「野球を学問する」という本を読んで

就活云々という事では無く、人生という道に向き合う姿勢を教えてくれている
そんな一つの指針を示しているかの様な本だったと思います。

正直、阪神ファンの私としてはジャイアンツの選手はアンチファンなので
現役時代は眼中にありませんでした、私が感心を持ったのは盛りも過ぎた頃に
ひたむきにメジャーリーグに挑戦するその野球少年そのままの生き方で、その後の
人生もひた走っているその姿に感動したからです。

先日旅の力という番組でドミニカ共和国で、メジャーリーグを目指す若い選手の前で
自分のピッチングを披露して、それを見ていた育成プログラムの選手達が歓声を上げ
拍手を送る、それほど素晴らしい技術を持ち、日本の野球界の行く末も心配して
何とかしないといけないという、切ない思いと努力の過程が書かれていました。

本当にあっという間に読んでしまいまして、会社の人にこれは面白いと、広島ファンの
読むのを勧めて押しつけてしまいました。

早稲田の大学院に通った桑田さんの「プロ野球選手２７０人全員へのアンケート」という
データを基にした研究成果と社会人コースに学んだ体験が、私達の世代にも大きな刺激に
なる、見習いたい生き方だと思います。

桑田さん応援したいです。

野球が好きな人なら、何か身体にスッと入って来ますよ。

連休中にも就活は進んでいる様です・・・

連休中にも就職活動の方は進展を見せているようですが、業界や職種によって
進度は様々な様相を見せて居るみたいです。

連日のように面談が行われている所もあれば、それっぽい返事が出た所も
内定を貰いましたという感謝のメールが届いたり、今はそれどころじゃ無い
佳境を迎えていたり、まだまだそんな域に達して居ない人も多いかと思いますが
それは自身が進む先の企業や仕事による個人差として差が出ているのは致し方
ありませんが、本人の努力が足らない場合にはそれは自業自得かも知れません。

最近は「そんなん知らんかったもん」「そんなん分かりません」と自分が知らない
事を肯定化して立場を守ろうとする発言が非常に多く聞かれますが、だからこそ
知ろうとして廻りに目を配り、情報に気を配り、そこから得られる情報を活かそうと
する人が恩恵を受けているという事です、これも将来、自分が仕事をする際に
その様な姿勢で行動する人こそ仕事でも能力を発揮するだろうという視線で見て
評価されているのだと言えます。

競争社会を生き抜かなくてはいけない、でも小学校の頃からおててつないでゴール
させるという事を教育現場でさせている弊害かも知れません。

足が速いという基準だけではなく、重いもの持ったり、器用に走り抜けたり、
綺麗に踊ったり、ボールを使ったり、衣装が凄かったり、様々な視点を鍛えさせれば
良いのに、そんな所が人生の行く末を決定するキャリアデザインに活かされていない
応用も出来ない人を輩出する要因の一つになっている気がして仕方無いです。

今が、踏ん張り所ですから頑張って欲しいです。

5月5日(木)のつぶやき

13:04 from goo
「はやぶさ」のカプセルを見てきました。 #goo_kaz-furuya_1964 http://blog.goo.ne.jp/kaz-furuya_1964/e/aff018b469e15d6ac7a1144c9cba3c09
21:41 from web
はやぶさ展に行って、はやぶさグッズを買った！フィギュアは値打ちものですし、ラストショットの地球の写真が入ったクリアケースは私の宝物にします。子供が買った「宇宙食の大学いも」は何時食べるのか・・タイミングが難しいです。
by kazfuruya on Twitter