「時間を浪費するITは要らない、目線をパソコンから顧客に向ける」というタイトルで、結婚式の企画・運営を手がけるワタベウェディングの上田勝巳常務の談話が載っている。新システムではデータ入力の時間を従来の半分にするのだそうだ。
もう一つ、
東京三菱UFJ銀行がリッチクライアント技術を利用して、法人顧客に為替予約などの機能を提供するインターネット・バンキング・サービス「BizSTATION FOREXサービス」にリッチクライアント技術であるNexawebを採用して11月からサービスを開始したという。
人が使う情報システムでは、最も大切なことはユーザの使い勝手だ。ユーザ企業に是非お願いしたい。RFPをメーカーやシステムインテグレータに出すとき、次のことを提示してほしい。
1.これまでのシステムの操作性と同じかそれ以上の操作性を実現すること。
2.レスポンスは3秒以内。
それをどう実現するかがITエンジニアの腕だ。
もう一つ、
東京三菱UFJ銀行がリッチクライアント技術を利用して、法人顧客に為替予約などの機能を提供するインターネット・バンキング・サービス「BizSTATION FOREXサービス」にリッチクライアント技術であるNexawebを採用して11月からサービスを開始したという。
人が使う情報システムでは、最も大切なことはユーザの使い勝手だ。ユーザ企業に是非お願いしたい。RFPをメーカーやシステムインテグレータに出すとき、次のことを提示してほしい。
1.これまでのシステムの操作性と同じかそれ以上の操作性を実現すること。
2.レスポンスは3秒以内。
それをどう実現するかがITエンジニアの腕だ。
しかしながら、実際に導入となるとあれも欲しい、これも欲しいと、なんと欲張りな事でしょうか!
パソコンは何でも出来ると思っている経営者の多いこと・・・。希望に合わせて出来上がったものは、現場を無視『若しくは、知らない』でつくってしてしまうので、結局出来上がったものは、時間を浪費するIT化となってしまう? このような企業に対して良いセミナー等、何処かにないものでしょうか。
40年前、コンピュータなどなかったときは、まず事務処理を正規の処理と例外処理を分け、正規の処理だけをコンピュータ化しました。
今でもそこからやらねばならないケースはあると思います。一度相談に乗ります。