「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

就職指導の放任と放置の違い

2011年06月21日 | Weblog
よく就職指導の話を大学で聞くと学生の自主性を尊重して行っていますと
言う返事を頂く時があるのですが、大概そういう所の学生はガイダンスの
会場での光景が目に浮かんできます、座席は前に座れとか、私語を慎めとか
講座の時に最初に着たのに後ろから座り始めるのは何故なんだと言いたい。

でも、学生は言われたとおりに自主的に就活の不安や、この会場に対しての
居心地の悪さや、心苦しい雰囲気を感じ取って、その座る場所で自己表現を
しているに過ぎない、でも教育とは必ずしも自由だけを優先させるものでは
無かろうと思ったりもする。
こんな時に、前に座ってしっかりと聞けば、話す人の気持ちも分かるし、
質問の1つもすれば仲良くなれるんだという教育的な学びを本当は、授業の
時にしっかりと徹底しておけば就職ガイダンスで言う事も無いだろうと思う、

それが出来てこその「放任」という自由を与えても良いんじゃ無いかなと

でもそんな事は本当に毎日の授業でやるには、教える側に凛とした意識で
向き合う気骨の様なものがいる、それを自分がやらずに今は何をしているか、


家での躾けの問題とか、「高校」「中学」「小学校」の教育でしなかったから
と犯人捜しをしている、過去に放置してきたから悪いんだと言っても仕方無い
事を問題にして、自分の今やるべき事を棚上げする前に、今、目の前の学生に
どう向き合うかを考えないで楽をして自分が言わなくても、誰かがやるだろうと
責任を回避してきた結果が今の状況だと思うんですけどね。

キャリアの関連に関わる人は、その最後の砦になって一生懸命世間のサバイバルを
生き抜く為に最低限の事を伝えようとしています。

放任するには放任するなりの教育をしてからでないと、今の状態は自由に生きて
行きなさいと富士の樹海に学生を置き去りにする様なものであり、そりゃ就職も
何も出来ずに、生き残るだけの技術も知識もないんだから遭難します。

挨拶も出来ない奴に何の仕事が出来る? 今のままで良いわけ無いと思ったら
出来る事から、挨拶からでもやるべきだと思います、放置というのは無関心。
マザーテレサの言っていた愛情の裏返しなんですから、やっては駄目だと思います。

生協京都事業連のイベントのタイトルを考えてきました

2011年06月21日 | Weblog
生協の担当の方も私も忙しくて、なかなか時間が取れなくて殆ど
出先の茶店等で待ち合わせて打ち合わせをしています、お互い外で
何をやってんだか分からない状況なのかも知れませんが、いつも
打ち合わせは前向きで、お互い色々とアイデアを出しながらの時間は
本当に楽しいですね。

タイトルの案は私が持って行ったもので即決しました。

確定したらご報告致しますので、よろしくお願いします。
是非、遊びに来て下さい。

現在、下関の駅前のホテルに来ています、明日は下関市立大学で
打ち合わせをしてから、山口大学に移動です。
電車が少ないので、乗り過ごすとエライ事になりますので、気合い入れて
時間通りに進行させたいと思います。

山口大学には気合いの入ったのが、事前のESを書いて待っているそうなので
優しい心を持って厳しく接しようと思います、明日は楽しみです。

今日から山口~四国、瀬戸内海をめぐります

2011年06月21日 | Weblog
今日は打ち合わせをしてから、山口の方に移動します。

明日は下関から湯田温泉と巡るのですがこれが仕事じゃなければ
良い観光スポット巡りなのですが、大学にしか行かないので困った
ものですが、将来奥さんとこの辺りを巡る時の為に置いておきたい
と言う気持ちもありますので、土地勘だけを鍛えておこうと思います。

今回は3回生の早期対策としての大手人気企業・マスコミ対策という講座と
4回生のフォロー対策と言う思いっきり振れ幅の広い事をしに行くので
切り替えを明確にして行わないといけないですね。


毎年、3回生と4回生の活動部分でくっついている期間ののりしろが長く
なっている様な気がしますが、それも仕事の多様化、景気の不透明性とも
相俟ってキャリアに関わる私達も多様化に対応出来る様な指導を求められ
ていると思います。

まだまだ頑張らないといけないですよね。

では、夜まで音信が途絶えますが、次は山口から配信いたします。

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