ブログ

 

ついでに2011年8月の写真

2020-08-29 | 旅行

2011年8月末、従妹とツアーで大連へ行く。

大連駅は日本人が作った。上野駅に似ているような・・・

いずれも東北地方への入り口。

この時は駅前のホテルに投宿。

お土産物はちょっとあれだけど、中国の果物のおいしさと安さに感動した。

市場で量り売りする果物は新鮮で、ブドウ一房が日本円で75円くらい、モモは一個25円くらい。日本の1/10。

持って帰れないのが残念。夜、ホテルで食べた。


東北大震災の年、福島県の支援のため、福島を旅行する。

新幹線福島駅前でレンタカー借りて、山へ。

東吾妻山の花いろいろ。

ゴゼンタチバナ。

東北の山の秋は早い。すでに実。

マイヅルソウ。実。

チングルマの実、エゾオヤマリンドウ。

宿泊は新野地温泉の一軒宿相模屋さん。週に一度、週末には福島駅より往復バスがあり。平日は送迎があるようです。

いい感じ。

今年はもうこれで涼しくなるんでしょうか。とどこからか声が。

暑い広島へ帰りたくないと思う一瞬。

露天風呂ったって、本当の露天風呂。木で囲って目隠し。

女風呂から帰る時、男風呂が丸見え。いゃあ、びっくり。もちろん、目をそらしましたけど。

地面のあちこちから温泉の蒸気が。

地面を掘り下げた、本当の露天風呂独り占め。

帰り道。あちら男性用。

野趣満点。

夫が「福島を支援に来た」と言って、地元の人に喜ばれたとか。

この時も小さな余震が続いていました。縦波、横波とはっきりした揺れではなく、ズズズズーと大地が複雑にうごめく感じ。マントルの歪みを微調整していたんでしょうか。

駅前で、くだもの農家の販売所があり、モモが大量に売れ残っていました。

夫が何の考えもなく、「放射能、大丈夫ですか」と聞くと、とても悲しそうな顔されました。申し訳ありませんでした。

この年と翌年、モモを箱で取り寄せました。西日本からの注文は珍しいと言われたので、旅行中で持ち帰れなかったのでと説明。

紺野果樹園さんです。モモ以外にもいいろあります。


この後が消えてしまった。夜も更けすぎた。

残りはいずれまた。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2010年、夏の旅の思い出 | トップ | 機織り、本日は千巻の取り付... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。