自己PRしろと設問に書いてあるとつい自慢的に考えてしまう。

先程、佐渡裕さんの感想を書いてて思ったが、オーケストラって個性の集合体で
演奏っていう仕事をチームで行う最たるモノですよね、別にバイオリンが偉くて
シンバル等のパーカッションの地位が低いとかは無いと思います。

みんなが理想の演奏をする為に、指揮者は全体構想を練り、表現方法を考えて
オーケストラというチームに伝え、それをメンバーである演奏家達は持ち場の
楽器でそれに応え、廻りと協調してハーモニーを奏でる。

自己PRで言うのは、自分はどの楽器を担当するのか、そこで廻りと協調する為に
どのような確認をしながら事を進めて行くのか? 今まではどのようにしてきたのか
それを考える事では無いでしょうか?
楽器を選ぶのも自分の好みもあるし、技量も、特色も考え方もあって選択をする
そして廻りと協調するにも自身の個性を活かしながら、廻りも活きる様にする為に
何を意識するのか?

一度、自分と照らし合わせて「自分ならどの楽器?」という視点で考えてみるのも
良いかもしれません、一人で演奏するのではなくオーケストラでですよ。

佐渡裕さんのベルリンフィル定期演奏会を見て

2011年06月12日 | Weblog
昨日の深夜にBSで放送された佐渡裕さんのベルリンフィルとの演奏会へ至る
密着ドキュメントとその当日の演奏会の模様が放送されていた。

クラシックの演奏会はこれまで幾度となく見てきたし、中学校や高校でも
学校の行事として見に行く事もあった、その頃はハッキリ言って興味が
持てなかった、強制されて連れて行かれてさあ良いモンだから見ろと
言われても、その「強制される」という行為自体に反発を抱く世代に
そんなアプローチをされたから逆に縁遠くなってしまった人の方が多い
のではないでしょうか?

そんな疎遠になっている自分でも、またクラシックコンサートに行って
みたいなと思わせる、本物が持つ響きを感じさせるものでした。

私もプロでは無いので多分、何がどう変化したというのは演奏側の事は
分かりません、でも聞く側の方としてはプロの演奏家が、それも世界最高峰
の人達が奏でる音楽が凄いんだなと味わえる様になってきたのかなと、
歳を重ねて、自分が色々な事を受け止めてそれを素直に評価出来る位の
成長が無いと咀嚼できなかったものをようやく味わえる様になってきた
のかなといううれしさもありでした。

これは食事と同じで、自身の成長の為に様々な栄養素を吸収して今まで
育って来ましたが、成長の過程において食べられるモノも、体が欲する
モノも違います、歯も生えてない時は離乳食が適してます、成長期で運動量が
多い時は高タンパク・高カロリーのモノが欲しくなります、歳を重ねると
逆に素材の味を活かした様なモノが欲しくなる。

ベルリンフィルの演奏は超高級な和食の板前さんが今の時期にある最高の
旬の素材を持ち寄って妥協が全く無い和食懐石のフルコースの様に思えました。

こんなの高校生の時に食っても量が足りないし、カロリーも足りない
そんな時に食っても値打ちがない、でも成長してその一口の為に考え尽くした
料理、食べる順番や組み合わせ、盛りつけやお皿に至まで、出来上がりの
時間までを全て意識した総合芸術の域まで達したモノを食べるのは、
ある程度判断が出来る経験や技量を持ち合わせないと味わう資格は無いかも

今まで、自分はそんなのを味わえなかったなと思えたのと、さらに今回は
日本人で、この味をうまく知らなかった人達にも伝える事が出来るその上の
領域の、もっとクラシックという料理を味わってほしいというプロの世界から
求められている存在なんだと、「佐渡裕」という人が新たな時代から望まれている
魅力の一端を魅せて貰った気がします、小澤征爾さんの演奏とは少し違う
熱の入った、オーケストラと一体となって熱く・楽しい新たな境地に誘ってくれる
佐渡さんの汗がほとばしる激しい指揮の姿と、たまに見せる素敵な笑顔に
本当に魅了されます、よかったです。




6月11日(土)のつぶやき

2011年06月12日 | Weblog
00:29 from Keitai Web
終電のマナーは最低、最悪だと思う。いちいち書いてたら気が重くなるので表記しないようにするが、がんばろう日本とか言ってるのが単なるブームで過ぎ去ってしまう気がしてしまう。そんな心配をしてしまう社内の風景です。
02:15 from goo
「自己分析」について その5 #goo_kaz-furuya_1964 http://goo.gl/sXCtX
12:41 from goo
「自己PR」について その1 #goo_kaz-furuya_1964 http://goo.gl/jfnKv
by kazfuruya on Twitter

財布の中に入れているお守りについて

2011年06月12日 | Weblog
そもそもお守りって言うのは、気持ちの拠り所という部分で安心感を
何となく持てる何かの象徴になるものだと思いますが、これって何でも
良いと思うんです。

あくまでも精神的なものですから、意識さえ入れば大丈夫だと信じてます。

これも一番の根本は、自分のセキュアベースと言われる心の安全基地という
考え方がありますし、まずは子供の頃に親に大事に愛され守られる事によって
自分は社会に認知されている事を自覚し、家族という帰って来る所があるから
だから、社会に旅立てる様になる、帰る所があるからこそ出て行ける。

航空母艦の艦載機が飛び立てるのは、戻ってくる空母があるからで、無線などで
位置などを確認しながらのコミュニケーションが確立しているからこそ戦える
訳ですから。

自分が大事だと思っているものとのつながりや、思い浮かべる事が出来るモノは
自分のお守りとして効果的だと思いますし、その様な自分が出て行ける為の土台を
作る事が大事だと思います。

私は財布の中に子供がくれた手作りのマッサージ券を入れてます。
自分の中で一番頑張れる要素ですから、私はこれでとりあえず力が出ます。

自分は何で頑張れるのか? それを意識するのも大事だと思うんです。



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