まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

老舗のグルメ 弘前市 マタニand来々軒

2022-11-29 20:46:13 | パン
八幡平温泉まで南下したけど,一つ弘前ネタを。
八甲田ホテルでもらった全国割のクーポン。平日に泊まったので2人で6千円分。
夕飯に飲んだ日本酒やらで4千円使い,残り2千円を握りしめ弘前の街中へ。
 
弘前に行ったらパン屋でしょ。ということで弘前城近くの老舗パン屋「マタニ」さんへ。
ここは昭和6年からやっているとか。すごい!
食べログを見ると「又二」と書いてある。本来ならこっちの漢字表記なんでしょうね。
 

想像以上にこぢんまりとしたパン屋でした。

近くに駐車場はあるのかな?デビャ達は市立観光館の駐車場に停めてテクテク。

まずは,11時ちょい前に行くと・・・総菜パンと3種類くらいのパンと焼き菓子,ケーキのみ。

 
 
11時前に買ったのが,チーズソフト(中にクリームチーズが入ってた)
パンオショコラとソンブレロの3つ。どれも,しっとり昔ながらの柔らかいパン。
素朴で美味しい。ぱさぱさ感はなし。お値段は失念・・・お値段も昭和です。


マタニさんは、クリームパンが美味しいと聞いて,お昼ご飯を食べた後またやってきた。
近くの銀行員のおにいちゃんもクリームパンだけ買っていくぅ。
焼き立てのクリームパン,残りはわずかで,2個買ったら残りは1個になっちゃった
こちらは,一つ125円。クリームはまったり昔ながらの甘ーいカスタード。
パン生地ももちもち,美味しく食べました。
 
 
 
お昼も老舗で。デビャさんのチャーハン食べたい病発症のためこちら「来々軒」さんへ。
マタニの後11時オープン後すぐくらいに訪問。
次々にお客さんがくる。

 
デビャさんチョイスの海老チャーハン。
ほら,海老たっぷりだからご飯少な目カロリーゼロでしょ?
って嘘です。ほんのり塩味の素朴な昔ながらのチャーハンにブリブリの海老がゴロゴロ。
これで750円だよ。そして,付いてきたスープもおいしかった・・・
 

 
配偶者はマーボーラーメン。700円。こちらは,自家製麺ということでした。
マーボーは甘辛く(甘みの方が強いようでした)美味しいとか。
自家製麺が配偶者のお口には合わなかったようで,マーボー飯にすればよかったと。
 

 
どうやら,ラーメンと焼きそばで同じ麺を使っているとか。普通のラーメン用の麺じゃないのかもしれません。
常連さんはご飯物が多かったかな?それにしても,ラーメン500円って安いなあ・・・
 

 
お腹いっぱい。腹ごなしに図書館周辺を散策・・・

 
八甲田の帰りに田舎館で大好きなかぼちゃパンケーキをゲット。
あれ?小さくなった?
商品名総菜って・・・店の表示はかぼちゃパンケーキでしたよ。(確か・・・)
原産地って・・・コーヒー豆みたい。
 

 
はい,ということで青森温泉&グルメの旅ネタは終わりです。
あ,そうそうマタニさんと来々軒さんは,クーポン利用対象外ですからね。
誤解なきよう頼みます。
田舎館の道の駅と観光館でクーポン使ってお土産を買いますたよ。
 
 


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湯治なのか?下宿なのか? 中山平温泉 あすか旅館(部屋休憩)

2022-11-28 16:46:43 | 宮城の温泉

さてさて,青森旅も終わってしまい平常運転デビャ。今のところ泊まる予定は年末だけ・・・

つまんないなぁ。部屋休憩してこよう・・・そういえばあすか旅館でも部屋休憩できるっけ。

一応電話で休憩できるか事前に確認し,「自炊棟になるけどいい?」と聞かれ,全然オッケーですと返事をし,

いざ出発。いつものあすかさんに着きましたよ。

 
声を掛けると,玄関向かって右に進み湯治棟の方に案内されました。
ふむふむ,こちらに進むのは初めてよ。
 
廊下には炊事場があったり,他のお客さんのスリッパや食材があったり,生活感たっぷり。
時間はおそらく10時~15時かと。デビャがついたのが11時近かったので,もう少しゆっくりしても
大丈夫とのこと。


 
温かい秋の日差しが障子を通して差し込んで,さらに壁には温泉熱?を利用した
パイプが。部屋はムンムンするくらいの熱さ。
あ,ここで思い出した。部屋は内鍵しかかからないので,貴重品はフロントに預けるか
車においてしっかり施錠するのをお勧めします。
廊下側から奥を見た絵。

部屋の奥から廊下方面をみた図。

 
テレビ・湯沸かしポット(お湯入ってました)あり。


なんと気が利く~。
紙コップと緑茶パック。コーヒーではなかったかと・・・

 
天井だっ!

 
デビャの両脇の部屋に人がいて,その方々は湯治が永いのだろう。
ほぼ,家化&親戚化していて,廊下を行き来し,お話するのでほぼ
会話・足音はシースルー。そして,なかなかの頻度で行き来会話があるので,
全く落ち着かん。
お風呂へ行こうぞ。(ま,それがメインだし)
大浴場はこの前レポしたので,今回は家族風呂へ。
家族風呂は,帳場左手に進むとトイレが右手にあり,左に曲がると大広間
に通じる渡り廊下があり,大広間を正面に見て左に曲がって突き当り?
(だったか?)を右に曲がるとあります。

 
ゆったり簡素な脱衣所です。



 
脱衣所奥にちょいと進み・・・
いいねこの雰囲気・・・期待が高まるつくり。
 
 
 
大浴場と同じ檜つくりの浴槽ですね。
今回,大浴場の源泉投入量が少なくて温かったので,
主に家族風呂を利用しました。
ジョボジョボとお湯が注がれる音にホッとします。
 

 
ふうう・・・お湯は42度弱かな?ほんとストレスのない湯温。
手足を伸ばしてゆっくりできるスペースがあります。

 
湯口だよん。

 
洗い場だよん。



あすか旅館さんには,ヌルヌルの泉質の露天もあるのですが,
この日は入れませんでした。どうやら源泉?が調子悪いみたい。
しばらく入れないようなお話でした。
 
露天入って家族風呂入って大浴場入って・・・・部屋で静かに読書&コーヒーともくろんでいましたが,
なかなかどうして,湯治棟はほぼ湯治客の住居のようになっていて,一見のお客が行くのは気が引ける
環境でした。
 
なるほどなるほど・・・初めてあすか旅館さんの部屋休憩を利用しましたが,よい経験でした。
もちろん,お湯はつるつるで新鮮。じっくり浸かれて温まるエエ湯ですよ。
ちなみに,下宿代いや部屋休憩代は1500円でした。(入浴料込み)
 


コメント (4)
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穴場見つけた〜 八幡平温泉 ときわ苑 NO1036

2022-11-27 18:42:07 | 岩手の温泉

青森を後にし一気に南下。途中で一つお風呂に入りたーい。配偶者のリクエストで松尾八幡平に。配偶者はマグマの湯が大好きで。

ただマグマの湯を引いているのは大型ホテルと日帰りの森乃湯、なかやま荘くらい。
デビャはなまやま荘が好きだけど,配偶者はそうでもないらしい。大型ホテルはほぼ循環だしなぁ・・・
どうしようかググってみたら「ときわ苑」なる施設を発見。場所は森乃湯の交差点からちょっと奥まったところ。
 
こちらが宿泊棟のようで,この写真の左に写っているピンクベージュの平屋の建物。ここが温泉棟のよう。
宿泊棟と温泉棟は廊下で繋がっているようでした。
 
 
まず宿泊棟の方にいくも人気(ひとけ)がない。
直接浴室の方に行ってみようとこの扉を開けると・・・
 

 
玄関に料金表と入浴料を入れる瓶が。ここに入れるのか?それで入れるのか?
と配偶者と逡巡していると・・・
渡り廊下いや階段から女将さんらしき方がおりてきて,声を掛けて下さった。
「せっけんしかないけどいいですか?」ええ,ノープロブレム。おじゃまします。

 
料金箱の目の前には男女別の暖簾。ドアを開けると簡素な脱衣所。
なんか,川渡の板垣に雰囲気似てる・・・そろそろじっちの湯にいかないと。

 
マグマの湯です。単純硫黄泉・硫化水素型。
PHは5.6,湯温は68度の熱々湯です~

 
わあーい。独泉。って入れ替わりで地元のおばあちゃんらしき方とすれ違い。
素朴な3~4人サイズの湯船からひたんひたんとマグマの湯が溢れてる~。
き,きれい。

 
熱いお湯はここから出てると思われ。
(やけどしたら嫌なので,推測)
ザブーンと溢れると排湯のごぼごぼとした音が響く。
贅沢な時間じゃあ。お湯は44度くらいのちょうどよい熱さ。
ん~硫黄の香りがいい・・・しみる。
 

 
ヒタヒタ具合・・・すばらしまー。
 

 
洗い場は4つ。一番左端が写せないのは・・・察しておくれ。
いさぎよい石鹸オンリーのカラン。

 
15分くらいの入浴でしたが,体はホカホカ。マグマの湯は強いぞ。
天井が男湯とつながっていて,配偶者から男湯も独泉の知らせ。
帰りに1枚カシャっといただきました。男湯は女湯よりもちょっと湯舟が広い。
カランも多いかな?
 



今回はたまたま見つけた日帰り先が大当たり。
目の前の森乃湯は相変わらず盛況。
こちらは静かに湯汲ができる穴場スポットですぞ。


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ドレスコードザーマスの青森旅 八甲田ホテル NO1034

2022-11-25 11:18:41 | 青森の温泉

では,みなさまお待たせいたしました。(誰も待っていない)

八甲田ホテルのお風呂編です。この宿泊先を決めて以来,ホテルだし撮禁だろう。

となかなかテンションが上がらなかったのですが,大丈夫でした。それも,皆さん

酸ヶ湯に入りに行っているのか,ほとんどホテルのお風呂では人に合わず。

夜も朝も写真ゲットできました~。はい,前置きはさておき,お風呂へ行きましょ。

お風呂は1階ですね。この小さな喫煙室の脇の階段を下るとお風呂です。

 
 
失礼いたします・・・

 
woodyな脱衣所です。さすがホテルですね。

 
脱衣かごは間引いています。洗濯機があるのは・・・おそらく使用後のタオルをここで洗っているからなのでしょう。

 
ここにあるタオル・アメニティーは自由に使えます。
ホテルなので,お上品なタオルがごっそり。
3回入ったのでタオル3枚使いました。もったいないな・・・
かごもっていって部屋にバスタオルだけでも持ち帰ってまた次使う・・・
にすればよかった。

 
見えない・・・ここ八甲田ホテルの源泉は「荒川温泉」という名です。
酸性・含鉄ーアルミニウムー塩化物・硫酸塩泉
湯温は76度。PHは1.2(おそらく)となかなか強めのお湯です。



 
脱衣所から4~5段下がって浴室です
洗い場は2カ所に分かれていて7カ所くらいでした。
シャンプー類も2種あって,いいもの?なのかな?

 
窓が広くて開放的。
いい雰囲気・・・酸性泉なので檜?の浴槽がいい感じに青みがかってますね。
これ好きなんですよ
それにしても,自分が入らないように写メるの大変だった。

 
湯口のあたりは源泉かけ流し(おそらく加水あり)で熱くて気持ちいい。
酸味のあるお湯は体に染み入ってくる浴感。ちょっとキシキシ感のあるお湯。
奥の切りかけから常にお湯は流れ出ていて,正真正銘源泉かけ流しです。



奥にはサウナもあり。
 
 
は~このお湯気に入りました~。
ほんのり酸味があって,清涼感を感じる~入るたびに新鮮な気持ちよさを味わえます。
名残惜しくて朝食の後も入りに行ったくらい。

 
夜はこんな感じ。これもよき。

 
排湯エリア

 
湯口でクンクン変態行為。(よい子はやめよう)
少し白いお鬚もゆらり・・・



3回入りましたが,朝も夜もきちんと熱め適温になっていて,さすが青森温泉県だな~と
思いました。一応塩素消毒はしているようですが,まったく気にならずとても気持ちよかったです。
 
これで,八甲田ホテルの宿泊レポはおしまい。
あとは,弘前に戻ってパン買ってお昼食べて,もう一か所くらいお風呂に入ってかな?
 
ではでは
 
 


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ドレスコードザーマスの青森旅 八甲田でワニに出会うの巻 NO1035

2022-11-24 21:34:03 | 青森の温泉

さて,今回は八甲田ホテルのネタではなく,今回の旅のサプライズについて書きます。

今回八甲田ホテルを予約したのが配偶者。あまり下調べせず宿泊し,驚いたのがほぼ隣にある

「酸ヶ湯温泉」に送迎してくれ,さらに無料ということ。な,なんやて。かの名湯酸ヶ湯に入り放題?なんすか。

4時にチェックインし,4時半の送迎バスに飛び乗った。
 
 
マイクロバスに揺られること3分(もっと短いかも)
玄関につくと,バスタオルとフェイスタオル(酸ヶ湯の名入り!!!)を手渡される。
うわーい。
ここが酸ヶ湯のロビー。結構若い人も浴衣で歩いている。それこそ,20代の男子(おそらく)も見かけた。

ラッセラーラッセラー ねぶたみたいな。津軽人の魂・・・
 

 
密ですよ密。

 
湯治棟に泊まってみたい。



 
これが八甲田ホテルの送迎時刻表。
結構頻繁に出てくれているんだ・・・
朝も本数が多いね。朝も行けばよかったかな
 


まさかこのタオルをもらって,使うことになろうとは・・・
手ぶらでどうぞと言われたので,使うしかなかった・・・(無,無念じゃ)
 


 
さて,酸ヶ湯さんと言えば混浴の「千人風呂」が有名ですが,女性エリアがあるので,行ってみよーと
トライ。あれ?デビャ入れて3人しかいない。(かごの数カウントによる)
 
恐る恐る進んでいくと,衝立のところに一人女性が。なんでこんな端っこにいるのか?
と思って,「女性エリアはここだけですか?」と聞くと,「もっと先に行けるんだけど
ワニがいるから」と。ええ?と思っておそるおそる衝立から先にしゃがんだまま進むと「女」と書いた湯口前に
男性一人。
どうやらずっといるらしい。一人いれば,次々くる。ほうほう,知らんかった。酸ヶ湯にワニが生息しているとは。
3人のうち,一人の女の人は堂々と混浴エリアをタオルなしでドスンドスンと(コラ)歩いている。
 
ということで,衝立の陰で奈良から一人旅でやってきた女性としばらくお話しし,酸ヶ湯体験は終わりました。
でも,湯口から離れていても十分,熱くて気持ちいいお湯でした。湯治したい~連泊したい~。
 
もう一つ「玉の湯」にも行きました。こちらはどちらかというと温め適温。
千人風呂と違って白濁も強かったです。
酸ヶ湯の混浴は湯あみ着もオッケーだし,バスタオル巻きもオッケーだったと思う。それらを脱水するのも置いてて,
至れり尽くせりでした。
という訳で,八甲田ホテル宿泊サプライズ酸ヶ湯入湯&ワニ遭遇でした~。
 
明日はいよいよ八甲田ホテルのお風呂紹介です。
 
 
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