BPIA目からウロコの新・ビジネスモデル研究会で2月に「魅力的な文章の書き方」をお話いただいた坪田さんに、「和える」の矢島理佳さんを紹介していただいた。7月30日にお話していただけることとなった。
矢島さんは、日本の伝統工芸品を人々が嬉々として買うようになるためのコーディネーターだ。写真手前に写っている和紙のボールの上の赤い器は漆器だが、これは2歳児がスプーンを使って自分で食べるためのお椀。内側の縁から1cmあたりに段差がありスプーンで具をすくって引き上げてきても、この段差で器とスプーンが離れるので外にこぼさないで済む。2歳の時に使って、80歳になったらまた使う。決して捨てずに一生使うことを願って作った器。そんなビジネスを始めた、慶應SFCの現役大学院生だ。
矢島さんは、伝統工芸を守る、といった悲壮な考えではなく、伝統工芸は凄い!といった喜びをビジネスにしている。心の底では消え行く日本の伝統工芸をなんとか守りたいという思いを秘めて。
矢島さんは、日本の伝統工芸品を人々が嬉々として買うようになるためのコーディネーターだ。写真手前に写っている和紙のボールの上の赤い器は漆器だが、これは2歳児がスプーンを使って自分で食べるためのお椀。内側の縁から1cmあたりに段差がありスプーンで具をすくって引き上げてきても、この段差で器とスプーンが離れるので外にこぼさないで済む。2歳の時に使って、80歳になったらまた使う。決して捨てずに一生使うことを願って作った器。そんなビジネスを始めた、慶應SFCの現役大学院生だ。
矢島さんは、伝統工芸を守る、といった悲壮な考えではなく、伝統工芸は凄い!といった喜びをビジネスにしている。心の底では消え行く日本の伝統工芸をなんとか守りたいという思いを秘めて。