まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

肘折温泉 松井旅館 NO698

2018-10-29 21:49:10 | 山形の温泉
西本屋さんを出て,さて二つめはどこに入ろう・・・と探すとどの宿にもたくさんのチェックインのお客さんが・・・
う~んタイミング悪かったな~なんてプラプラしていると,目にとまった松井さん。(写真は2年前と同じです)

前回来たのは2年前。やまがた温泉パスポートを使って,300円が100円に割引になるという出血大サービスだったことを思い出し,たしか貸切風呂があったな~そっちは独自源泉だったような気がして寄ってみることに。(同上)

古くてもきれいにしてあります。奥の部屋から宿の方が出てきて,300円をお支払い。割引無いけど,充分安い。
このロビー左手に貸切風呂があります。

入り口の札を入浴中(貸切風呂にしてもよい)にして中に。2人サイズの脱衣所。鳴子チックな感じ。素朴だけどきれいに掃除・整頓してあります。簡易ながら,内側から鍵を掛けられました。

素朴で美しい浴室・・・しじみ汁色で青みがかったお湯は,これでもかってくらい源泉が投入されています。

この湯口・・・まるみや旅館の大浴場の湯口ににている・・・この投入量。お湯は新鮮。
手ざわりはつるつる。西本屋さんと全くお湯の感じが違います。鉄臭とうっすらタマゴ臭もしたような。

泉質は,ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 組合源泉に松井源泉のブレンド。

この湯舟・・・まるみや旅館の男女別浴場に似ている。お湯の色こそ違えど,雰囲気がそっくりです。
お湯はジンジン熱く体に染みいってくる・・・といっても43度くらいの適温ですよ。
う~ん,肘折も宿によってお湯の感じが違うので楽しいですね。

20分くらい入っていたら,すぐ隣にある玄関が賑わってきました。みんなこのお湯に入りたくて来たのに,外来入浴者が独占していたら,楽しみ半減。そろそろ出るかな・・・なんか懐かしくて去るのが名残惜しい浴室でした。

肘折の中でもおすすめのお湯ですよ~。宿の方も優しくいい感じ。泊まってみたい宿でした。



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肘折温泉 旅館 西本屋 NO697

2018-10-28 19:14:19 | 山形の温泉
新蕎麦を求めて山形へ。最近お気に入りの大石田「吉峰」さんで,普通盛り400グラムを食して満腹。
さあ,肘折へ行こう。吉峰からは,約30キロ。約1時間の旅。途中紅葉がとてもきれい。肘折の温泉街も賑わっていました。さて,どこに入ろう・・・日帰りオッケーの表示があるところをきょろきょろ探していると,西本屋さんを発見。
ここは,金魚風呂が有名ですよね。金魚風呂は,混浴。女風呂は掃除中ということで,お客さんがチェックインするまでの20分~30分くらいならどうぞ,と混浴風呂を貸切で。

中はとってもきれい。肘折の宿はどこもきれいにしてあり,古くても安心して利用できます。鳴子も見習った方がいいと思うよ。入浴料は,400円。とても対応のよい女将さん。最初は,貸切のためにわざわざ清掃中の看板を置いてくださった。

上がったら「女湯」に変わっていた。デビャが入っていた時に,どうやらお客さんが来たらしい。念のためかな?
どうもありがとうございます。

落ち着いた脱衣所。とてもきれいにしてあります。

源泉は組合2号。昔は混合だったようです。ナトリウム・塩化物ー炭酸水素塩泉。加水あり。

おお,いろんなブログで拝見したいた金魚ちゃんたちですよ。お風呂もいい感じに笹濁り色&土色をしている。

お湯は表面は熱いけど,最初から加水されていて適温。マイルドで肌触りはしっとり。ツルツルする感じのお湯ではない。

お風呂の金魚達を観賞しながらの入浴。ゆったり泳ぐ金魚たち。二匹ほど天国へいってしまっていた・・・。

ここから排湯。お湯はしっかり鉄臭。たまにはこんなお湯もいい。先々週の会津から土色や笹濁り色のお湯が多いな。
ゆったりしながら,じっくり温まりました。

途中で加水を止めると,湯温が上がってきます。最後はちょっと熱めの44度くらいにして終わりにしました。

洗い場あり。

ふう~次はどこに入ろうかな?肘折の宿はどこも素敵。ぜひとも泊まってみたいものです。


ちょうど午後2時頃。チェックインのお客さんがぞろぞろと歩いていました。賑わっている温泉街を見るとほっとしますね。
ちょっとクールダウンのために,おみやげ屋さんで肘折のかりんとうを買おうと寄ってみましたが・・・まだ今年は作っていないそうです。もう少ししたら,かりんとうも販売するそうですよ。雪降る前にもう一度行けるかな?


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中丿沢温泉 旅館 花見屋 NO696

2018-10-26 22:10:07 | 福島の温泉
帰り道・・・どら屋の生ドラを手に入れることができずへこむ。
時間的にもう一湯行けそう。では,未踏の地中ノ沢温泉に行こう。猪苗代磐梯高原インターで降りて,車で15分。
アクセスいいね~。突然温泉街が出てくる感じ。大きな旅館から小さな宿までいろいろある感じ。
観光協会に立ち寄り,日帰りをやっているところを聞く。だいたい500円くらいで入れると聞き安心。(そこかい)

露天があるところとリクエストしたら紹介された花見屋さん。
受付の対応もよい。帳場左奥に進む。なかなか大きな旅館のようです。

?なかなかいないぞ。

着きました。ゆったりした入り口。

おもしろい形デザインの脱衣所。驚くことにたくさんの入浴客がいます。もしかして,みんな仲間なようなので,従業員?

ガラスが多く使われていて,採光もばっちり。そんなに広い脱衣所じゃないのに,狭く感じないよう工夫しています。

内湯です。一瞬無人になって,カシャ。台形の湯舟には,強酸性のお湯によく使われている塗料が塗られていて,蔵王や草津温泉を彷彿させます。これ1枚しか撮れませんでしたが,奥には熱い源泉と加水用の塩ビがあったと思います。
お湯は42度無い感じの温め。透明で湯花が沈んでいます。

では,花見屋さんの看板風呂庭園露天へ行ってみましょ~。なんという開放感!最近の露天は,無理矢理後付けした感じの露天が多かったからな。湯温はちょっと熱めかな。42度くらい。入って休んでを繰り返しましたよ。

ジャンジャン掛け流し。中ノ沢のお湯は沼尻から引いているというのは有名でしたが,なるほど酸っぱいお湯で,
思いの外硫化水素臭はしない。硫化水素型ではないのかな。酸っぱいさわやかなお湯でした。
中ノ沢のお湯は,もっと白濁していると思いました。意外とあっさり。洗濯物にもにおいがあまり移りませんでしたよ。

さて,今度こそは帰らないと。まだまだ良泉がありそうな福島県。今回ルートを急に変えることになってしまい,予定していた早稲沢も行けなかった。横向もまだだし,また泊まりできる機会があったら,福島を巡るぞ!

さあ,今週末は肘折だっ。(日帰りよ)

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玉梨温泉 恵比寿屋旅館(宿泊)NO692

2018-10-25 21:50:00 | 福島の温泉
つるの湯に進んだけど,恵比寿屋旅館さんの食事がとても美味しかったので,紹介しましょう。
あと一つで福島湯巡りレポも終わり,ちょっと寂しいのです・・・
さて,恵比寿屋旅館さんの食事は,大広間で食べます。一人泊だと寂しいのですが,テレビに向かって食べる設定で,周りが視界に入らないので,気楽です。
夕食です。首を90度倒してご覧下さい。(コラー)
会津は青ばと豆腐が有名。湯葉が美味しかったです。一緒のこんにゃくもこりこり。
煮物も丁寧に作られた感じ。茶碗蒸しも,温かい。

キノコたっぷりのキノコ汁。(?)旨し!キノコって出汁が出るのね~。

揚げ蕎麦の餡かけ。ちょっと味は濃いめだけど,食が進みます。カリカリ芳ばしい。

天ぷら。熱々のちょい冷めでしたが,さくさく。緑の薬草が,苦い。体に良さそう。これでデビャのHPも復活。

金の鮎。味が濃いです。熱々という訳にはいきませんが,冷え切ってはいません。美味しくいただきました。

このご飯,なんだっけな?吸い物も豆腐が入っていて,美味しい。

朝ご飯~サラダが美味しい。体が喜んでいる感じがします。
すき昆布もたっぷり。

温泉玉子に納豆,鮭・・・ご飯が進んでしまうラインナップです。ひえ~。ご飯1杯で我慢するのが辛い~。
これまた,美味しい豆腐。体が温まる~。


と言うわけで,恵比寿屋旅館さんの宿泊レポはおしまい。
明日のレポで,会津旅はおしまいです。最後はどこのお湯に入ったのでしょうか。
最後は,なんと白濁湯です。
眠い・・・お休みなさい。



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早戸温泉 つるの湯 NO695

2018-10-24 21:55:12 | 福島の温泉
名残惜しや,炭酸泉。せせらぎ・恵比寿屋・八町~泣く泣く帰路に着くことになりました。
帰りがてら寄れるところ・・・つるの湯に決定。もうひとつ中川温泉ゆうゆう館もピックアップしていたけど,時間が合わず。よし,つるの湯だ。入り口は3階?だったかな?

エレベーターで1階に降ります。

脱衣所は人が居て写真はなし。ちなみに入浴料は,500円です。
広い内湯。ナトリウム塩化物泉,湯温は53度。この辺りのお湯によくある土類色?なんだけど,体に染みてくる感じがします。温まりのお湯です。

内湯は入りやすい湯温で,まったり入れます。

でも,つるの湯に来たらやっぱり露天でしょう。洗い場を横目に・・・

露天風呂入り口のドアを開けます。

露天は3~4人サイズ。熱め設定だ43度くらいかな。飲泉もでき,湯口にはコップが置いてありました。ちょっと飲むとしょっぱいだし汁の様な感じ。術後の回復や慢性皮膚炎に効くとHPに書いてありました。
地元のおばちゃんと話していると,この辺りではこのお湯が一番健康に効果があると言ってました。
露天のお湯は,土類臭と湯口ではちょっとタマゴ臭も感じて,よかったです。

みて,只見川の川面がこんなに近く見える。
ただ,こまったことが。入って休んでを繰り返していたら,目の前を川下りの船が通りました。乗っている人達は,こっちに手を振るんですね。まあ,それくらいはご愛敬かな?と思うんだけど,ひどい人はこっちにカメラをむけるんです。
なんて,マナーの悪い!思わずフロントに言いました。○○人かな?と思ったら,舟から下りてきた人達は日本人の老人グループ。つるの湯にやってきて,お風呂に入らないけど,休憩所で休ませろと無理難題をフロントの人にいい,困らせていましたよ。
いい歳なんだから,止めようよ。絶対あんな年寄りにはならないぞ!と誓って帰りました。(風呂の話はどこにいった)

ちなみに,つるの湯と川下り船は全く関係ないようです。つるの湯さんでも,目の前を通らないようお願いしているようですが,なかなか難しいようでした。頑張れ!つるの湯。お湯も従業員さんもとても良かったです。
あ,湯治棟もあったので,宿泊できるようです。


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