それぞれにブログ移転や秋立ちぬ
皆様より「はてな」や「アメブロ」等へ引っ越しのご案内が届くこの頃である。
5月来、gooブログのサービス終了のお知らせが表示されている。
10年ほど前からそのようなことを側聞していたので、来るべき時が来たのだなと思う。
拙ブログの開設は2004年7月なのでもう21年にもなる。元より間遠い更新であったが、
既にその役割も終えた。これがよいタイミングなので、拙ブログはTHE ENDにしたいと思う。
しかしながらgooブログはよいシステムであった。長年利用させて頂き感謝している。
今後は有縁の方々にブログの前身である少部の紙印刷版の四季報に戻りたいと思っている。
皆様のブログには、とても素晴らしいものがありぜひ移転継続して頂き、拝見する機会に恵まれ
れば有難いことだ。ご縁を頂いた何人かの方とは既にラインやEメール、お手紙の交信があるが、
願わくは心に残るお付き合いの方々にも、このような交信をさせて頂けたら幸いである。
メルアドです。→ toyoho16@gmail.com
追記
上記のように記したのだが、嘗ての私のカウンセリング研究会の会員の方や、研修にご参加の方
より私の「ブログが無くなるのは寂しい。」「更新されなくてもバックナンバーは残してほしい。」、
「米沢先生のブログが無くなると帰る実家が無くなるような気がします。」等々のお声を頂き、
ちょっとウルウル(@_@)取り敢えずはバックナンバーを残す意味で2つの新ブログに会員対象と
してブログタイトルも変え移転した。
(今後のことは未定ですが、このような状況であることを付記させて頂きました。)
<閑話休題>
また本を買ってしまった。
書斎や書庫にはもう残された余生に読み切れない書物が溢れているのに・・・。
以前から欲しかったのだが、発行部数が少ない書なので買えなかったが、ネットで発見したものだ。


もう啄木を熱っぽく語る機会もさほどはないと思うが、楽しみながら読んでいる。

ついでに、なんて言えばおかしいが、更に一冊「宮柊二歌集」。こちらは文庫本である。未だに短歌への情熱止み難い。我ながら難儀なことである。
まあ、お陰で頭は冴え切っている。私の認知症予防は書くこと(直筆で)、読むこと、そして話すことである。正に趣味と実益である。これこそ自画自賛。今宵これにて。