Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

カラヤン氏ご愛用・元祖??(グムンデン)

2011-12-08 18:52:03 | オーストリア
今日も忙しい一日だった。
まあ、何とか乗り切った感じ。えーと、でも電子レンジでパンを焦がして・・その匂いが部屋中についてしまっています。まいった!

さて、、この匂い・・なんとかならんか・・ってヂブンが悪いのですけどね。

○5月6日(金)

グムンデンの博物館のめだまは・・トイレの歴史だったのだ!!と改めてびっくりしたkおばちゃんですが、その中でkおばちゃんが最も目をひいたのは冒頭のカラヤン様の画像です。

カラヤン様がなぜここに??

それはこちらの便器の説明でわかりました。


カラヤン様とはもちろんヘルベルト・フォン・カラヤンHerbert von Karajan(1908年4月5日-1989年7月16日)氏のことであります。
彼はここから程遠くないザルツブルグの出身で、ザルツブルグでお亡くなりになっていますよね。
kおばちゃんは彼の死をたまたま滞在していたロンドンので知りびっくりしたのを覚えています。もう四半世紀近く前のことになってしまいましたね。

で、かれの画像がここにあったわけは・・この『clos-0-mat tiefspül-WC(CLOS-0-マットウォッシュWC)の愛用者だったからのようです。

この『CLOS-O-マットウォッシュWC』1965年の製品で、シャワーと温風器付き便器。日本でいった・・ウォシュレットとかシャワートイレとかいわれている製品ですよね。
当初これは病院向けの商品だったようですが、個人的にカラヤン氏は20年にも渡ってザルツブルグで使用していたそうです。

まあ、カラヤンさんはシャワーと温風器付き便器の愛用者だったのですね。それも・・今から45年も前からあったんですね。
もしかすると・・カラヤン氏はお寺の病の持ち主だったのかもしれないな・・なんて思ったkおばちゃんです。

今では、日本の専売特許のような感じのするこの商品も、こんな歴史があったなんてね。

そして、こちらがLAUFENの最新モデルデザイン・・といったところでしょうかね?



こちらはギリシャ時代のおトイレ・・だと思います。kおばちゃんも、このタイプのおトイレ、トルコのエフェソスで見ましたね。


そうそう、ここではこれらの展示とは別に、特別展と思われるような展示もありました。それがこちら。


こちらはボケてしまってます・・けど版画のような感じだったと思います。


こちらの『イス』も展示品だと思いました。モダンなデザインですね。


駆け足でしたが展示を見終わりました。

デ・・最後に立ち寄ったのはここの博物館のおトイレです。


さすが・・・と思って思わずカメラを構えたkおばちゃんです。


だって・・ほら最新モデル・・ですよね。
コメント
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