まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

外湯巡りがチョー楽しい 渋温泉 外湯「九番湯・大湯」NO1100

2024-02-26 06:02:00 | 東北以外の温泉

外湯マラソンもラストランとなりました。

知らなかったんだけど,外湯はどの順番で入ってもいいけど,九番湯だけは最後にしないと

結願とならないそうで・・・二番湯が込んでいたので,初日最後に入ったのが二番湯だったという。

ま,二日目の朝最後に入ったのが九番湯「大湯」だったので許して~高薬師さん。

 

さてさて,渋温泉の代表格「大湯」は渋温泉の中心にあり,金具屋のすぐ近く。

そして大湯の目の前には「高薬師」さんという神社がありそこでお参りすると外湯巡りが完結となります。

 

大湯は男女で入り口が表裏になっているという・・・よく見て入りましょう~。

で,大湯だけは渋温泉に泊まっていなくてもお金を払うと入れるという。確か300円?

(渋温泉の観光協会に問合せのこと)

 

 
 
脱衣所も九湯のなかで一番広い。さすが代表格です。
 

 
歴史ある分析表も鎮座。
そうそう,大湯には蒸し湯もある。ただ,写真を撮ろうとしたけどカメラレンズが曇ってだめだった~
3人サイズくらいのスペースでした。
 

 
おおう,渋で一番の濁り湯ですね。
モスグリーンのお湯がきれいです・・・
ステキだ。
 

 
同じ宿に泊まっていた女子2名は湯口無しのほうのエリアで加水してたけど
そんなに熱くありません。
湯口側でも大丈夫・・・ちょうどいいよ,熱め適温。
 
 

 
手触りはちょっとキシキシする感じです
渋の香りレベル難しすぎる・・・表現難しい
土類臭と鉄臭と出汁臭の混じった不思議な香り。
う~ん,どの香りが一番するか?と判別できないよ
見てこの湯口最高じゃないですか。
 

 
この床もいい感じ。
湯船は二つに区切られているけど,そんなに温度差はありませんでした。
湯量豊富で,たっぷりのお湯に包まれて,浴室の雰囲気もとっても良くて
気に入って2回入りました~
最後は大湯で〆たよ。

 
男湯からは,若いお兄さん(おそらく)と英語圏の方との旅の会話が
聞こえてきて,ふんふんと耳を傾けていたのでした。
 

 
あ,仕切りについているのは加水用蛇口です。
それにしても、渋の外湯はどれも絵になりましたが,
やっぱり大湯の風格は違いますね。
何枚も写真撮っちゃいました。



はい,完湯!
万病退散!無業息災!家族健康!(健康押しばっかりですね)
はい,これからも元気に湯巡りします。
応援してね
 
 




 
 
 

 

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外湯巡りがチョー楽しい 渋温泉 外湯「八番湯・神明滝の湯」NO1099

2024-02-25 06:54:00 | 東北以外の温泉

ここも印象深い,個性的なお湯でした。

宿からあるいて30歩くらい?地元の人も入っていたりして,生活の中に溶け込んでいる感じの共同湯。

八番湯「神明滝の湯」(しんめいたき)です。改めて見ると小さいな~

間口的には一番小さいかも。

 
 
脱衣所も二人入ればいっぱい。
ドアは新しい感じですねぇ
 

 
ここは2回入ったけど,2回とも熱め。
朝は誰も入っていなかったのか,熱くて思わず加水。
ガラスブロックにピンクのタイルがレトロ。
 
 

 
お湯は白い湯花も舞い,鉄臭もしっかり。
湯舟周りを見ると,湯の成分が濃いことがわかりますね
 

 
浴槽の色でお湯は茶褐色に見えますが,ほんのり白濁程度。
この木の板で湯量を調節します。
や~この板がはまっていたけど,十分熱かった。
デビャの後,親子連れ(お子さんは4~5歳?)が入りに来たけど,大丈夫だったかな
 

 
泉質はナトカル-硫塩ですね~
湯温は59度。
使用位置の温度なのかな?ちと不明です。
 

 
朝は,湯の表面に白い湯花が舞っていました
熱くてピリッとして鉄臭しっかりの濃いお湯でした~



ではでは,いよいよおおとり,九番湯「大湯」で締めくくろうと思います。

 

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外湯巡りがチョー楽しい 渋温泉 外湯「七番湯・七繰の湯」NO1098

2024-02-24 07:14:00 | 東北以外の温泉

さて,七番湯ですぞ。ここはデビャが泊まった白銀屋さんのほぼ目の前。

七繰の湯=ななくりの湯と読みます。

ここの効能は外傷性の障害や病気の回復期にいいという。そして七回入ると全快するとか。

白いコンクリの外観もなかなか素敵。

 
 
脱衣所は3人も入ればいっぱい。
デビャが上がるときおば様方が二人一緒に入ってきた。
一人は浴衣。一人はダウンコートに帽子,マフラーと着こんでいる。
厚着のおば様は「わたし足だけ浸ける」と。
つい,「私が入って床が濡れているので,足だけ浸けるの大変ですよ」
(足湯みたいに腰かけるスペースはもちろんないから)と声を掛けると,
もう一人の浴衣のおば様が「あたしなんて,浴衣の下バスタオルだけよ」
と。びっくり。確かに裸にバスタオルを巻いてその上に浴衣。
湯巡りする気満々のおば様と入る気がないおば様のペアでした。
「せっかくだから入りましょうよ~」と声を掛けて出てきちゃったけど・・・
どうしたかな?入ったかな?世の中には温泉嫌いな人もいるんだろうな・・・
 
それにしても,デビャの浴衣(中には最低限の下着)にサンダルという湯巡りスタイルの上を行く方・・・
す、すごい。
 
 

 
成分表~
ナトカル-硫塩のパターンですね。
源泉温度50度で使用位置でも50度って???
そして,他の外湯は源泉2つ以上の混合泉なのに,ここは七繰の湯一本勝負
混じりっけなしの七繰の湯

 
お~鳴子チックなサイズ感のタイルの浴槽。
ほんのりタマゴ臭のするお湯はつるつるしてる。
他のお客さんが入ったのかな?適温適温。
 

 
湯気抜きもザ・共同浴場の風貌
好きだわ・・・
ちょっと男湯との仕切りが半透明なのも昔っぽい。
 
 

 
渋で唯一白と茶色の2色湯花が舞うタマゴ臭のお湯。
目洗の湯と50メートルも離れていないのに,湯花も香りも違う。
ほんと鳴子みたいな感じ。
 

 
一番温めだったかも。
ありがとうございました~はう~
 



スタンプポン。
いよいよ残りは2湯となりました。
もう少しお付き合いくださいまし~。
 
 
 

 

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外湯巡りがチョー楽しい 渋温泉 外湯「六番湯・目洗の湯」NO1097

2024-02-23 08:23:00 | 東北以外の温泉
さてさて,渋のメインストリートの一番奥にひっそりとある「目洗の湯」ここが渋で一番最初に入ったお湯です。
渋のお湯ってどんなかな~
名前の通り目にいいお湯と言われ,さらに肌によく美人の湯ともいわれているそう。
目よくなれ~(老眼)肌よくなれ~(シミしわたるみって全部じゃないか)
 
おじゃまします
渋い外観だぜ。
 
 
 
成分表から
ナトカル-硫・塩ですね。
デビャ的には硫が先の方が好みですが,どんなお湯かしらん。

 
脱衣所はウッディ~すてきぃぃぃぃうわわゎゎゎ
(1湯目なので,心の中で叫んでいます)

 
お~湯船は新しいよ。
想像以上に大きい湯舟。
九番湯「大湯」の次に大きいかな。
では,鹿教湯あれ?変換がおかしい
かけ湯をして・・・ざぶん
おお,熱め適温。そして,いい香りがする。
ちょいと出汁臭のような香りがする・・・
 

 
熱いけど近寄ってクンクン(恒例行事)
なんとも複雑且つ奥深い香り・・・・う~ん語彙力ほしい
あ,見て見て湯口の奥に温度調節の板が刺さっているでしょう。
この板に穴が一つ空いている側と二つ空いている側とあって,
この時は穴一つバージョンだったから適温だったのかも。
それでも,結構お湯投入されている・・・
 

 
手触りはしっとりなじむ感じで,なんと白い湯花がしっかりと舞っていました。
なんて素敵なお湯なんでしょう
スタートから期待以上で,始めは九湯全部回れるかな?と不安に思っていたけど,
アドレナリン出て,結局初日で1~9湯全部入って,二日目の朝5・8・2・9と4つも回ったという。
温泉マラソン完湯よ。
 



6番湯で目をしっかり洗って,さてスタンプを・・・と思ったら見当たらない?キョロキョロ
していたら,デビャの後ろにいた外国のイケメンに教えてもらった・・・
目洗の効果はどこに・・・(;´д`)トホホ
 
 

 
 
 




 

 

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外湯巡りがチョー楽しい 渋温泉 外湯「五番湯・松の湯」NO1096

2024-02-22 07:33:00 | 東北以外の温泉

さて,五番湯に参りましょう。五番湯は四番湯のすぐ近くで,メインストリートから一本道が外れたところに

あり,ひっそりとしておりました。ただ,夕方に行ったときは地元の方がお風呂セットをもって入っていらして,

加水もバンバンしていたので温めで且つお湯の特徴も弱くて。でも,写真が撮れなかったので朝もう一度来てみようと

向かったら・・・あら,期待をいい意味で裏切られました~

 

ここにも熱湯(ねつゆ)注意の張り紙が。どれどれ?

ちなみに,ここ五番湯は神経痛に効くとのこと。

 
 
外湯の中では脱衣所が広い方。
あ,そうそうなぜか松の湯だけ男女の浴室の配置が逆で,最初間違って男湯の扉を開けたら,
でっかいそして履き古した(失礼な)スニーカーがあって,「?」となって一度外に出て
入り口見たら男湯だった。危なく痴漢行為するとこでした。
入って脱衣所丸見え構造でなかったのが救い。姿は見ていないけど中にいた方ごめんなさい~

 
外湯の中では珍しい浴室が真ん中にあるパターン。
湯舟自体は3人サイズとそんなに大きくないけど,洗い場にぐるっと囲まれているので窮屈さがないです。

 
ここは,九つのお風呂の中で唯一焦げ硫黄臭のような芳醇な香りがして,
朝は加水が無かったのでいい匂いクンクンができました。
湯花は見当たらなかったけど,手触りはつるつるでほんのりの焦げ硫黄臭に鼻孔開放~。
 

 
激アツ?と思ったら樋に湯量の調節板?があって(確か)朝の気温低下もあってか
適温。は~いいねぇ
二日目の朝は,写真を撮れなかったところ,泉質的に気に入ったところを回ったのですが,
五番湯,松の湯さんは期待以上のお湯で(前の日は加水が多すぎたんでしょう)得した気分。
 

 
メインストリートにある外湯と違って「横湯ボーリング」と「熱の湯」の混合泉となっていて,
湯温が90度。
確かに,白銀屋をチェックアウトして渋のバス通りを歩いたら,横湯川沿いには何カ所かボーリング
の蒸気がシューシュー音を立てていました。松の湯はそそこからお湯を引いているのかもですね。
 



それにしても渋の外湯は泉質・湯温・浴感が全部違って楽しいですなあ~。
はい,スタンプポンで六番湯に参りましょう~。

 

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