片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

消費者だけが魚食文化を救う。今朝の新聞から。

2008年08月10日 | 私の正論
海が荒れたら漁はできないのにスーパーが作る一ヵ月後の広告には魚の値段が入っている。机の上で魚の値段が決まってしまっている。身の大きな魚を返品されてしまった。トレーに入らないからだという。さばいたばかりのひらめを、そのリポーターは「こりこりしておいしい」というが、それは死後硬直だ。本当においしいのは身がしっとりしてきたころなのに。本マグロを孫の代まで食べさせようと思ったら、しばらく欲しがるのをやめよう。魚は冷蔵庫のない時代から食べてきた。干物も塩魚もある。魚とはこうして食べるものだということを世界に伝える役割も日本人にある。生田興克さん。知らなかった。魚好きの方はお気に入りに入れたらどうでしょうか。