片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

宮田眼科病院の総合電子化システム「HAYABUSA」を堪能

2012年10月05日 | Weblog
中身を話すわけにはいかないが、現場のノウハウの塊の電子カルテの部分を見させてもらった。
一般企業では、データ入力をするのは事務担当だったりするが、病院で一番データ入力をするのはドクター。患者が来たとき、膨大な過去の電子カルテをひっくり返して眺めながら診察し、処置を書き込む。この全体を鳥瞰する部分がノウハウの塊だ。
一般的な病院総合システムはドクター以外の人にとってはそれなりに便利かも知れないが、「HAYABUSA」は明らかにドクターにとって便利だと思った。
ドクターは、一度「HAYABUSSA」を手にしたら「HAYABUSA」の無い病院へは行きたくなくなる。きっとそうなる。
私は確信した。

本番稼動は来年のようだが、すごいシステムができそうだ。
病院のみなさんの努力に最大限の敬意を表します。