まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

永岡温泉 夢の湯 NO895

2020-10-31 19:47:42 | 宮城の温泉

おそるおそる岩手県に足を踏み入れてみました。理由は水沢で売っている「奥州ロマン」というリンゴが食べたくて。10月下旬が旬ということで,まずは道の駅で一袋ゲットし(希少なリンゴで数は少ないようです)そのままちょいと北上し,永岡温泉夢の湯に行ってみました。4回目の訪問ですね。

 
この日はハロウィン!お菓子サービスもやっておりました。昔は350円くらいだった入浴料も500円に値上がり。とほほと思っていたら,「イオンカード提示で一人100円引き」といううれしい表示。見つけた配偶者ナイス!!!で,二人とも400円にしてもらい,ほくほくと中へ。
ここまではよかったんだけどな~。

駐車場は混んでいたけど,中は静か~お昼時でしたが,食堂も2組くらいしかお客さんがおらず。
 
ここは,お泊りできます。この奥に家族風呂があるんだよ~1時間1000円らしい。宿泊者限定かな?今,金ヶ崎町民限定の補助があって,なんと今金ヶ崎町民は800円で泊れるらしいよ。
(2食付き)うらやま~。
 

部屋の名前が個性的。泊まってみたいよ・・・。できれば部屋の名前は「お姉さん」でお願いします。
(バシッ)

お休みどころも広く,ゆったりしてます。寝てる人もいたよ。
お風呂に着きました。ここで,デビャのラッキーも終了。
それは・・・
アンラッキーその①脱衣所・浴室が撮影禁止になっていたから~。シクシク。
という訳で,昔の写真そのままどす。コロナ禍にあっても,かごの間引きは無かったです。
ドライヤーの他に消毒液も設置してありました。物を共有する時は,手の消毒を忘れずに。

どばどばのお湯にご挨拶。お久しぶりです。カーテンもそのままでした。ただ,今のカーテンはもっと変色しています。


オーバーフローも健在。ほんのりと金気臭のするあたたまりのお湯。
湯船も広いので思いっきり手足を伸ばしてくつろげます。


そして,この広い湯舟とアクリルの壁一枚隔てて小さな湯舟があります。
昔は泡付きも確認できそうなくらいのお湯でしたが,今回はなし。
黄土色の湯花が舞い,シジミの出汁のようなうっすら白濁したお湯は,香ばしい金気臭。三峰荘に似ている香り。つるつる度は低かったですが,42度弱の温め適温でいくらでも入っていられそう。
 
この写真よりも白濁していました。

昼時だったので,デビャ入れて2組のお客のみ。女の子二人連れたおばあちゃんらしき3人組。
ここで,デビャのアンラッキー②が。この女の子達めっちゃ元気なんです。常に動き回っている。床に這いつくばったり,排水溝をいじったり。そしてそのまま湯舟にドボン。奇声を発しながら。
 
なんで,こっちに避難。おばちゃんはいませんよ~豚の置物ですよ~こっちに来ないでねと念じながらの入浴。目をつぶっていたらこっちにやってきて,湯面をたたく。顔にかかっちゃうじゃないか~。
ま,元々お湯で顔をじゃぶじゃぶしているからいいんだけど,やっぱ落ち着かない。

後半やっとおばあちゃんが名前を連呼してやめさせようとしてくれましたが・・・やめなかったけど。
まあ,しょうがない。ただ,小学校に上がる前にはもう少し落ち着かないと大変だよ。
お湯の良さがすっかり薄れちゃったにぎやかな入浴となりました。
もしかしてハロウィンだから?(関係ない)

日帰りは,朝の9時から夜の9時まで。
ただ,11月の14日は混雑が予想されるため,夕方5時で終わりだそうです。
気を付けてくださいまし。



 
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東鳴子温泉 阿部旅館(日帰り休憩・お風呂編)NO894

2020-10-29 09:58:50 | 宮城の温泉

はい,温泉分析表からスタートしてみました。意外でしょ。阿部旅館さんは,2つの源泉を保有することで有名ですね。まずは,手前の3号泉から入りましょう。(9時過ぎ,奥の方は掃除中だったので)

含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩泉・硫酸塩泉で,源泉温度が高いため加水してます。
男湯・女湯・貸切の3つの札があるので好きなのをぶら下げます。貸し切りは30分までです。自分が入っていると30分あっという間だけど,人のを待つと30分って長いよね。(わがまま発言)

女湯ということで,かごはピンク。
白い湯花の舞うお湯です。香りは硫黄臭なんだろうけど,独特で阿部臭としか言いようのない複雑な香りです。

何といっても阿部旅館さんのいいところは湯量の豊富さです。大量の新鮮なお湯を独り占めできちゃう幸福感を味わえるのは,鳴子でななかなかないかもしれませんね。ん~贅沢う。
で,しばらくぶりに入ったらお湯がちょっととろみ感というかぬめり感を感じました。前はもっときりっときしっとした感じだったと記憶しています。とろりんちょですよ~。はう~。

うっすら白濁したお湯です。もっと湯花が多い時もあります。

11時頃に奥の浴室を見に行ったら掃除が終わっていたので入ることにしましたよ。
こちらは,赤這3号泉と1号泉の混合です。1号泉が温めなのかな?湯量も少なめなのかな?
3号泉で温度を上げてます。

奥が男湯なのでかごは青。
午前中はまだ溜まり切っていませんでした。
熱めテイストです。43度弱かな。う~ん気持ちいい。

午後には満杯バージョンへ。土類臭とタマゴ臭のブレンド。
こちらはとろみ感はなし。3号泉が入っているのでキシキシ感もないです。
マイルドでありながら体の芯まで温まるええお湯だぁ。


洗い場は2つ。蛇口から出るのは水だけかしら。(不明)
男女共に固形石鹸だけセットされています。
こちらも,湯量豊富で幸せです。


湯口の近くに行くと芳ばしいタマゴ臭を強く感じます。
個人的には奥の湯が好きだな~空いていないのも奥が多いような気がします。
人気の奥の湯でした。

午前中手前・奥,午後奥・手前と計4回入って満足。
2時チェックインなので,2時過ぎるとちょっと騒がしくなります。
お風呂も空かなくなってくるので,日帰り休憩の人は2時までが勝負です。
(誰と勝負しているの?)
6時間ゆっくり過ごさせてもらいました。
コメント (4)
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東鳴子温泉 阿部旅館(日帰り休憩・施設編)NO894

2020-10-28 19:47:00 | 宮城の温泉
 

どんだけゴロゴロしたいのか。部屋休憩への欲求が収まりません。(読書と温泉のループがしたい)という訳で,阿部旅館さんに行ってきました。久しぶりだわ~。

コロナ感染拡大防止ということで,今部屋休憩は一日一組に限られています。その貴重な一組をゲットしたデビャさん。(心はスキップしてます)むふむふ。

 
だいぶ中は変わったようです。消毒と宿帳記入を済ませます。
デビャさんの部屋は6号室。扉を開けると目の前は帳場です。

女将さんが「板間でごめんなさいね。」と。あら,ほんと珍しい。畳がよかったな~けど貴重な経験だ。ドントウォーリー。

元?押し入れには空の冷蔵庫とテレビ(リモコンの電池残量が危うかった)と座布団。ストーブは11月からかな?布団が入っていないのは,おそらく部屋休憩で勝手に使われてはアウトだからかな。
この部屋は部屋休憩専門(どんな部屋だ)かもね。

奥から見るとこんなです。あ,ちなみにドアに鍵は掛かりませんの。 貴重品持って浴室に行くしかない。しょうがない。

浴室は1階の一番奥。途中,新しくなった炊事場や・・・

喫煙コーナーなど,きょろきょろしながらお風呂へ向かいますだ。

部屋にはタオル掛け。窓を見ると裏には神社があります。鳥居がキュートなんです。
(鳥居に謝りなさい。)


では,阿部旅館さんのお風呂へ参りましょう。久しぶりに入るお湯はどんなかな~。
 
新しい暖簾。かわいいわ。


長くなってしまったので,お風呂はまた明日。
 
そうそう,鳴子峡の紅葉は今が見ごろ。めっちゃ道路混むので移動の時間はゆとりをもっていらしてね。
 
ちなみに,阿部旅館さんの日帰り休憩は9時~15時。お値段は1690円です。
入湯税は込みかな。1690円だけの請求でした。
では、へばの~。
 
 
 
 
 
 
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東根温泉 巽の湯 NO893

2020-10-24 21:46:05 | 山形の温泉

今日は麵屋大志に行くも,1時過ぎで混んでいて待ちが出ていたのでよってけポポラに行って時間をつぶしてから再チャレンジ。そしたっけ,本日終了だって。2時で終わりって,大志によくあるの?誰か教えて~宿題になってしまいました。

でさ,違うラーメン屋に行くと,そこの従業員全員、誰一人としてマスクをしていないの。そして大声で「2名でお待ちのお客様~。」って叫んでる。ラーメン作っているおやじさんも大声で「ありがとうございました~」って叫ぶ。大丈夫なのかしら。山形県全体、コロナが収束しているからかしら?従業員みんなPCR検査やって陰性だったの?ちょっと怖かった。しばらく行かないぞ。

でやってきたのが「巽の湯」よかった営業中でした。
入り口で機械による検温と消毒。券売機で入浴券を買い(一人300円)受付のおばちゃんに渡します。そしたら,窓口がぎっちり上から下までカーテンのようにビニールシートで仕切ってあって,その下から手先だけ出して券を受け取るおばちゃん。あれ?東根のコロナ対策は厳しいの?緩いの?
 

ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉です。美肌の湯ですね。
中は撮影禁止です。そして,人が映り込んだ写真はSNSにアップしてはいけませんとの張り紙あり。
そうことで,カメラさんさようなら~。といいながら何気なく脱衣所撮影。

お風呂の写真は昔の物です。基本変わりはありませんが,最近湯口の隣に桜の花と一面に咲いた芝桜の絵が貼られています。
お湯は熱め。43度くらいかな。湯口に近ければ近いほど金気臭とタマゴ臭のブレンドの香りがします。つるつるとした浴感でよく温まります。いいねいいね,寒くなってきたら東根だよ。
 
お風呂の前にラーメンを食べるという糖質制限生活にはあるまじき行動からか,お風呂から一旦あがったら急激に眠気が・・・血糖値上がってる?ちょっとウトウトしていたら,恐ろしいゴロゴロという音が。一緒に入っていたおばちゃんが歯を磨いて口をゆすいだ時のガラガラうがいでした。すごい大きな音でびっくり。眠気が吹っ飛びました。なんか・・・マナー・・・まあいいや。


ひたらすら入って休んでと繰り返し。といっても混んできたので30分で上がりました。
夕方は地元の方で混みますね。
 
受付付近の温泉表示には,循環と書いてあったけどかけ流しじゃないかな?
今だよくわからない巽の湯の湯使いでした。でも,めちゃくちゃ気持ちいいよ。


洗い場4つ。アメニティーはないので持参しましょう。
シャワーもカランも使いやすいよ。
雪が降る前にもう一回東根に来てお湯を堪能しよう。あ,石の湯やってるか確認忘れた。
温泉パスポートも忘れた。くやしー。


雪が降る前にもう一度青森に行きたかったけど,弘前のクラスターがひどいので配偶者から許可が出るわけないって感じ。今年はあきらめよう。下風呂の大湯・新湯さようなら。あ~コロナのバカー。
 
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中山平温泉 あすか旅館 NO892

2020-10-21 20:52:01 | 宮城の温泉

部屋休憩したい病が収まらず,西多賀旅館に行くも部屋休憩は今やっていないとのこと。

どうしようかしら。と鳴子の観光協会のHPを眺めていたらあすか旅館にも部屋休憩があることを知り,久しぶりに行ってみることに。フロントで部屋休憩ってできますか?と聞くと広間休憩ならと,大広間まで案内してもらいました。

 
おそらく,電話等で事前に連絡すれば個室休憩できると思います。
あすかの湯が斜めってますが,ここは飲める温泉で有名。
次々にお湯を汲みに来る人が後を絶ちません。
入浴料は600円ですが,湯巡りシールを使うと2枚。460円くらいで入れる計算。そして広間休憩までできちゃうお得感。そして,あすか旅館には「露天」「大浴場」「家族風呂」の3つの浴場があって湯巡りも楽しめちゃう。

まずは,露天風呂へ。基本混浴ですが,空いていると貸切で利用できる感じ。利用する時はフロントに声を掛けるので、だれか入っているとストップ掛けてくれるし,自分が入っていると次のお客さんをストップしてくれます。ここのお風呂がぬるぬる系なのです。
入り口はここ。何の表示もないので,意外と穴場?そして駐車場から見えすぎちゃって困るの。

順序逆になっちゃった。脱衣所出るとこんな通路を通る。この時ちょいと駐車場から見えちゃうので,バスタオル巻きで移動します。

脱衣所です。着替えしている時は🔑を掛けられます。
ただ、お風呂に移動するときは鍵を開けるので,他の人が入ってくることは可能になってしまうというもどかしさ。心配な人は貴重品・下着などをお風呂までもっていくのがよいでしょう。
そんなこんなでお風呂です。お湯が緑がかって見えますが,ただの藻です。でもぬるぬる不快な感じはありません。トロリととろみのあるアルカリのお湯が掛け流してあります。露天なので,ちょいと湯舟に小虫さんが着水していることもありますが,お湯と一緒に掛け流してバイバイすれば無問題。
 
 
ここから熱めのお湯が注がれていますが,外は涼しいので湯温は低め。40度ないくらいの温め適温でいつまでも入っていられます。時々秋の風が湯面を揺らし,あ~さわやか気持ちよいことこの上なし。


あすかの湯,堪能いたしました。

源泉タンクあちこちにある感じ。湯量豊富なんですな。


では,次は大浴場に参りましょう。フロントから見て右手にあります。たしか「湯」と書かれた暖簾があるので分かります。こちらは脱衣所。ちょっと細長く,他の人がいたら奥に避難して着替える必要があります。
 
じゃーん,なかなか素敵な浴室です。無味無臭なので,浴室に入っても香りは特にしません。
でもきれいな澄んだお湯が素敵です。

源泉は奥の塩ビパイプから。ちょっと熱めでちょうどいいい。絶妙!!!
42度から43度くらいでしょうか。手触りは露天ほどではありませんが,昔よりつるつる感が増しているような気がします。
入浴目線。洗い場は3つ。洗い場もいい雰囲気でしょう。


しっかりかけ流し。昔は循環?だったような。気のせいかしら。
湯口もこのあたりにあったような気がしますが・・・記憶喪失です。

フロントの近くの広間をわざわざデビャのために開放してくださいました。
他のお客さんだれも来ず。まったり本を読んだり,お菓子(低糖質)をつまんだり,昼寝したり。ゆっくり2時間半ほどくつろぎました。家族風呂も入ろうと思ったけど、大浴場が気持ちよく満足してしまい,そのまま帰りました。


B級な感じがして,温泉目当てで行く人は少ないかもしれませんが,混んでいないし,ゆっくり入れます。
ただ,平日にもかかわらず,うっすら色づき始めた鳴子峡は無料駐車場は満車状態。今度の土日は渋滞すること間違いなし。中山平温泉を目指す人は覚悟して,時間に余裕をもった旅プランを立てた方がよいでしょう。平日なのに,田伝さんはめちゃ混みでした。一昨日は2時で蕎麦が売り切れていましたよ。昼食難民にならないよう,気を付けましょう。
 
家族風呂のレポはこちら→
 
 
 
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