1985年に設立された日本オラクル。informixでできている「スーパー秘書・優子」が欲しくて仕方が無い。当時の常務の熊坂さん、アクシスソフト初代社長の大塚さんに頼んで、私にコンタクトしてきた。オラクル版を作って欲しいというものだ。
しかし私は当時informixパートナー会の会長のようなことをしていて、その立場でオラクル版を作るわけにはいかないが、アクシスソフトで作るというのなら、まったく同じ仕様で作るライセンスをお渡ししましょうと言った。
そして「スーパー秘書・優子 for ORACLE」が誕生し、オラクル社内のグループウェアとしてしばらく使われた。
そうこうしているうちに、マイクロソフトが、なんとかマッキントッシュをキャッチアップしWindows2.0を出してきた。まあ、バグだらけでほとんど使い物にならず、しばらくはベータのままだったが、ある時、山之内製薬(現アステラス製薬)から声がかかった。以下次号
しかし私は当時informixパートナー会の会長のようなことをしていて、その立場でオラクル版を作るわけにはいかないが、アクシスソフトで作るというのなら、まったく同じ仕様で作るライセンスをお渡ししましょうと言った。
そして「スーパー秘書・優子 for ORACLE」が誕生し、オラクル社内のグループウェアとしてしばらく使われた。
そうこうしているうちに、マイクロソフトが、なんとかマッキントッシュをキャッチアップしWindows2.0を出してきた。まあ、バグだらけでほとんど使い物にならず、しばらくはベータのままだったが、ある時、山之内製薬(現アステラス製薬)から声がかかった。以下次号
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます