片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

笹子トンネル天井板崩落に象徴される年老いた日本

2012年12月03日 | Weblog
トンネルだけではない、橋もあぶない。

高度成長時代につくった建造物に寿命が来つつある。
持続可能な社会を創るには、作ったものを維持管理する費用も入れて考える必要がある。原発などまさにそうだ。

日本は、人も古び、設備も古びてきた。
しかしこれはどこの国も通る道だ、日本はその先頭を走っている。
これまで急坂を登ってきた。
これからしばらくはゆるゆると降りていくことになる。
降りていく生きかたを体得せねばならない。
それを世界に提示していくのだ。

今度の選挙は、考え方を変える選挙だと思う。



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3 コメント

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元土木関係者娘 (古き良き日本を取り戻すためにも)
2012-12-03 09:16:13
脱トンネル、脱橋梁をやるべき時期が来たのかもしれないですね
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古き良き日本を取り戻そう (土木作業員)
2012-12-03 18:54:53
ナイス・アイディア!!  
但し脱トンネル、脱橋梁にもコストが掛かります
建設国債の償還も全然終わってませんしね
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物を作るなら最後まで見届けるプランを作れ (片貝孝夫)
2012-12-05 12:47:17
必要があって作ったものは必要がなくなれば無用の長物になりますね。ずっと必要なものなら維持管理が大事ですね。
話は変わりますが20年に一度新しくなる伊勢神宮の式年遷宮にはいろいろ考えさせられます。
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