「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

乙武 洋匡さんの差別用語のTwitterの発言に共感します

2011年06月20日 | Weblog
差別用語に関しては編集をしていた時に結構勉強しましたが、言葉狩りに
なってしまっているのが日本の現状みたいな所があって、こういう表記を
しなければ大丈夫という考え方がそもそも問題だと思っていたのですが、

今日、乙武 洋匡さんの下記のTwitterの発言が本当に本質だと思います。

声高に「差別用語は良くない」と叫ぶ人ほど、「私は差別してないです」
というポーズを取りたいだけだったりする。無意味だよ。

差別って言葉は丁寧でも「お気の毒に」ってやんわりと相手を毒だと
思って遠避ける気持ち、自分は普通ですって相手を遠巻きに拒絶している
そんな意識の表れじゃないかなと思います。

昔、大学を出てすぐに中学校の美術の先生をしていた時に週に何時間か
養護学級の生徒を担当していた時があった、その時に接した時間は大変
学びになったし、その後に活かされている。

でもそれを講座で話した事があったが、ある学生がそんな表現をしたら
悪いイメージを持つから言わない方が良いと言ってくる学生がいた。
その時は、何だか考え方が違うなと思ったが後で色々考えた時に
実は、その学生がボランティアとかをしていたと言っていたが、
一番自分が「私は差別してないです」って叫んでいたけど、意識の底で
最も差別しているんじゃないかと思えてきた、その時と同じ感覚を
今回の乙武 洋匡さんの発言で思い出しました。

乙武 洋匡さんみたいに笑い飛ばせる意識が本当に大事だと思うし
正直、みんなどこかにコンプレックスみたいな弱点はあるはずだけど

俺も色々あるけど、それをネタにして笑い飛ばして、ウケを狙いたいと
それが大事だと私は声を大にして言いたいです。

雨の日の嫌なこと

2011年06月20日 | Weblog
雨自体は自然現象ですから恨み辛みはございませんが、降りすぎると
少し嫌ですが、何事も限度というものがあります。

でもその雨の中で嫌なのが「傘」の扱い方ですね。
濡れた傘を平気で拡げたまま混み合った満員電車で平気でいる人
信じられません、濡れた傘をそのまま座席に立てかけている人も
隣の人に当たろうがお構いなしの人も結構多いです。

歩きながら傘を後ろに振り回している人もよく見かけますが子供の
目に刺さったらとか考えないんでしょうか、これも信じられないです。
雨の日はジメジメして、暗い気分でみんなの気分が沈んでいる時に
自分だけ良ければ良いみたいな行為を見ると、さらに落ち込みます。

これだけ日本が一体になって頑張ろうっていう気運の時に、
身近な所からもっと廻りの人に気遣いをする所から初めても
良い様な気がするのですが、そんな嫌な所が見えてしまう雨の日が
何だか好きになれませんね。

家で、窓の外の雨を見ている分には何も思わないんですけどね。

集中すれば6本分の資料も何とかなるものだ

2011年06月20日 | Weblog
朝から、何とか午前中で前期の講座の資料を作成しようと必死で
取り組んでいて、今ようやく目処が立った。

この時期は自己分析や自己PRの類が多いので、共通して使える部分があって
本当に助かりますが、話す内容や枝葉の部分は各大学で違うので同じ内容には
案外ならないものですね、引用する言葉も違いますし、反応する部分が変われば
展開も違ってくるのは当然なので・・・

本当はパワーポイントで資料を作成しているのだから、これを当日プロジェクター
で投影して見せれば楽なんでしょうけど、そんな画一的なセミナーなんてしたく無いし
同じ事ばかり話していて、自分に新鮮味が無くなった様な話をして自分が面白く無い
ものを聞いている人が面白いなんて思う訳がないと思ってしまいます。

何よりも、話している時に。参加者の視線が全てスクリーンに向かっている横で
目も合わない様なすれ違いの話をコミュニケーションと呼べるかどうかも疑問ですし
もう少し話が上手になってきたら考えたいですね、事例などの紹介で使うのは
効果的ですし、、面接の動作や現場を撮影して詳しく解説しながら行う様な事は
逆に現在模索中ではありますが・・・

基本的にはどのようにしたら上手く伝わるか、伝わった後にどうしたら行動に移行
しやすいか? そんな所に焦点をあてていますので苦労が絶えないです。

逆に苦労しなくなったら、慢心している証拠だと思うのでこれが普段の姿だといえます
少し出来たら、さらにもっと出来る様にする姿勢が大事ですからね。

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