片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

紙がなくなる日

2008年01月29日 | 私の正論
あと五年もしないうちに、紙は貴重になるだろう。紙に印刷するなど、ぜいたくのきわみとなる。紙に印刷するときは、美術印刷など、どうしても紙で出したいというものに限られる。現に、今紙は高騰し、紙問屋も印刷会社も紙の確保に奔走している。印刷会社では、紙がなくて注文を断ったケースも出ている。20数年前、ペーパーレスオフィスという言葉が流行ったとき、瞬間的に思ったのが、森林を伐採できない日がきたらペーパーレスになるということだった。5年後に複写機メーカーは立ち往生するかもしれない。

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3 コメント

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出版にも影響 (高橋)
2008-01-30 02:08:25
原稿が出来上がったので出版しようと思ったら、紙代が高くなっているのでびっくりしました。1冊は予定通り印刷しますが、もう1冊はCDーROM出版にしました。
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急激な変化の予兆かもしれませんね (片貝孝夫)
2008-01-30 09:16:16
そうでしたか…大変ですね
でも紙が自由に使えなくなったときが、新しい時代の幕開けのような気がします。
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Dead tree media (Anonymous)
2008-01-30 23:43:20
どのメディアにしますか?

と云えば、フロッピー・ディスク、という時代は過去の話。今や、CD/DVD でしょうか。

ハード・コピー(印刷)を下さい、と云うと、えっ? dead tree media ですか?と再確認されるとか...

dead tree media の日本語訳はまだ目にしたことがありませんが、どこかで、既に、登場しているのでしょうか?
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