まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

2022年もありがとうございました

2022-12-31 19:09:00 | 栃木の温泉

早いもので今年も今日で終わり。
先日今年最後のお泊まりで部屋露天を堪能して参りました。





2023年は今年以上に飛び回るぞ!
もう一回九州に行く!
あとは甲府、那須塩原、青森、定宿肘折…

今年も拙ブログに遊びにきていただいた皆様、ありがとうございました。

良い年末年始をお過ごしください。
2023年も良いお湯に出会えますように。







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2022年温泉総括~パフパフ

2022-12-26 21:40:00 | その他
やあやあ,お待たせいたしました。
大沢温泉湯治レポからブログ放置。
その間,近所の日帰り(といっても鳴子だけど)にしか行っていませんでした。
あっという間に年末。毎年恒例の?温泉総括いってみよー


今年は,新規が28湯・・・ちょっと寂しい数となりました。
そのうち,宿泊が9カ所。
今年はリピも入れると12泊の湯旅でした。県民割と全国割を駆使し東北の温泉を堪能しました~。


どこも甲乙つけがたいので,各部門ごとに発表でっす!!!!

くううう,決められん。なにせ今年泊まったところはお湯がめちゃくちゃよかった!

では・・・ナイスタイル部門優勝はレロトな浴室の雰囲気もお湯も最高だった
「瀬波温泉 大和屋旅館」さんです
何度入っても染みる気持ちよさ,奥深いお湯の香り。お部屋はレトロで決して豪華じゃないけど,
その分,食事も豪華で部屋食。は~瀬波温泉,もう一度行きたい温泉地となりました。











お次っお風呂お食事トータル部門優勝は・・・・ででででで,バンッ「肘折温泉 木村屋旅館」さんです~
湯治宿でありながら,大浴場を男女暖簾スライド方式で便利に利用でき,お湯は新鮮最高。
お部屋に運ばれるお膳の食事は小鉢一つ一つまで美味しく,手が込んでいました。
来年も平日休みの空きを虎視眈々と狙いたいと思います。

















パン部門優勝は・・・この部門何?という感じですが,「荒川温泉 八甲田ホテル」
とにかく朝食のクロワッサンが旨かった。ホテルでありながら,お風呂はかけ流し。酸性のキュッとしたお湯は熱めで気持ちよし。
酸ヶ湯に何度も入れ(おそらく)送迎付きというサービスも嬉しい。












ホテルなのに湯使い素晴らしい部門「横向温泉 横向マウント磐梯」さんでーす。
アブラ臭のするお湯が贅沢にかけ流し。内湯も露天も湯舟が広いのにかけ流し。
横向温泉は,中の湯が廃業。滝川屋さんとマウント磐梯さんだけ?いいお湯を守り続けてほしいです。

















では,日帰り部門~穴場部門優勝は「八幡平温泉 ときわ苑」さんです。
300円でシンプルなタイル風呂いっぱいのマグマの湯を味わえる。
あっちっちのお湯にざぶんと入ると床をヒタヒタ流れる美しい光景が見られます。







他にも唯一無二の蔵湯や大湯などを堪能できる不忘閣・・・










ぼこぼこお湯が溢れていた水明さんの露天風呂・・・








オレンジハートの後に入ったあすなろ温泉や六戸温泉の冷温交互浴の気持ちよさよ・・・
今年はあえて行ったことのない温泉地や旅館・ホテルをチョイスしたのでどれも思い出深い湯旅となりました。

そして気付いてしまった大沢温泉大沢の湯の素晴らしさ。泊りが癖になりました。
大沢温泉,毎年行きます!2023年も頑張ります(なんの決意表明?)

来年も暇なときに拙ブログをチョロっと覗きに来ていただけたら嬉しいです。
では,皆様よいお年を。
ちなみに鳴子〆湯は内鍵が付いた馬場の湯壱號でした〜






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お泊りおかわり~ 大沢温泉 湯治屋(宿泊)

2022-12-10 19:55:38 | 岩手の温泉

お風呂編だぞ。

若葉荘の下に降りると薬師の湯と女性専用かわべの湯があります。

薬師の湯は,朝7時30分から8時40分まで掃除が入るので注意です。

デビャさんは、夜1回と目覚めの1杯いや,朝湯に1回入りました~。

ええお湯ですよぉ

 
 
撮禁なので昔の写真で・・・画像悪い・・・薬師の湯といえばこのらせん階段。
宝塚のスターになった気分?スリッパを脱いでいるので,はだしのゲンです。
いや、プロゴルファー猿?(もうええ)

 
細長い脱衣所です。

 
よくぬるめ・あつめの表示がただの飾りになっているところもありますが,
大沢さんはしっかり温度差がありました。お子さん連れだとありがたいですね。

 
お湯のコンディションに左右される薬師の湯。
夕方入った時は、香ばしい焦げ臭がしてお湯が新鮮でした。
日帰りのお客さんがいない時間帯がおすすめですよ~。
熱めの気持ちよさよ・・・ちょうどよい深さで入りやすい

 
洗い場はシンプル。あれ?シャワーがあった気がします。
昔は無かったんですね。
いずれにせよ、アメニティーが違うので持参シャンプーがない人は山水閣で
洗体・洗髪した方がいいかもしれませんね。



かわべの湯は朝5時~夜12時まで。
露天好きの方は逃さずに。
デビャさんは朝食後に入ったら,まー気持ちいいこと。


脱衣所は葦簀で区切られている感じなので冬は脱衣に勇気が必要です。
シンプルなロッカーとかご,貴重品ロッカーのつくり。
必死で早脱ぎして掛湯してドボン。
 

 
5~6人サイズのシンプルなタイル&岩の浴槽。
お湯は奥のパイプから入ってきます。排湯は手すり脇にあり,溢れたお湯は
浴槽に立っているパイプから豊沢川にポイーです。

 
ここも,ちょっと熱めでツルっとした焦げ臭のするいいお湯でした。
泊まった時は雪が降ったので,雪見露天よ・・・贅沢な時間を過ごしました。

 
はああ,気持ちいい。雪道運転で疲れた体がほぐれるぞ・・・



そして,大沢温泉メインの「大沢の湯」女性は夜8時~9時まで専用時間となります。
19時半ころに館内放送で案内があります。
そして,大沢の湯に行く途中の廊下に前回は大女将さん?おばあちゃんがいたけど,今回はもっと
若い方でした。しれっと入っていく男の人がいないように見張りもいてくれて安心。
デビャさん,一番乗りで一番最後まで入り堪能・・・
今回は熱めの方がなかなかの熱さで,温めエリアに7~8人集まって入りました。
つるつるすべすべ,何とも言えない甘い温泉臭,大沢温泉はここに入ってなんぼな気がします。
 

この女子2名いるあたりからお湯がとうとうと流れあふれ出て最高の眺めとなります。
熱さもこの辺りがちょいアツで最高。左の岩の向こうが源泉の出口となり,めちゃ
熱いです。


こちらは,山水閣にある「豊沢の湯」です。基本いつでも入れますが,時々清掃が入るので,注意が必要です。
ちゃんとチェックインの時に案内がありました。
 
アメニティーも充実。
お湯は源泉投入も多かったのですが,湯舟が大きいので撹拌のために循環利用となっていました。
冬はガラス窓が閉められているので半露天ではありませんでしたが,広いお風呂でゆったりしたい人にはお勧めです。
 
 




 


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お泊りおかわり~ 大沢温泉 湯治屋(宿泊)

2022-12-09 11:20:00 | 岩手の温泉
今回,急に休みが取れたこと,じゃらんで湯治屋さんの「若葉荘」の空きがあったことで急遽ポチしてお泊りに。
雪がひどかったらキャンセルも考えたけど,そんなでもなさそうなので予定通り出発~。
うっすらと雪が積もった大沢温泉・・・風情あります。
 
 
 
 
目の前の急坂,凍っていたら大変と思いましたが杞憂に終わりました。
トドりたい・・・(変態)

 
台でもう一つ入ろうかと思ったけど,車事件でこれは早くチェックインした方が身のため
(なんの思考?)と思い,時間ピッタリにチェックイン。
丁寧に部屋まで案内していただきました。
 
若葉荘の7号室ですね。前回は2号室。違いはあるのかな?

 
6畳一間。前回も同じかな?
寒さ対策で障子が閉まっているので,狭く感じます。
コタツがうれしい・・布団はもうセットされていました。
ストーブも点いていて部屋は暖か。

 
この浴衣の下にある長い半纏のような,いやそもそも浴衣の分厚いのというか(正式名不明)が温かくて,
浴衣一枚で館内を歩くには寒かったので,とても重宝しました。
山水閣のお客さんは,袖なしの半纏みたいなもので軽装でしたが湯治屋の宿泊客はみな長いの着てたので,
どっちのお客か一目瞭然。
掛け布団も2枚あって夜はホカホカ。

 
ポットにはお湯が。お茶もありました。
ただ,お湯は冷めるのが早かったので,何度か自分でお湯を沸かしに行きました。

 
無料送迎バスがありました。
5本のうち大沢発が1本になっていますね。

 
お風呂一覧。これ便利。ただ,今回山水閣の豊沢の湯が朝8時半から午後2時まで清掃のため
入れない日(※7日(水曜日)でした)だったので、寒くないところで洗髪をしたい人は,
気を付けて。薬師の湯でもできるけど,アメニティー的に女子は豊沢の湯がおすすめ。
 

 
今回の部屋は豊沢川側でなく,やはぎ側。
前回は川のせせらぎがBGMでしたが,今回は隣の部屋のテレビがBGM
8号室と入り口が隣り合わせなので,音はもれます。
いびき・ブーに注意です。

 
洗顔・歯磨き・簡単な調理はここで。
少しですが,鍋類がありました。
ただ,皿洗いは別なやはぎの奥にある炊事場で行います。
大沢の湯に行く途中の左手にありました。



今回はいわい鶏の石焼ステーキにチャレンジ。
夜5時半からやはぎが開店です。泊まり客だけでなく,ご近所さんらしき団体もきてました。
やはぎは部屋まで出前もできますが,プラス110円だそう。
 
 
 
はい,リベンジ注文。
いわい鶏の石焼ステーキセット。1700円です。
ジュウジュウ音を立ててやってまいりました。
 

 
ヒャッホー皮がぱりぱりでジューシー。
そして,ポン酢の付けタレが美味しい。
 

 
ペロリ。美味しくいただきました。
やはぎにご飯を食べに行くときは,宿泊料金につけ払いできないので,お財布持っていきましょう。
 
 
 
 
朝食はチェックインの時に予約をします。
朝定食700円です。こちらも,やはぎで支払いなので注意です。
切干・お浸し・たらこ・昆布の佃煮・塩サバなどご飯がすすむ君。
ご飯半分にお願いしても十分な量。



古い写真しかありませんが,次回は大沢温泉お風呂編ですぅ。
 


 


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嬉しい悲しい湯巡りなのだ 台温泉 水上旅館 NO1037

2022-12-08 09:55:48 | 岩手の温泉

宿のチェックインまで時間がある。よし,台に行こう。そして,今度こそ水上旅館さんにトライしてみよう。

ということで,前もって電話し日帰りオーケーを確認してから向かいました。

花巻は結構大粒の雪が降っていて,台温泉の雰囲気を盛り上げる~。

 
 
はい,電話すると女将さんが出て「着いたら駐車場教えるから」ということで着いたと玄関で声を掛けたら,
向かいにある松田屋さんの隣の駐車場の奥を案内してくれました。
 

玄関に入ると,消毒と記名があってお風呂場へ案内されました。
なんと,玄関脇の階段を下に降りていく仕組み!そして,階段の入り口に紐があって引っ張ると
浴室の電気が点くという!!!ハイテク?アナログ?
 
それにしても,階段下に降りる温泉にわくわくするのは久しぶり。
下風呂のまるほんさんを思い出す・・・・
脱衣所には分析表。
 
台2号源泉 単純硫黄泉 PH8・5 源泉温度 86.5度
意外とPH高いのね・・・

 
階段を降りたらカーテンで仕切り,ここが脱衣所。
浴室へのドアは回さずに押す・引くで。


 
入浴前に女将さんから温度調節の仕方をレクチャーされました。
浴室は窓が開いていて,源泉も止まっていたので温めになっていました。
この杭の抜き差しで温度調整しますう。

 
実は穴が3つあって,一番左はノータッチ。
おそらく,この左から源泉を入れて真ん中・右の穴へ流しているのかなと。
真ん中が手前の浴槽,右の穴が奥の浴槽へお湯を供給する穴となっておる。
写真分かりづらいね・・・ご免。

 
わああ~他の方のブログで何度も目にしていながらなかなかチャンスがなかった水上旅館さんのお風呂・・・
宿にはここ一か所しか浴室がないので,基本貸切利用。宿泊もやっているのかな?
台のHPには素泊まりでオッケーと書いてあったけど,未確認です。
 

 
とりあえず右の杭を抜いて奥の方へ入る・・・穴分かる?この穴の近くはアチチなので注意。
は~柔らかくも熱い台のお湯。
白い湯葉状の湯花が舞っています。
肌にしっとりなじむタマゴ臭のお湯,クンクン台の匂いだ~
 

 
ガラスブロックがまたええ・・・
温めの手前にも入ってみる
ザブーンとお湯が溢れるよ



ただただこのレトロな空間とお湯を堪能しました・・・
 


帰りに温泉タマゴ,また温かいのをお土産にいただきました。
これで入浴料300円って安すぎです。感謝感謝,いつまでも元気にお湯を守って,提供し続けてくださいね。
 
そして,嬉しい後の悲報。
水上旅館さんの駐車場を出るときに,ちょっと大きめの石で車のドアの下を擦る・・・
下のプラスチックの部分だから塗装は必要ないけど・・・・
配偶者の車なんで,「台禁止令」を出されてしまいました。
今度来るときは,自分の車(コンパクトカー)で来るもん。
でも,ごめんしゃい。





台温泉 水上旅館 岩手県花巻市台1-183
電話番号 0198-27-2559
日帰り時間等は不明 おそらく不定休だと思われます
入浴料 300円
駐車場は1台分(小型だと2台いけるかな?)
 


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