まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

光徳温泉 日光アストリアホテル NO576

2017-10-29 21:14:40 | 栃木の温泉
用事で関東圏へ。
宿泊は,めずらしく大型ホテル。雨に降られて,大変。こんなだもん。

全室50くらい?の大きなホテル。でも,ちょっと古いかな。
ここのホテルは,日光湯元温泉からの引き湯ということで,泉質は保証済み。
とてもとても事務的なフロントの対応。まあ,仕方ない。ちょっとレトロな感じ。ちょい山小屋風?


まあ,仕事みたいなもんだから,温泉があるホテルに泊まれるだけでもうけもん。おお,いいね湯上がり処に麦茶と冷水がある。さすが~。

脱衣所も広くて使いやすく,不足無し。


日光湯元からのにごり湯ですよ。含硫黄の硫化水素臭プンプンだぜ~。

中に入ると,ぷーんと硫黄臭。最初は濃厚な香りに圧倒されますが,すぐ慣れます。78度弱の高温の源泉に加水し,適温にして利用しています。こちらは,夜の内湯。エメラルド乳白色で,白い湯花が舞っています。

こちらは,朝の色。朝の方がにごりが強いような。温度も43度弱くらいで,ちょっと熱めで気持ちいい。
見えるかな?奥の湯口に,塩ビパイプが見えるの。これで加水し,源泉と混じって湯舟の底近くにある穴から投入しています。加水も多めなので,あっさりしているお湯です。

隣には,沸かし湯かな?こっちもなぜか熱めで,掛け流し。まあ,硫黄臭を落とすには掛け流さないとだめですかね。
あまりにおいが残ると,仕事に支障が出るので,なくなく入ってからあがりました。

ずっと雨で,露天はあまり入れませんでしたが,こちらの方が香りが強く気持ちいい。朝は,雨のせいかにごりが強かったです。

露天の湯口。香りがしっかりとします。こちらは,加水なしですかね。

木々を眺めながら,まったり。ここアストリアさんには,夜野生動物がやってくるのが楽しい。
餌付けしてるのかな?鹿やきつね,リスなどがやってくるようです。デビャは,鹿ときつね2匹を見ましたよ。
飼い兎が死んでしまってからは,モフモフした動物に飢えているデビャ。野生のきつねでも,充分可愛い。


雑事が忙しく,今週末の温泉はここだけ~。来週は,今年最後の遠出になるでしょうか。楽しみ~八甲田温泉ですよぉ。
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寒河江温泉 ホテルシンフォニー本館 NO575

2017-10-25 22:14:54 | 山形の温泉
新そばの季節じゃ。雨が降っていたけど,山形へ。
お風呂は,めずらしくホテルをチョイス。なぜホテルか。Sーstyle 日帰り温泉半額」という雑誌に,ここのホテルの半額入浴クーポンが付いていたから。で,雨だったので外観全くなし。すんません。あ,ちなみに半額クーポンは,シンフォニーアネックスも同様ですよ。なんと,太っ腹。800円の半額400円で入浴。フロントも,快く出迎えてくれます。

中のレストランを利用すると,入浴料が安くなるみたい。500円になるんだって。

脱衣所です。さすがホテル。広い~きれい~。

洗面台もゆったり。

浴室です。午後1時ころ。独泉じゃ。ひゃっほい。

大浴槽。湯温は42度越えくらい。源泉掛け流しですが,適温を保っています。素晴らしい。
手ざわりは弱ツルツル。香りは,ナトリウム塩化物ー炭水水素塩泉らしく,モール臭です。

小浴槽。ほとんど大浴槽と湯温は変わらないと思う。2人サイズですね。

小さいながら露天もあります。屋根があるので,雨でも安心。ここも適温。小さい湯舟の方が,香りが強いかな。

とても気持ちがいい。雨音を聞きながら,ゆったりしました。掛け流しも立派じゃ。


無し無しなんです。素晴らしいですね。

カランもたくさん。シャンプーバーもありましたよ。

男湯はずっと独泉だったそう。男湯は,窓が広くて開放感があるんだな~。
女湯は,最初の10分は独泉だったけど,後半は賑やかに。

露天も,男子の方が風情があるね~。男湯は,温かったようです。でも,最近の配偶者の温いは,当てにならん。
私以上に,熱湯に強くなっているからね。


あ,しばらく「半額クーポンの旅」は続くかも。ではでは~。

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磐梯熱海温泉 元湯  NO574

2017-10-24 21:14:51 | 福島の温泉
びゅーんと南下して,福島へ。といっても,だいぶ前のことですじゃ。
今回は,初めての磐梯熱海温泉。結構大きな温泉街ということが分かりました。
やはり,初めての温泉地は共同浴場や元湯という名前の付いたところに行ってしまう・・・ああ温泉ブロガーの性・・・。
で,寄ってみたのが元湯さん。場所は磐梯熱海駅のほぼ目の前。

一枚目の写真の,エンジの建物の脇に進むと玄関があります。
もう,ここ元湯さんは宿泊はやっていません。宿泊棟と温泉がある棟は別になってます。
渋い玄関です。ここで,お金を払います。ここの料金体制が変わっていて,朝6時~14時までは500円。
それ以降,16時までが250円。16時過ぎると200円と下がっていきます。

共同浴場のような佇まいがしびれます。

しばらく休業のようです。今日からですね。まあ,トイレも脱衣所もかなり老朽化していたから仕方なし。

女子風呂玄関~。

脱衣所だす。源泉を持ち帰らないよう張り紙がありましたが,なぜかたくさんのペットボトルが置いてありました。
管理人さんとお話しましたが,このお湯を飲むと体いいとかで,持ち帰る人がたくさんいると。黙認しちゃっているようです。

お湯は単純泉。ここは,市営源泉と元湯源泉の2つの源泉を使っています。

中は人で一杯。朝早くというか,昼前なら料金高いからあまり人いないかなと思ったら甘い。
賑わっていたので,写真無し。
大浴槽には,元湯源泉。湯温は30度弱。入ると,プルッと寒い。でも,ちょっとずつ慣れてきます。
お湯は無味無臭、手触りも特に特徴はなし。
体が冷えてくると,小浴槽へ。ここには,51度の市営源泉が注がれていて,43度くらいの湯温です。
この温度差が気持ちいい。よく見ると,小浴槽から大浴槽にぽいぽい湯が流れ出ていて,少し小浴槽の湯温を上げている。
これがなければ,もっとひやっとするでしょうね。
大浴槽と小浴槽を行ったり来たりして,まったりしました。だんだん,温湯と熱湯のループがくせになってきます。
古い昭和レトロのタイルの浴室も,独特。床にあった葉っぱのモチーフのタイルが素敵でした。
まあ,それにしても福島のおばちゃんのおしゃべりが止まらない。ノンストップトークでしたわ。

大浴槽には,元湯源泉がジャンジャン入っていて,オーバーフローもありましたが,小浴槽は全くオーバーフローせず。
ちょっと小の方は,お湯がへたっていました。
や~独特な雰囲気を味わいたい方は,行ってみてください。


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日景温泉 NO573

2017-10-23 18:06:02 | 秋田の温泉
温湯を出てから,復活した日景温泉へ。
古遠部も行きたかったけど,この日3湯目でギブアップ。旅の疲れが出たのかな~。
雨の中着きました。変わらない看板。

駐車場は車で一杯。ん?店構え変わりましたね。風格が漂う感じ。こんな出っ張ってなかったよね。提灯には,白神矢立湯源郷の宿と書いてあります。

向かって左手には湯小屋棟ですね。ここはあまり変わらない感じ。

館内案内。源泉が3つもあるようですよ。今回は,ぬぐだまる湯っこ,大浴場に入ります。
他は,貸切湯と家族風呂と,展望露天があるようです。

すごい,リニューアルオープンを祝って,たくさんのお花が。

この辺りは変わらないような気がします。もう3年前なんで,忘れちゃったな~。

うんうん,浴場。これあった。あった。

ん?前来たときと浴室が逆。どうやら,男女入れ替え?になったかな。

中はたくさんの人が居て,写真は撮れませんでした。(たしか撮禁だったような。)この写真はトリップアドバイザーさんからいただきました。m(_ _)mで,この浴室は昔の男湯のような・・・ってなると今の女湯かな?いや~分からん。
でも,女湯はこのようにL字型の湯舟で,短い方が寝湯。お湯もちょっと温めで,寝湯にぴったり。
ちょっと湯舟の底がカーブされていて,計算された作りになっています。
大きい方には,丸太湯口からジャンジャン源泉が。白濁も香りも強く,硫黄臭だけでなく,強烈なアブラ臭もする。
温度は,42度くらいの絶妙な湯温。たくさんのお客さんが,まったりゆったりした時間を過ごしていたようでした。

昔,奥の女湯からうっかり混浴露天に出てしまったので,(後から混浴だと知り,あちゃ~)今回は,慎重に露天へ。
男女別の露天ができたようでしたよ。露天は,内湯よりもより白濁が強く,湯の底には白い湯花?が沈殿していましたよ。
あ~日景さんに泊まってみたいですね。お部屋もとてもおしゃれで,女子受けしそう。
宿泊者専用の貸切湯に入ってみたいです。

ちなみに日帰りは500円でした。看板猫茶々丸さんは,どうしたのかな?

看板ヤギ〜メエー。



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これで,今回の青森旅は終了。いや~走った走った。全行程で約800キロでしたぁ。

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温湯温泉 利兵衛客舎  NO572

2017-10-22 10:38:58 | 青森の温泉
旅の途中であかりんごさんとコメントをやりとりしていたら行きたくなってしまった温湯温泉。今回の三八上北・下北の旅は,アル単・硫黄泉の旅だったので,焦げ硫黄臭を嗅ぎたくなりました。
で,青森から南下して黒石市へ。つい7月の中旬にも行ったんですけどね。

雨の温湯温泉街は雰囲気満点~。明治後期から大正時代にかけて作られた歴史ある木造建築が建ち並びます。
この温湯温泉は,各客舎で湯舟を持たず,共同浴場に入りに行くというスタイルです。
でも,ここ利兵衛さんには浴室があるんです。

玄関を開けても,誰も出てこない。あれ~と思って電話をしてお風呂に入れるか聞くと,いま行くからと。すごく感じのよい女将さんと,気さくそうなおじさんが出てきて,快く入浴オッケーです。なんと,200円で貸切入浴ができます。
浴室は一つしかないと,今回初めて知りました。

脱衣所は,2人入ったらやっと。もう,この時点で焦げ硫黄臭がぷんぷん。ん?硫黄臭というよりも,焦げ臭が強い。
火事?ンな訳ない。

わあ,ライオン湯口だ~。芳ばしい焦げ硫黄臭~。優しいお湯がひたひたと満たされていますぞ。

お湯はここからちょろちょろ。湯温は,42度弱。まさに温湯温泉って感じ。優しいトロトロのお湯。

掛け流しロード。

カランは2つ。

は~優しい湯温,手触り、香りの3つの幸せに包まれる~。黒石の温泉もなかなかいいんだよ~。
板留・落合・温湯・青荷・湯川(復活したみたいですね)どこもいい感じ~。青荷と湯川は未湯なんで行ってみたいですね。

でもでも,黒石周辺もだいぶ閉館しているところもあるようですね。みんなで応援デスじゃ。



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