まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

最後のブー 雲母温泉 上関共同浴場

2024-05-26 23:14:56 | 新潟の温泉

新潟の帰りは関川村を抜けて山形小国に出るルート。そうなるとえちご関川温泉郷を通りますよね。

その中で1・2を争う渋い共同浴場がここ上関共同浴場。道の駅せきかわ近く。

看板もあるけど目立たないので通り過ぎないように注意。メイン道路国道113号線から見えるところにあるので

この外観,しかと覚えてて。

 
 
目の前に駐車場5台分くらいあるけど,斜めに停めるので大きな車の人はちと大変かな。
お風呂グッズと100円玉を握りしめ,いざ構えます。
入浴料100円を緑のボックスに入れると上のスピーカーから大音量のブザーが鳴ります。
それもしばらく鳴り響くのです。分かっていてもビクッとします。(毎度ビクッとなる)

 
お独泉だ。
久しぶりの鄙びた雰囲気の脱衣所に気持ちがはやります。
急げ急げ脱ぎ脱ぎ・・・

 
泉質はナトリウムー塩化物・硫酸塩泉
湯温は70度越え。
加水ありですが,お湯の特徴をしっかり感じます。

 
キャー素晴らしい。
いつも以上のかけ流し量。
いつもは地元の人がいてお湯もほぐれているのですが,どうやら
ありのままのお湯っぽいぞ。掛け流されている温泉の上を歩いたら・・・アチチ。

 
ざぶざぶと掛け流されていて少し沢水は入っているようですが,
熱くて近寄れません。
何とか水道の水で加水してその加水ポイントに静かにしゃがんで
しばし,我慢大会。
うぬぬぬ~今回はダチョウ倶楽部です。
こんな時もあるんですね。ゆっくり入れる湯温なら茶色い湯花を観察したり,
お湯の香りを楽しんだり(ほんのりです)できるのですが・・・


今回は,帰りのドライブ気を付けろよのメッセージみたいな
しゃっきりアチチのお湯でした。
全身真っ赤。
よし、目が覚めた(寝てませんよ)
家に帰ろう・・・
関川のお湯ありがとうねぇ
 

 

 

 

 

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白茶灰茶緑からのブー 月岡温泉 湯宿あかまつ NO1118

2024-05-25 19:08:49 | 新潟の温泉

あせあせ,出勤前じゃ。さらっとレポするね。

あかまつさんのお風呂紹介~

月岡のお風呂は「浪花屋」さん以来。アブラが浮いた黒いお湯。

楽しみぃ~渡り廊下を進み・・・

 
 


 
 
赤い暖簾を失礼しまーす。

 
広くてゆったりの脱衣所。

 
お風呂失礼します~
月岡らしい硫黄の香りに満たされている浴室です

 
イメージしていた黒いアブラ湯花や真っ黒い排水溝はなく,咲花のお湯をちょっと暗くした感じ。
 

 
ん?排湯溝が2つある。
そしてなかなかの投入量・・・
 

 
どうもこんちは。太郎君。
太郎君は人工心肺(循環)とはいえ,さすが月岡のお湯。
つるつると硫黄の香り特徴は残っていますね。
適温41度くらいかな
ずっと入っていられます・・・ふう

 
朝の雰囲気
朝は誰にも会わず。
 
 

 
源泉は投入されてかけ流し状態なんで半循環といったところ。

 
はあ~ちょっと湯温が低かったので湯口太郎くんの口をはずして投入量アップ。
湯口に寄り添いながら朝の月岡のお湯を楽しんでいたら,黒い湯花こんにちわ~
 

 
半循環なので,お湯の特徴を残したまま、優しいお湯に癒される時間となりました。
 
あかまつさんの浴場は夜23:00~朝6:00の間、防犯の都合上施錠となります。
一晩中入りたい,日の出とともに入りたいという方はちと厳しい時間設定かもしれません。
 
チェックアウトしました。右の建物があかまつさん。
左奥には駐車場がありました。赤丸のところ。
広くて10台は停められそう。
 


 
 
駐車場から見えたあかまつさんの湯小屋。
ええ感じ。大きなホテルに負けずに頑張って営業を続けて欲しいデス。
みなさんもぜひ泊まってみてね。



 


最後にちょいと月岡情報~
 
夜ご飯,正直近くで食べるところは(平日だった)居酒屋一軒と寿司屋一軒。
月曜だったんで,休みも多かったのかも。
ちょっとしたバーみたいなところもあったかな?
デビャさんは,「寿司駒」さんで握りを食べたよ。
新潟らしい寿司ネタがありました(夢中で食べて写真無し)
 
あかまつさんのレポはこれにて終了
白・・・燕
茶・・・関
灰・・・赤倉
茶・・・寺宝
緑・・・月岡
こんな感じでカラフルなお湯を堪能した2泊3日の新潟湯巡りでした。
で,最後の「ブー」といえば,そうそうあれあれ。
何度もレポしているけど新潟の〆はあそこなんです。
お付き合いおば。
 
湯宿あかまつ
新潟県新発田市月岡温泉552‐24
TEL:0254‐20‐8201

 

 

 

 

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白茶灰茶緑からのブー 月岡温泉 湯宿あかまつ NO1118

2024-05-24 08:31:21 | 新潟の温泉

はい,新潟湯旅に戻ります。

上越からほぼ下道でのんびりやってきたのは月岡温泉。月岡温泉は日帰りで一回立ち寄っただけで,なかなか足が向かない温泉地・・・循環が多いんですよね。そんな中「あかまつ」さんは湯使いがいいということで素泊まりでお世話になることに。

 
 
 
ちょっと遅れて17時のチェックイン。
想像以上にきれいでびっくり。
あまり調べないで予約したからなあ
快適快適。
 
 
奥には休憩室があって,お客さんから寄贈された本がいろいろおいてありました。
新潟の湯巡り本があって(・_・D フムフムと読みました。

 
湯宿あかまつさんは,全7室のこぢんまりしたお宿。
とっても静かです。デビャの他に泊まってた人いたのかな???

 
部屋は2階。廊下には電子レンジ。奥にはゴミ捨て場も。
あれ?1階に8号室がある。(今気づく)
基本素泊まり宿ですが,自炊場はないようです。

 
お部屋の数々・・・もう一台電子レンジかな?

 
では、いよいよ中へ・・・

 
ドアを開けると洗面所。
ここあかまつさんは,各部屋に洗面とトイレがあります。
たいしたもんだ。

 
一人には十分すぎる8畳間。きれいだね~。やっぱりきれいなところは安心できる。

 
おしゃれな壁紙とおしゃれなトイレ。



トイレ側からみた部屋。
 
 
奥から入り口を見た図。
電気はリモコンで。寝ながらピッと。
エアコンもありました。

 
おトイレ。

 
アメニティー達。何度もお風呂に入るので,浴衣はありがたい。
タオルは無地るし。
 

 
湯沸かしポットあり。
旅先で飲むコーヒーの美味しいことよ。



ちょっとしたお茶請けもありました。
冷蔵庫は空でした。赤倉ホテルでもらった水を冷やしたけど,忘れてきた(-_-;)
 


 
 
 
そして、あかまつさんは希望すれば朝無料の軽食を出してくれます。
軽食といっても十分。パンとサラダと美味しい珈琲があれば幸せ。
パンもふんわり温めてあってきめ細かい心配り
フロント奥の食堂で食べました。
 




玄関にあった看板
前は赤松館という名前だったのかな
 


 
では次はあかまつさんのお風呂紹介です。
湯口太郎さんがゲストですよ〜。
 
 
 

 

 

 

 

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白茶灰茶緑からのブー 寺宝温泉 NO1116

2024-05-22 09:44:19 | 新潟の温泉

妙高を後にして,二泊目の宿に移動。上越から下越に向かいます。

途中妙高の人気レストランでランチ。高田城祉を軽く見学し,次の温泉を目指します。

 


 
本当は六日町温泉辺りをうろつきたかったが,そこに寄ってしまうと下越にたどり着かんということで,長岡に突入。
温泉マークがかわいい寺宝♨温泉に日帰り入浴します~。

 
ここは宿泊もやっていて,日帰りのお客さんよりも朝・晩1時間ほど長く入浴できるみたい。
長岡の花火の頃は宿泊大人気で,今抽選で宿泊予約を付けつけているよ。
 

 
入浴料は800円。夕方5時以降は700円に値下がりするみたい。
それにしても日帰り入浴代高くなったねぇ・・・
前は日帰り入浴用に100円玉を集めていたけど,もう千円札を用意しないとだめな時代。
くっ~世知辛い世の中だぜ。
 
はい,愚痴はさておき,ここ寺宝♨さんは,14時に男女の浴室が入れ替わる珍しい日帰り施設。
西の湯と東の湯と呼ばれて,この日デビャさんが入ったのは西の湯。
そんなに東と西でお風呂の雰囲気・大きさは変わらないみたい。
違うのは真ん中の丸い岩風呂の有無かな。

 
中は(特に湯上り処)大盛況。
撮禁のため,お風呂の写真はHPより。
こちらが内湯。どちらにも湯口があって,上の張り紙の38度&41度の表記ほど湯温は違わない。
お湯は泡付きだろうかというほどすっべすべでしっかりモール臭がする。
鳴子でいうと,久田旅館の内湯をもう少し濃厚にして炭酸成分ぶち込んだみたいな感じ。
 
手前の熱めに入って次に温めに移動しようかな?とふと見ると,温め湯口の
側におばさまが。
そのおば様,恥じらうことなくずっと鼻くそほじっていてその鼻くそをかけ流しにしていたので,
気持ち悪くて奥には行けなかった。ちょっとだけ手をいれて温度を確認して奥に逃げた。
そのためか?奥の浴槽には誰も入らず,そのおば様だけが優雅に入ってました・・・
浴槽独泉のための作戦か?独泉すなっ!
3~4人はゆったり入れる浴槽でしたよ。
 

デビャが入った浴槽↖と鼻くそ浴槽↗の間に扉があって,露天(屋根付き)に出られます。
この岩風呂が一番鮮度がよく,泡付きもあり,モール臭もしっかり。
ここが気に入って一番入ったかな。
最高のお湯です~
 


こちら38度の温め浴槽,ここにずっと入っている方が多かったかな。
ついうとうとしてしまいそうになる気持ちよさ。
でも,やっぱり上の熱め浴槽が好き。
デビャが入った時間帯は男湯になっていた真ん中の岩をくり抜いたお風呂。
高田城に行かなければ,こっちにも入れたかな・・・高速使えばもっと早く長岡に着いたかな?
でも,この岩風呂がなくても十分良泉を堪能できる寺宝♨でした。


ここ,泊まってもよかったな~。素泊まりで一人泊4200円。
HPを見ると結構満室になっている。人気ですねぇ・・・
さて,今夜の宿にチェックインするとしましょう。
 
寺宝♨温泉
泉質は ナトリウム・塩化物泉 PHは8.0結構アルカリですねぇ・・・
 
新潟県長岡市寺宝町82
電話 0258-29-4126
 
 

 

 

 

 

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白茶灰茶緑からのブー 赤倉温泉 赤倉ホテル(宿泊)NO1115

2024-05-21 20:41:46 | 新潟の温泉
 
では,赤倉ホテルの最後のお風呂紹介や~
有縁之湯です。有縁之湯は,本館とパルス館の間にあって,長い廊下を進んでいきます。
 
 
 
廊下には妙高山の絵が販売されています(笑)お値段が下がっているものも多く・・・
美術鑑賞しながらゆっくり歩きまして・・・

 
有縁之湯到着ですぅ・・・立派な入り口だわ・・・
写真は撮っていませんが,湯上り処には有料のマッサージチェアや無料の湯上り水がありました。
 

 
広い脱衣所です。撮禁ではないと思います。(撮禁NG探したよ)
 

 
ざあざあと滝のような音が響く浴室・・・
浴槽でかい・・・
 

 
洗い場もこれだけ並べば壮観・・・
 

 
瀧のような湯口とかけ流しポイント。
お湯は温め。ここ有縁之湯だけは唯一循環。
湯口付近は適温ですが,湯口から離れると温め。
お子さんでも大丈夫。

 
一番奥のジャグジーは空でした。

 
ここでしばしまったり。循環なんで,お湯の特徴としてはおとなしめ。

 
脱衣所のの扉から一枚ドアを開けると小さいながらも露天がありました。
もう暗かったし,雨も降っていたので今回は入らず。
どんな感じだったのかしら。



有縁之湯前にはこんな看板が。
実はこの「天空の湯」て,赤倉ホテルのHPにも載っていなくって,
なんと混浴?露天。どうやらお湯がよさそうなんよ。
 
 
外に出て緑の人工芝をてくてく・・・・簡素な湯小屋発見
ほ,ホテルにある感じがしないぞ。

 
これまた簡易な橋をてくてく・・・

 
なあにこれ。いい感じ。
ただ,めっちゃ周り建物・・・本館とパルス館に挟まれた場所なんで,ここに入るには勇気が必要ぞ。

 
ほんとお湯しかないって感じが赤倉のお湯をダイレクトに感じられそうで,帰ってきてから
ああ,入ればよかった~と反省。
脱衣所は2人も入ればいっぱい。混浴だけど,実質貸切利用となるでしょう。
女性はタオル巻オッケーで,巻く用のタオルも置いてありました。
もっとお湯クンクンイジイジしてくればよかった・・・
 



はい,入らなかったお風呂もあってレポが十分じゃなくてごめんなさい。
以上で赤倉ホテルの宿泊レポは終了です。
大きなホテルでありながら,いいお湯使いの浴室がたくさんあって,湯巡りに忙しいホテル
(嬉しい悲鳴)でした。
一人泊は夕食付のプランが無くて,温泉街に食べに行くか夕飯を買って持ち込むか,ホテルに夕食を頼むかしかありませんが,湯巡りに時間を割くので十分かも。デビャは近くの食堂でタンメンを食べました。
ちょっと下界に降りると,「食堂ミサ」なんて有名店もあるから,そこに食べに出るのも楽しいかも。
では,新潟湯巡り「灰」色はおしまい。次は「茶」に参ろうぞ。
 
赤倉ホテル
新潟県妙高市大字赤倉486
電話 0255-87-2001

 

 

 

 

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