鎌先温泉 最上屋旅館 ＮＯ２９４

心配された天気も，そんなに荒れていないので県南へ足を伸ばしました。
行ったのは鎌先温泉。何度かトライしたのですが，駐車場が一杯で引き返したことがありました。
今回は，雪のためか空いてました。駐車場の番号は１９番～３０番ですよ。
素敵な建物ですね～。雪が似合いますね。

秘湯を守る会ですか。それにしてもガラスに映る自分・・・豚だ。

玄関も素敵です。

なぜか独眼竜の甲冑がありました。たぬきさんは居ないようです。

帳場で「すみませ～ん」と声を掛けていたら，ぬ！ぬ！何だって～まっとうな温泉本の無料入浴が終わったようです。平日限定だったので，未湯でしたよ。あーんあーん。（泣）入浴料は５００円。日帰り温泉本で４００円になりました。

台所？にいた女将さんに途中まで案内してもらいました。帳場の奥へ進み，階段を上がり上がった所を左へ進み、また階段を降りる。どうやら建物は横に長いようです。新館本館みたいになっているのかな。
お風呂場の前には，昔の湯治場の名残のような洗面台がたくさんならんでいました。

貴重品ロッカーは廊下に。

この日の女湯は，三宝の湯。広い方ですね。やった～。

脱衣所も雰囲気あるぅ。出入り口が２カ所あるのも，湯治旅館みたい。西多賀旅館みたいです。

この籠！青森に住んでいた頃通っていた銭湯にあったなあ。

湯温が低いので，加温掛け流し。循環でも不思議ではないのに，掛け流し。ありがとうございます。
ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉です。

ああ～素敵な浴室。

こちらが湯口。結構な量注がれてますね。ありがとうございます。

きれいな黄金色したお湯は，ちょっとしょっぱく，鉄の香り。湯温は４１度くらいでしょう。
じっくり入ってじんわりと暖まります。あ～いい。

洗い場もレトロ。大切に手入れされてきたのでしょう。シャワーも使いやすくオッケー。ケロリン桶もイイネ。洗い場は３つ。シャワーがなく鏡だけの洗い場が一つ。

この辺りから，お湯が掛け流されてました。お湯の成分が濃いことが分かりますね。

天井も素敵。明かり採りの小さな窓でしょうか。細かな細工が乙女心をくすぐります。（乙女って誰）

窓からの眺めもいいです。まったり過ごしました。この日女湯は終始独泉。男湯は，３人サイズの浴槽にもかかわらず，次々にお客さんが来ていて，配偶者は洗い場が空くのを，湯舟でじーっと耐えて待っていたそう。


この後、分店で中華そば，そして遠刈田でもう一湯。で，豆乳ソフトの計画があったのですが，鎌先パワーにやられて？しまいました。この日は，鎌先一湯入魂！で終わりました。


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中華亭 分店 ＩＭ６

麺屋千葉は一旦置いといて・・・。県南に行ったので，お昼は行ってみたかった中華亭「分店」さんへ。
場所はトスネット元気莊のすぐ近く。昼１時。きっと混んでいる・・・あれ？並んでいない。
そして，暖簾がなぜか裏返っている。もしや，もうスープがないとか？

普通にやってました。店内は，コの字型のカウンターがドンと真ん中にあり，カウンター席が１０人程度。
カウンターに家族席のようなものが２カ所くっついていて，それを入れて店全体で１８人くらいのキャパでしょうか。おもしろい店内の作りです。

中華そば６５０円をチョイス。配偶者は大盛り（１．５玉）を。デビャの隣に座ったお兄ちゃんはダブル？を頼んでましたね。
じゃーん。着丼じゃ。のり２枚と細めメンマと，脂身少ないチャーシューは中華亭さんのデフォですね。
では，ずるずる～。美味しい（ハート）やっぱストレート麺が好き。かつおと鶏？のすっきりスープ。
ん？でも本店と何か違う…。ここで本店（白石）に登場してもらいましょう。

本店の中華そばさん，どうぞ～。スープの色が本店の方が濃いですね。
スープが本店よりもしょっぱく無い気がしました。
途中で，コショー入れようかな？って思ってしまいました。
チャーシューも微妙に違いますね。

でも，美味しくいただきましたよ。体の事を考え，スープはここまでで我慢。ごめんなさい。

本当は，遠刈田温泉に入って帰ろうと思ったけど，ラーメンで満足して帰ることにしました。
帰りに寄った産直で，こんなのもらった。なぜ？と思って戦国マニアのお子に聞いてみると，
蔵王は，真田幸村と片倉景綱のゆかりの地だからと。さすが～マニアはちゃうぜ。

そして，チーズまんじゅうをパク付きながら帰りましたとさ。

最後は，ラーメン関係ない話で終了～。

鳴子温泉 滝の湯 ＮＯ２９３

寒い日が続きますねぇ。こんな時は，熱っつい共同浴場で暖まりたいデスのう。
で，滝の湯に行きました。寒い自宅の風呂がいやなんじゃあ～。まあ，この前幸雲閣で７５０円使っちゃったしなあ～。滝の湯さんは，１５０円ですよ。庶民の味方す。近所の人がシャンプーセットを持って次々にやってきていました。お写真は，鳴子の観光協会さんのＨＰからお借りしました。

この日は，お湯が激熱。中に入って歩こうものなら，足が痛い！中に入ってそのまま，「痛い～」って言いながら浴槽の中を通過し，温湯の方に直行。しばらく温湯で慣らしてから，熱湯浴槽にイン。
この日は，硫化水素臭というよりも，鉄臭の方が強くしました。色は，この写真（トリップアドバイザーさんよりお借りしました。ペコ）よりも透明でした。湯花は消しカス状のものがちらほら舞っている程度でした。
アヒル隊長を出動させると，湯温は４５度。熱いはずです。でも，だんだん慣れてきて気持ちいいです。

近場の人は，ほとんど浴槽に入らず，周りに座って掛け湯しながら体を休めている感じ。
体洗って，髪洗ってちょっと浸かって帰って行きます。デビャさんは，３０分くらい粘りました。
さあ，週末です。明日はどこに行こうかな？ルンルン。あ～でも明日は大雪だ。みなさん気を付けましょう。

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鳴子温泉 幸雲閣別館 ＮＯ２９２

日曜日の夕方…ふらっと日帰り入浴に。（いつもですよ）本当は久田旅館に行こうと思ったら，川向こうにたくさん車が停まっているのが見えて，こりゃ激混みだなと予定変更。久々に金気臭の濃い湯に浸かりたく，幸雲閣別館にやってきました。

あわよくば，露天にも入ろうと思ったけど，もう日帰り時間が終わりになりそうだったので，あきらめました。（日帰りは１６：００までですよ。）じっくり別館の湯を味わおう。入浴料７５０円は痛い～。

入り口入って左に進むと，お風呂場です。ロビー奥に源泉？もしや場所的に車湯源泉？

お風呂場です。目の前に湯上がり処やマッサージチェアやウォーターサーバーなんかもありました。

星野富弘さんの絵がいたるところにある脱衣所。人間だものそれは，あいだみつを。

何と独泉です。もわもわは許してちょうだいませ。浴室に入って特ににおいは無しです。

湯口ですが，大きな方からはもう出ていませんでした。隣のパイプの下？から出ていたような気がします。
パイプの周囲が熱かった。

窓際に排湯の溝があるのですが，ちょっと流れが悪い感じでした。外の中庭みたいな所にぽいぽいされていました。

露天風呂が隣にできたからかな？記憶が薄れているのですが，お湯が薄くなったような気がします。
やっぱり大露天風呂に「黄湯」源泉を取られたかな～。前回のレポをどうぞ！比較してみよう～。

湯温は４０度とありましたが，湯口の方はもっとある！４２度はあったと思います。
力は弱まったとはいえ，金気臭とタマゴ臭のブレンドみたいないい香りがしますよ。
源泉掛け流しといっても，この浴槽にパイプ湯口だけでは，ちょっと鮮度が落ちるかな～。
でも，時間帯によって投入量が違うらしいからたまたま少ない時間帯だったのかも。

カランも充実。

それにしても，長い泉質じゃ。


もう少し早い時間に行けば，露天と両方入れたかもしれません。
本館→露天→別館の流れで行けば３カ所入れるのかな？まだ仕組みが分からん。
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北上市新穀町 フェアリーテイル

気になっていたチーズケーキ専門店「ファアリーテイル」さんへ，初訪問です。
専大北上の正門前にお店があります。駐車場は，店の裏側に５台くらい停められます。

一番人気は，「ベイクドテール」というスティック状のチーズケーキ。他にも，いろいろなチーズケーキがあります。とにかく次々とお客さんがやってきます。

まずは，カリフォルニア３７０円。ベイクドチーズケーキにヘーゼルナッツなど？が入っていて芳ばしい。
美味しいよお。

今回一番気に入ったカプチーノ，３９０円。ほろほろと軽い食感にふんわりチーズの風味，苦いココアパウダー。ティラミスみたい。美味しいぃぃぃ。一個ぺろりです。

次が，ここのお店で結構人気がある「アールグレイ・トシ」３７０円。紅茶風味のレアーチーズ。これもありですな。

最後が一番人気「ベイクドテール」これ，ふんわり軽い酸味とチーズの濃厚さがバランス良くって，重すぎずぺろりと食べられちゃう。一本あっという間。一本２００円とお高いけど，これは外せない。


年配のご夫婦で経営されていて，対応もていねい。
とにかく美味しいので，北上に行ったらまた寄りたいです。