「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

6月20日の読売新聞(大阪)夕刊に掲載した記事のブログ版です

2011年06月23日 | Weblog
「実践!就活講座」と言う事で読売新聞の月曜日の夕刊に不定期に
掲載しております、基本的にQ&Aなので質問が来たらスクランブル対応
しておりますが・・・

結構、この内容の事を講座の後で質問されるのと被るのでブログにもアップ
しておきます。

以下掲載原稿(多少ブログ用に加筆部分あり)

降矢さんから、「○○した方がいいですか」などといったノウハウを求める質問は「駄目だ」と
おっしゃっています。意識はしているのですが、なかなかできません。(大学3年女子)



これは本当に学生さんには言い続けているのですが、本当に駄目だと思います。なぜなら全く自分で考えていないし、
動こうともしない俗に言う楽をして答えを求める質問であり、質問者の意図すらも見えてきません。

何も行動しないで、結論だけを求めても当の本人成長には結びつきにくく学習効果も低いからです。

まずはこれに目的を追加すると少し明確になります、「~を行う為には○○した方がいいですか?」だと
少し目的が明確になりますから、相手の返事も少し明確になるかと思います。

さらに自分の中の選択肢を追加し「~を行う為にA案とB案を考えたのですがどちらの方がいいですか?」だと
自分の考えをもう少し詳しく伝える事が出来ますので、より自身の考え方を伝える事が出来ます。

さらにバージョンアップするならこんなやり方もあります
「~を行う為にA案とB案の内、私は○○と思うのでA案を選択したのですがご意見をお聞かせ下さい」
これだとかなり自分の意識や考え方などの「個性」が伝わる様になると思います。

相手はその質問からあなたの考え方や、意識の方向、取り組み方を知りたいのですから、あなたの
問題に対する反応を質問に織り込んで伝えるべきなのです、すると相手はその意図に対して詳しく
応対してくれるようになります、そこに意見交換をしてコミュニケーションによる仕事の向上が
図られるのではないかと思いますし、相手の意図を汲んで応対する事こそがコミュニケーション能力
という事では無いでしょうか? 

質問も自己表現であり、自身の考え方や意識を込めて個性を発揮させる事で「自己PR」になると捉えて
より一層の工夫をしてみては如何でしょうか?

紙面の関係上少し省略されていた部分を加筆しておりますので、少しでも参考になれば幸いです。


一言の応援が励みになる

2011年06月23日 | Weblog
出張も慣れているとは言え疲れます。
そんな時に受講者から感謝の声があると
気持ちが前向きになります。
テニスでもクルム伊達選手の頑張りや、
サッカーのキングカズ選手の活躍は同じ
世代の自分に元気を与えてくれてます。
こんな一生懸命のサイクルに関わって、
感化され動き回る事
こそ幸せだと言い聞かせて今から出かけます。

6月22日(水)のつぶやき

2011年06月23日 | Weblog
08:06 from goo
下関のホテルに泊まると・・・ #goo_kaz-furuya_1964 http://goo.gl/XxHkM
11:16 from Keitai Web
今、新下関駅で1時間に二本しか来ない電車を待ってます。少し風が有るので座っていると心地よいです。ツバメが飛んでいる、ゆっくり時間が流れております。
21:26 from web (Re: @fujimasa1986
@fujimasa1986 備中高梁も懐かしいな、吉備国際大のキャリアにいた工藤さんとよく飲みに行った、大学の外の方が会う機会が多かった。倉敷の恐ろしい夜が懐かしい!
22:01 from goo
山口大学で一足早いエントリーシート対策を実施してきました #goo_kaz-furuya_1964 http://goo.gl/tSHNm
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