「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

今、いない人との対話も大事な事だと思う

2011年05月08日 | Weblog
一周忌の法要が終わって、ふと思ったのがこの「今、いない人との対話」です。
お経を聞き、献花をする時に、生前の姿を思い出して自分が思っていた事や、
こう言えば良かったのか、どのようにコミュニケーションすれば良かったのかを
色々と考えて、そして自分の子供にはどう活かせば良いのか、奥さんとの視点とは
どう違うのかを色々と考えながら目を閉じて、手を合わせていた。

あっという間の時間でしたが、それなりに思う事もありました。

多分、法事とか法要というのはこうして過去に関わった故人と自分との関わりを
再考して、今の自分のあり方や、その頃からの自身の成長の度合いを確認する
為の大事な作業でもあるような気がします。

生きている人は変化しますが、亡くなった人は成長する訳では無く、自分の中に
礎となって存在するものであると考えると、その変化の過程を思い返して見直す
本当に基準となる大事な事なんだなと改めて思えました。

そんな対話を今後も続けて行かないといけません。

原発を停止するという方針に対して

2011年05月08日 | Weblog
色々な意見が出てくるんだなと冷静にその成り行きを見ています。

国の方針としては今までにないリーダーシップだと思います、
老朽化している施設なら上手く終わらせるのも一つだと思います。

でも「低線量放射線は体にいい」とかまで言って一体何を目指しているんだろう

http://hashigozakura.amplify.com/2011/05/06/%E3%80%90%E5%8E%9F%E7%99%BA%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%80%91%E3%80%80%E7%8F%BE%E6%9D%B1%E9%9B%BB%E9%A1%A7%E5%95%8F%E3%83%BB%E5%85%83%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E3%80%80%E5%8A%A0%E7%B4%8D/

治療で放射線治療で治っている人と比較しての話なんて引き合いに出すなんて
管理下に置かれている放射線と漏れ出している放射線は違うんじゃないかと
大阪人としては突っ込み入れたい所です。

頑張ろう日本! ってみんなが一丸となって行動しようとしている時に
一番先に、一丸とならないといけない政府や自治体様々な所が肝心な
みんなの為にって言うのが、自分の周辺のコミュニティの事だけ考えて
行動している事に、みんな怒っているのだと思います。

それぞれの立場は色々あると思う、その為に議論すればいい
でもその根底で、みんなの為という思想が無ければ、一部の政治家や
天下りの官僚の為に歪められた情報や正しい情報を制限するという事が
無いように、情報公開法をもっと強化すべきだとも思います。

公職に就くならばそれくらいの透明性が無いと良くならないと言うか
どのような政策や方針を出されても誰も判断出来ない今の状況が問題なんだなと
感じていますが、どうなんでしょう?

原発に関しても全く判断が出来ない、でもこれは応援したいな。

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