片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

Biz/Browserの新バージョンが出ますね

2010年10月21日 | Biz/Browser
本日ロードマップが発表されました。

それによると、Biz/Browserの中でHTMLブラウザを動かせるようです。
Biz/Browserの中で動かせるということは、HTMLで書かれたアプリケーションが、統制された環境の中で動かせるということですから、システム開発の幅と奥行きが大きく広がることになると思います。

アンドロイド対応も具体的になりました。
iPhone、iPadも視野に入れるということです。

期待しましょう!!!!



Biz/Browserで構築したCRMが優秀賞を獲得した。そのSIerを訪問。

2010年10月21日 | 感動したこと
シーベルをバージョンアップするか、スクラッチで開発するか。
スクラッチで開発するとしたらどんな方式を採用するか。
その際コストはシーベルのバージョンアップより安くできて、機能的にも満足できるか。
ランニングコストを下げられるか。

こういった厳しい条件をクリアして選んだのがBiz/Browserだった。
なんと当初見積の三分の一の工数でできたという。
しかもできあがったシステムは、権威ある企業情報化協会から優秀賞をいただいたという。
受賞したユーザは、プラスジョインテックカンパニー。
オフィスサプライのコストリダクションをコンサルする会社だ。

開発した会社は、神田神保町のすずらん通りにある株式会社ユー・システム・クリエイション。
お話を伺ったのは大胡社長。

素晴らしいコメントをたくさんいただきました。
明日にでも追記します。

ということで大胡さん(写真)のコメントを追記します。

1.ユーザー様の不満
シーべル:操作性が悪い、ランニングコストが高い

2.操作性を高めランニングコストを落とすには
お客様の要件を満たすには、リッチクライアントで提案するのが適切と考えた。
そして、Ajax、Curl、SilverLite、Air、Biz/Browserを比較検討した結果、Biz/Browserが最も適切と判断した。

3.要件、工数、機能面で評価
具体的には、顧客のニーズを取り込んでもコーディングがわずかで済み、営業マンが使うノールパソコンはオフラインで使え、レスポンスは期待以上に速い。シーベルに比べ運用コストが大幅に落とせた。

3.自分で実際に開発をやってみて
開発し易かった、拡張性が高いと感じた。
テストに十分な時間がかけられ、利益も十分に出せた。
お客さんもビジネスに役立つ成果物に大変満足された。

4.サーバ側の開発は
SQLの定義と、画面の定義のマッピングだけで済んだ。

5.次の案件
今ひとつ手がけているのがあるが、今後も機会があれは、Bizで提案し開発を行いたい。

以上