紅葉真っ盛りの29日の日曜に無謀にも清水さんの成就院へ用事があり伺ってきました。茶碗坂をタクシーで上りましたの
で、思ったほどの人出が無くスムーズに着いてくれました。 茶碗坂からの仁王門
仁王門の前を左に入り大講堂の横を通り成就院に向かいます。
仁王門の東側の三重の塔
突き当りを左に曲れば成就院です。
成就院前の池です。
紅葉の期間中、特別公開をなさっておられるので「月の庭」も見せていただきました。
成就院の庭園は、相阿弥原作・小堀遠州の補修とも、松永貞徳の作とも伝えられる江戸時代初期を代表する名庭で国
の「名勝」に指定されております。 この庭園は、月の成就院庭園と賞され、月明かりで見るととても素晴らしいと言われ
ております。 公開期間中は写真撮影が出来ませんので、今年の五月に伺った時の物をアップしました。 池の向うに見
えるもみじが、綺麗に色付いておりました。
用事が済み、時間もありましたので中に入ろうとしましたが、有料エリアは人混みで一杯でしたので外側を少し歩いて来
ました。
三重塔 平安初期847年創建と伝えられ、現塔は寛永9年(1632)の再建されたものです。
日本最大級の三重塔で高さ31メートル弱あります。 一重内部に大日如来像を祀り、四周
の壁に真言八祖像を描き、天井・柱など密教仏画や飛天・竜らの極彩色で荘厳されており
ます。
随求堂(ずいぐどう) 仁王門を入って正面の建物です。 塔頭慈心院の本堂で、享保3年(1718)再興され、本尊に、
衆生の願い・求めにすぐに 随って、すべて叶えてくれるという大功徳をもつ随求菩薩(ずいぐぼさつ)[秘仏]が祀られてお
ります。
鐘楼(しょうろう)右側と仁王門 鐘楼は、慶長12年(1607)の再建で、2.3トンの重い梵鐘を吊るために六本柱で支えられ
ております。
帰り道の門前町の人混みです。
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