Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

幸せを見守る城(グムンデン)

2011-12-14 18:30:45 | オーストリア
一昨日から昨日にかけて粉モノの町へ出稼ぎ。
今回は大ポカをやりやして、行きに利用しようと思った飛行場を間違えて予約!街中の飛行場のはずが海の中・・しかも最終便というおまけつきで・・お宿まで辿り付く『足』があるかどうか不安でありましたよ。

思い込みというやつだと思います。出発前の確認メールが来て・・あらら???の状態でしたから。
なんとか辿り着いたものの、深夜の町の様子がkおばちゃんのせいそくしてるところより更に静かでびっくり。お江戸がいかに特異化しているかわかりましたよ。

そしてそんな最終便もほぼ満席で、メンバーはいつもの街中の飛行場とはがらりと違って千葉の遊園地帰りの若者と、乗り継ぎ海外出張族という感じでした。
怪我の功名ではありませんが、いつもと違う環境で新鮮でした。でも、ひとたび遅延があると・・怖いですね。
何時も行く町なのに違う顔をみたかんじであります。

さて、まだ終らない・・

○5月6日(金)

さて、コルト君を止めた駐車場から目的地に向う道すがら目に入ったのはこんなもの。


宗教施設・・じゃないと思うんですけど・・などと思いながら通過しました。

あれ??さっき見えたのはこの玉ねぎ屋根だったのかしら?


これは・・kおばちゃんのお目当てのばしょではありません。

この建物の前にさらに小道が続いていました。そうそう、こんな感じです。


ほらほらこんな感じです。


kおばちゃんの目的地は『湖の中にある』はずだったのです。


これなら・・わかりますよね。トラウン湖Traunsee の中にあります。

Schloss Ortオルト城とでもいうのでしょうか?湖の中にあるお城です。
このお城はザルツカンマーグトで一番古いといわれているお城だそうで909年にはその存在をあらわすような文書があるそうですが、1053年には現存する文書にその存在が記されているようです。ただし・・現在の姿は1626年の火災以降のものらしいです。

kおばちゃんが本とに目指していたのはこちらの玉ねぎや根ですね。


この玉ねぎや根の下に城内にはいる門がついています。中に入って見ました。



城内・・といっても建物がぐるりと取り囲んだ中庭があるだけです。


良いお天気の昼下がりです。なんだか人があつまっていました。あら、カップルが登場です。


記念写真を撮っているひとがいますね。


お米をまいている人がいます!!結婚式だったんですね!!!おめでとうございます。


こじんまりと親しい人とだけの結婚式だったのでしょうか?この後中庭でシャンパン(ゼクト?)が振舞われてお終いのようでした。
可愛いぼくちゃんはどちらかのお子さんでしょうかね?ボクちゃんも幸せにね!
コメント
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