今日は再び暑くなってしまった・・まあ、夕方前に冷えてくれるとよいのだけれどね。
夕べは、上司に誘われるままに大酒をかっくらってしまったのでどうも週末感がぬけないのでありますが、まだ週も半ばなのよね。およよ・・
後半分、どうやって過ごしましょ。週末にはまた大きな大きな余計なお手伝いをしなきゃいけないし。
最近、自分のお年を考えると『次にこれをやる機会が来るだろうか・・』とか、あと10年後はたぶん出来ないよな・・なんて余計な事を考えてしまう。
これからの10年の自分の劣化を考えるとね。だんだん活動を縮小してゆかなきゃいけないななんて思ったりもするのよね。
まあ、それが人生かな?
○1月2日(月)
カーリエ博物館Kariye Müzesiの見学は続きます。
見学ったって、正しくは『壁』及び『天井』を拝見なんですけどね。
こちらの金ぴかのドーム。中心にいらっしゃるのは全能者ハリストスαντοκράτωρさま。
カソリックなどだと、イエス・キリストということでしょう。
この金きら金の具合からすると・・モザイクでしょうか?
こちらは生神女(聖母マリアのこと)とハリストス(デイシス)
なかなか大きい物で、全体を納めるには下がる奥行きがなくって・・斜めからしか撮れませんでした。
内ナルテクスと呼ばれる場所ですが、天井近くは生神女の生涯というテーマのモザイクで埋め尽くされています。
聖アンナの受胎告知・・・だったような・・忘れてます。
これは何をモチーフにしていたか・・忘れてます。
こちらは聖ペテロのモザイクです。
こちらは言わずと知れた『聖母子』
『ハリストス』ですね。
そしてこれらがあるのは内陣とよばれる、この博物館というか教会の中心の部分です。
残念ながらこの部屋は保存状態がよくない・・というかキリスト教関係のものは残されているのが少ないです。
その代わり部屋の片隅にこんなものがありました。
ミフラーブ聖龕です。メッカのマスジド・ハラームの中心部のカアバの方向を示す礼拝堂内部正面の壁です。
ここがキリスト教の教会ではなくジャーミイと呼ばれるイスラム教のモスクであった事を思い出させます。
1958年にカーリエ・ジャーミイは無宗教の博物館に変更されたそうですが、その前の歴史を物語るものですね。
そして、まさに異教の融合の形式なのでしょう。
モスクの中心であったためか天井も・・真っ白ケです。
ただ、この、『生神女就寝Κοίμηση της Θεοτόκου眠りの聖母』のモザイクだけは美しく保存されていました。
生神女就寝とはカトリック教会の聖母被昇天のこと。
そういえば、聖マリア様はここトルコの地でお亡くなりになっているんですよね。
2年前に訪問しました。聖母マリアの家Meryem Ana Eviというところに。
現在はイスラム国家になってしまったトルコですが、その昔は・・キリスト教の聖地だったのですよね。
宗教の融合は難しいでしょうが・・お互いを尊重しながら生きて行ける世の中ならいいのになあと思ったkおばちゃんです。
この中心部の以外は所々モザイクも残っています。
この建物の片隅におみやげ物というかミュージアムショップがあるのですが、こちらの上にもこのようにね。
このカーリエ博物館Kariye Müzesiは所謂西洋人達には『The Church of the Holy Saviour in Chora』または『Chora Church』と一般的に呼ばれているようでKariyeカーリエという呼び名を聞きませんでした。
夕べは、上司に誘われるままに大酒をかっくらってしまったのでどうも週末感がぬけないのでありますが、まだ週も半ばなのよね。およよ・・
後半分、どうやって過ごしましょ。週末にはまた大きな大きな余計なお手伝いをしなきゃいけないし。
最近、自分のお年を考えると『次にこれをやる機会が来るだろうか・・』とか、あと10年後はたぶん出来ないよな・・なんて余計な事を考えてしまう。
これからの10年の自分の劣化を考えるとね。だんだん活動を縮小してゆかなきゃいけないななんて思ったりもするのよね。
まあ、それが人生かな?
○1月2日(月)
カーリエ博物館Kariye Müzesiの見学は続きます。
見学ったって、正しくは『壁』及び『天井』を拝見なんですけどね。
こちらの金ぴかのドーム。中心にいらっしゃるのは全能者ハリストスαντοκράτωρさま。
カソリックなどだと、イエス・キリストということでしょう。
この金きら金の具合からすると・・モザイクでしょうか?
こちらは生神女(聖母マリアのこと)とハリストス(デイシス)
なかなか大きい物で、全体を納めるには下がる奥行きがなくって・・斜めからしか撮れませんでした。
内ナルテクスと呼ばれる場所ですが、天井近くは生神女の生涯というテーマのモザイクで埋め尽くされています。
聖アンナの受胎告知・・・だったような・・忘れてます。
これは何をモチーフにしていたか・・忘れてます。
こちらは聖ペテロのモザイクです。
こちらは言わずと知れた『聖母子』
『ハリストス』ですね。
そしてこれらがあるのは内陣とよばれる、この博物館というか教会の中心の部分です。
残念ながらこの部屋は保存状態がよくない・・というかキリスト教関係のものは残されているのが少ないです。
その代わり部屋の片隅にこんなものがありました。
ミフラーブ聖龕です。メッカのマスジド・ハラームの中心部のカアバの方向を示す礼拝堂内部正面の壁です。
ここがキリスト教の教会ではなくジャーミイと呼ばれるイスラム教のモスクであった事を思い出させます。
1958年にカーリエ・ジャーミイは無宗教の博物館に変更されたそうですが、その前の歴史を物語るものですね。
そして、まさに異教の融合の形式なのでしょう。
モスクの中心であったためか天井も・・真っ白ケです。
ただ、この、『生神女就寝Κοίμηση της Θεοτόκου眠りの聖母』のモザイクだけは美しく保存されていました。
生神女就寝とはカトリック教会の聖母被昇天のこと。
そういえば、聖マリア様はここトルコの地でお亡くなりになっているんですよね。
2年前に訪問しました。聖母マリアの家Meryem Ana Eviというところに。
現在はイスラム国家になってしまったトルコですが、その昔は・・キリスト教の聖地だったのですよね。
宗教の融合は難しいでしょうが・・お互いを尊重しながら生きて行ける世の中ならいいのになあと思ったkおばちゃんです。
この中心部の以外は所々モザイクも残っています。
この建物の片隅におみやげ物というかミュージアムショップがあるのですが、こちらの上にもこのようにね。
このカーリエ博物館Kariye Müzesiは所謂西洋人達には『The Church of the Holy Saviour in Chora』または『Chora Church』と一般的に呼ばれているようでKariyeカーリエという呼び名を聞きませんでした。