「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

「フルタの方程式」には今までの固定観念を打ち砕く関数がある

2011年05月24日 | Weblog
最近、子供の野球のアドバイスをする事が多くなってきたので
今まで持っていた本以外にも何か無いかなと思って仕入れたのがこの
「フルタの方程式」です、基本的に私は阪神ファンなのですが、選手としては
過去、一番好きなのがこの古田敦也選手だったので、長男にもそんな風に
吹き込んでしまい、奴は感化されて少年野球でキャッチャーをやり、あろう事か
ヤクルトファンになってしまいました・・・

その古田選手が書いたトッププレーヤーの視点からのアドバイスは、今までの
通常言われていた指導の常識からは全く逆のアプローチも多いのですが、
実に理にかなっているのが面白く、視点として、固定観念を外すという事では
非常に参考になる一冊です。

これから何度も繰り返して読み込んで、色々と応用してみたいなと思います、
野球好きの方ならば、かなり引用できる話が満載ですのでお薦めです。

今、自分が出来る事とは復興支援に限った事では無いだろう

2011年05月24日 | Weblog
今、マスコミや街の至る所で頑張ろう日本、復興支援が叫ばれているが
そのこと自体に何の反論も無いし、すべきだと思う。

しかし、気になるのは東北の被災地にわざわざ出向き瓦礫の撤去や被災者に
暖かい声をかけれる人なら、道端に吸い殻をポイ捨てしたり、信号無視をして
道路を横断したり、携帯をしながらや、歩道で無謀な自転車の暴走などは
しないと思うのですが、なぜ日常のマナーは良くならないんだろうと疑問に
思う、確かに被災地には大勢の困った方がいる、しかし大阪にも居るぞ!

電車に乗っていればお年寄りも居るし、妊婦の方も居る、それでも傍若無人な

態度で足組んだり投げ出したり、荷物を座席に置いたままの、でかい声で騒ぐ
そんな事は全く良くなっていない気がします。

この災害を機にみんなが頑張ろうと言うのは、身の回りの事から見直して
日常から変えて行かないと、みんなが他人を気遣って優しくならないと、
また、気付かないまま大事な事を見落として進んでしまいそうな気がします。

今自分に出来る事、自分の身の回りの人に優しくする所から始めても良いんじゃ
無いかなと思うし、世の中は6人の人を介在すれば全世界の人とも知り合いに
なれるという考え方もあります、スモール・ワールドネットワークとしてその
最初の接点の人に優しくしてれば世界へと伝わるのでは無いかとも思います。

なんかギスギスした空気が漂っている感じもしますよね・・・


twitter