片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

ニーズに応えるだけなら社内の情報システム部門は不要

2008年04月10日 | 私の正論
これは、東レ 情報システム部門長 重松 直氏のことば。
構築した情報システムを、情報システム部門自らがどんどん使ってユーザ部門を支援していく「情報システム役立て部門」。競合他社を凌駕する、情報活用を支援する部門。支援から貢献へ。経営に資する部門。
情報システム部門を、コンピュータメーカや大手システムインテグレータに売り払った会社の経営者のみなさま。競合他社に、このような情報システム部門があったら恐ろしいと思いませんか。これからの情報システム部門は、会社のビジネスの第一線で「戦う部門」になっていくと思います。後方の事務処理を支える部門ではなくなっていくと思います。

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