おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

ヘルベルト・ブロムシュテット指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

2005年02月26日 | 演奏会(鑑賞)
昨日のコンサート/2月25日(金)(7:00pm)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
会場:りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館コンサートホール
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
曲目:
メンデルスゾーン/交響曲第4番 イ長調作品90「イタリア」
ベートーヴェン/交響曲第3番 変ホ長調作品55「英雄」

N響でおなじみのプロムシュティット。
音楽を大きくとらえたテンポで、しっかりとポイント刻んで、ダイナミックス豊かに表現する指揮ぶり。
指揮者の正面席だったので表情や指示がよくわかった。

「イタリア」の4楽章がすごく早い!
新潟室内で演奏した時は、もっともっと遅いテンポ。ゲバントハウスは弦楽器の高度な早いパッセージもピッタシだ!
「英雄」は安心して聴いていられる。

ゲバントハウスというと昔からの伝統があるので高齢者が多いのかな?というイメージがあったが、オケのメンバーは若々しい雰囲気。
ホルンはすごい!名手だ!
オーボエがあぶなかったが、まあ・・・なんとか大きなミスにならなかったが。
クラリネットの音色が、いぶし銀の音色ではなく、金属的なキンキンした傾向だったが楽器のせいかな?
フルートは、美人奏者が美しい音色を奏でていた。

アンコールの「エグモント序曲」がすばらしくメリハリのある名演!
やっぱり、プロムシュティットは、ベートーベンが似合う。

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