長浜に遊ぶ その９ （ さざなみ古書店 ）

　私が「もち安」さんで、お団子を頂いている間に、だんなさんは、お隣の「みのや茶舗」（ここの抹茶ソフトクリームも美味しそうだった・・・）の壁に付いている大きなクワガタの写真を撮ったり、近くのお店を見て歩いたりしていました。
お団子を頂いて、さあてと歩き出そうとすると、だんなさんが、
「○○（私のこと）の好きそうなお店があるよ～。」
とお向かいのお店の看板を指さしました。


　　　　　
　　　　　素敵な看板　「さざなみ古書店」

　入口から店内につながる細い廊下を通って、靴をスリッパに履き替えてお店にお邪魔しました。
私は、本を読むことはもちろん、本そのものも大好きなので、旅先でこんな風に「本」を大切にされているお店に出会うことはとても嬉しいことです。だんなさんは、懐かしい単語が入った「山本一力」氏の本を一冊買いました。
私は、お店の中であるものを発見して、お店の方にお願いして写真を撮らせて頂きました。


　　　　　
　　　　　ノリタケのセット


　実は同じ柄のコーヒーカップが家にありまして・・・。　　以前のご紹介のページ　の下の方を見てね。
両親の結婚のお祝いに頂いたというノリタケのコーヒーカップなのですが、同じシリーズのお仲間たちが、ずら～りと・・・。
お店の方としばしこの食器のお話で盛り上がってしまいました。肝心の本の方は背表紙が光ってくれなかったので、私は諦めてしまいました。


　　お店紹介　　　さざなみ古書店　　滋賀県長浜市元浜町 １４－２３　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく