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機織り、本日は千巻の取り付けまで

2020-08-29 | 機織り

暑いけど、エアコンつけて頑張りました。

椅子の脚に糸を括り付けて、千巻を作る。巻きながら向こうへ進んで行く。

今回も無事綾返しができました。やれやれ。

粗筬が向こうへ移りました。それを今から抜きます。

綾棒まで抜かないように。うっかりして、一度抜いた。後が大変だった。

織り機のところへ行って芯棒を入れ、織り機にセット。

作業する場所が狭いので、いつも手こずる。

今日は暑くて大汗かいた。

夏の機織りは苛酷。

明日は久しぶりに友達に会うのでできないかも。焦らずに少しずつ。少しずつしていたらいつかは完成。


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2 コメント

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Unknown (yo-サン)
2020-08-30 00:27:18
その節は拙ブログにお越し下さいまして、コメントを頂戴しましてどうも有難うございました。
長年に亘り沢山お書きになっておられますね。ほんの垣間拝見させて頂きました。
とても感激と申しますか、ある種の感慨に耽っていました。私宅は戦前、父の代の原糸織物
商がルーツです。織物工場(機業)も経営していました。福井や北陸産地の絹織物を京都の
問屋へ販売していました。そのような環境の中で大きくなりました。
その後次第にバーター的に西陣や友禅を仕入れるようになり、販売(卸小売り)メーンになり、
機業は止めました。呉服を本格化して長く地域一番店でした。今は閑古鳥群れ飛んでいま
すが。私は専門の仕事に就きましたが、今は昔、旧福井県繊維工業試験場で学びました。
長々記しましたが、そういう訳です。なので織布工程にも精通しています。三つ子の魂かしら。
 先日、ある布地販売の会社のHPに「織物のエッセイ」をと依頼を受けました。でも今、別の
長編を執筆中なので、遅筆の私には荷が重いです。
それではまたゆっくりお訪ねさせて頂きます。今宵はこれにて。失礼致しました。
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yo-サン様へ (frozenrose)
2020-08-30 01:15:28
こんばんは。ご丁寧なコメントありがとうございます。
素人の織物、プロ教育を受けた方から見ると拙い限りでお恥ずかしいですが、このあと少しずつ仕上げていきますので、よかったら見てくださいね。
機織りは産業革命でまっさきに機械化された業種。それでも織るのは、一つ一つの行程に物を作る楽しさがあるからかなと思います。
元気でいつまでできるかわかりませんが、細く長く楽しみたいと思います。

機織り業から呉服販売へと、時代の変化のお話、興味深いです。昔は呉服屋がたくさんありました。お宅様もご繁盛なさったことでしょう。今は着物なくても全然困らないので、着物も着る人も絶滅危惧種みたいな塩梅。時代の流れとは言え、もう少し余裕があってもいいかなと思ったりします。
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