片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

笹子トンネル天井板崩落に象徴される年老いた日本

2012年12月03日 | Weblog
トンネルだけではない、橋もあぶない。

高度成長時代につくった建造物に寿命が来つつある。
持続可能な社会を創るには、作ったものを維持管理する費用も入れて考える必要がある。原発などまさにそうだ。

日本は、人も古び、設備も古びてきた。
しかしこれはどこの国も通る道だ、日本はその先頭を走っている。
これまで急坂を登ってきた。
これからしばらくはゆるゆると降りていくことになる。
降りていく生きかたを体得せねばならない。
それを世界に提示していくのだ。

今度の選挙は、考え方を変える選挙だと思う。