「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

「自己分析」について その3

2011年06月05日 | Weblog
私、学生時代はラーメン屋でアルバイトしてて厨房で結構活躍してました
そんな体験はみんな持っていると思いますが、それだけでは自己PRとしては
単なる過去の体験です、そして自分ではやった事のない新鮮な体験であり
印象的な事でもありますし、やり出した時は上手くなって行くものです。

それはスポーツでも同じで、始めた時は案外上達も早いです、でもある程度の
レベルにはすぐに到達出来ると思うのですが、趣味ではなくプロとなると違います

サッカー選手ならまず90分の試合時間を走れる体力がないとどうしようも無い
基本的にボールを蹴る、止める、ドリブルするという事が出来てこその戦術でも
あります、だから今は専門的な学業を通じて考える基本を学ぶ事は大事です。
ゲームが楽しいというだけではなく、そこで試合に勝つという目的を目指す時に
どんな工夫をするのかどうかという事だと思います。

自己分析で大事なのは、その少し経験した事や学んだ事をさらに工夫しようと
した事、成長したいなと思う様な出来事の近くにこそ自分の将来やりたい事の
ヒントや可能性が秘められていると思います、その方向性や向かおうとする
熱意が大事だと思いますし、採用する側の相手もプロとしてそこを見ています。

就活で必要とされる「自己PR」とは過去に経験した事ではあると思いますが
問題は将来の為に何かした事、自分が成長する為に行った事をピックアップして
考え、自分の将来働き成長する為の方向性とリンクするという視点で考えると
より明確に目指す方向性を確認しながら、自分の「何か」を色々と拡げる事が
出来るのでは無いでしょうか?

サッカーのヒントが別にサッカーだけにあるとは限りません、数学にあるかも
知れませんし、剣道の足裁きや、禅の中にあるかも知れません、どのような所に
見出すのか、それは自分が模索して居るからこそ他の動きや考えから「何か」を
見つけるのだと思います、是非先入観を持たずに模索してみて下さい。

「題名のない音楽会」 佐渡裕 ベルリン・フィル デビューを見て

2011年06月05日 | Weblog
毎週、「題名のない音楽会」は楽しみにしている番組で見逃してはいかんと
録画して繰り返し見て楽しんでいますが、今回はそのメインの佐渡裕さんが
夢と目標にしていた、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会の
デビューにあたっての色々な想いや、それに至までの準備に関しての経緯が
語られている回だったのでこれは見逃せないなと。

指揮をするその表情に、緊張と不安もありながら、それ以上にこの夢の舞台で
指揮が出来るんだという何とも言えない雰囲気を醸しながらいつものダイナミックで
躍動的な姿が本当に見ているこちらまで伝わって来て、そのステージのバックから
食い入るように引き込まれている観衆の表情と重なって映る映像を見た時に、
これだけ魅了させる人と同じ日本人だと言うだけで誇らしげに思えました。

世界最高峰の演奏者集団であるベルリンフィルとの対話というかコミュニケーションは
自身も同じ力量が無ければコミュニケーションは成立しないと思います、

今回の定期演奏会はベルリン・フィルの方々が企画して開催されていると言う事で
そこで「佐渡 裕」という指揮者を招聘して一緒に演奏しようというオファーを
受けたと言う事が素晴らしい事だと思うのですが、こんな事をもっとマスコミは
取り上げて賞賛を贈らないと、その質を疑われるのではないかとさえ思います。

国会のつまらない発言の挙げ足取りとか、いった言わない、派閥争い、利権争いを
その口車に乗ってニュースだなんて取り上げているんじゃない、実際にこんな
世界的な音楽家が震災の事でも何も出来ないと、無力感に苛まされる程悩んで
何かしようと行動しているのにって思うと、このベルリン・フィルでの勇姿を
放映した方がよっぽど良いと思うんです。

心に響きました!

「自己分析」について その2

2011年06月05日 | Weblog
自己分析を行う際に皆さん苦労していると思うのですが、何をして良いか
良く分からないという結論に至ってしまうケースが多いと思います。

言葉では自己分析なのですが、絶対に自分一人では出来ないと思った方が
良いのかも知れません、基本的に自分の事は自分だけでは分かりません。

自分の見た目だけ、自分の知識だけでは、自分のやっている事は分かりません
地球が回っているというのは、他の天体と比較した結果分かる事であり、
何かおかしい、つじつまが合わないというのも先入観が無く素直に現実を
受け入れないと分かる事ではありません。

「自分」というのはあくまでも社会と比較して、他人との関係性があってこそ
こうだと言える何かが言えるのだと思います。

自己分析で何を引き出すかと言うと自分の中で、どんな人に受け入れられる
部分があるのか? どのような環境だと喜ばれる事があるのか、様々な視点や
関係性を醸し出すレンジ幅を拡げる事だと思うのです。

大阪では全く受けなかったネタでも、九州では受けるかも知れない、女性には
全く評価されなくても、子供には熱狂的に支持されたりする事もある、そんな
様々なニーズを発掘する為には、今ある仕事観ではなく身の回りの様々な仕事の
要素やこだわりを客観的にピックアップして行く事が大事だと思います。

身の回りの些細だと思える仕事に興味が持てないのに、自分自身の事に自身を
持ってどうこうなど言える筈がありません、新聞一つ家に届く事、スイッチを
入れると灯りが点る、自動販売機がいつも品切れにもならずに24時間使える
そんな事に対して、当たり前だと見逃している間は難しい。

当たり前と思っていた事に対して「感謝」の気持ちで凄いなと思えてきたら
自分のやってきた事も、まんざらでは無いと思えるでしょうし、これからもっと
良くして行くつもりで取り組める、熱意があればそれが一番の自己PRになると
思います、そしてそれを探すのが自己分析ですよね。

6月4日(土)のつぶやき

2011年06月05日 | Weblog
01:53 from web (Re: @shuhei_nishino
@shuhei_nishino 本当にご苦労様です。 議論するのを拒否する議員なんて必要ない! 是非大阪府に風穴あけて大阪の流れを変えて欲しいです!
06:58 from goo
今から、子供は野球の試合 #goo_kaz-furuya_1964 http://goo.gl/J4kHP
09:29 from goo
「自己分析」について その1 #goo_kaz-furuya_1964 http://goo.gl/QClh4
10:25 from goo
国旗国歌条例が大阪で可決されましたね #goo_kaz-furuya_1964 http://blog.goo.ne.jp/kaz-furuya_1964/e/27cc01139697ab21cb40df099296b7be
17:05 from goo
広島大学で土手に咲いていた花 #goo_kaz-furuya_1964 http://goo.gl/e4T68
18:44 from web (Re: @ymatsumizu
@ymatsumizu 相変わらず頑張らせて頂いております。昨日も森先生と一時間以上、秋からの学生指導についてや現状の就活情報について意見交換をしてきました、森先生も熱心なのでついつい時間を忘れて話し込んでしまいます、今年も10月14日に講演する事になりました。ビシビシ語ります。
by kazfuruya on Twitter

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