Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

さよなら、ゴッホ(オーヴェール・シュル・オワーズ)

2008-12-22 23:59:56 | フランス
今日は朝は大変暖かかったのだが・・夜になると雨が降りがくんとさむくなってきた。

にもかかわらず・・というのも変な言い方だが、今日はPCを買ってしまった。
でも、まだ箱も開けてないので・・これは古いPCからのアップ。

仕事の帰りに家電量販店に寄ったのだが・・いつもの年の瀬よりもやはり人数がすくなそう・・
いつになったら電源をいれようかな・・

○7月8日(火)

お昼も頂き、よい気持ちになったkおばちゃん。もうそろそろオーヴェール・シュル・オワーズAuvers-sur-Oiseをおいとましましょうね。
レストランを出たらまっすぐ駅に向かいます。

駅に行く途中の左側に公園のような場所が

まあ、村全体が印象派のテーマパークのような場所なので何をいまさら・・公園と思ったが・・
公園内にいらっしゃったのはこのお方・・多分・・ゴッホ氏。

まあ、最後の最後にお姿をお見せくださいましたね・・ってったって近年の作でしょうけどね。

『どうもありがとうね。麦畑での体験はきっと忘れないですよ。』ゴッホ氏にお別れを告げて・・今度こそ本当に駅に向かいます。

到着したのはちょっと時間がはやかったみたいで・・
ただし、手持ちの時刻表・・ったってくるときに駅で調べてもらったのですけど・・駅の時刻表がちがっているみたいで・・

ちょっと心配になってきたkおばちゃんです。

丁度駅舎から出てきた男性がいたので聞いてみたのですが『僕は鉄道の社員じゃないから分からない』といわれてしまいました。おかしいな・・

そんなことをしているうちに・・列車の到着です。さて、どうしよう・・とおもってもう一度時刻表をみてなぞが解けました。

kおばちゃん、パリに帰るのも同じルートを逆流するんだと思っていたのですが、調べてくれた時刻表には別のルートが書かれていたのです。
つまり、乗ってきた列車で戻るのではなく、その先に進んでゆくルートだったんです。
ほら
VALMONDOISという次の駅で乗り換えですね。

そういえば、このオーヴェール・シュル・オワーズAuvers-sur-Oiseの駅はアイランド方式じゃなくて線路の両側にホームがへばりついてる様式です。
上りと下りのホームを結ぶ地下道はとっても芸術的??

今年の5月の壁画のようです。

その壁画はこんな風で

反対側はこんな風です

列車はやはり時間通りにやってきました。

さあ乗り込みましょうね

セーヌ川と合流する オワーズ川を渡ります。

次の駅で乗りかへ・・そして待ち時間は30分ちかくあるなあ・・なんて思っていたのですが、たまたま一緒に降りたおじさんが乗ってきた列車の運転手さんと親しそうに話していたので、『パリに行くのはここで乗り換えるんですよね?』と聞いてみました。
すると返ってきた答えが『そうだよ。あの列車に乗り換えるんだ!ほら急いで!!』といわれてしまい・・・あせって走り示されたその列車に向かい、何とか乗り込みました!
そう、駅で検索してくれた乗継じゃない列車を示されたのです。でも、これは違う路線せはなくて・・あまりに乗り換え時間が短かったので『乗り換え推奨』されなかったもののようで・・おかけでパリまで早く着くことができました。
考えてみたらあの『急げ!』と教えてくれたおじさんは・・きっと鉄道員さんだったんですね。私服でしたけど。運転手さんとの会話も『同僚』という感じでしたからね。よい人に聞いたてラッキーだったkおばちゃんです。

その後順調にパリ北駅(振り出しの駅)までもどり、さらにパリ高速鉄道RER に乗り換えました。

そしてさらにメトロに乗り換えました。

ところでこの人大荷物ですね。思わず撮ってしまったkおばちゃんです。

まあ、そんな乗換えでたどり着いたのはEdgar Quinetという駅です。
さあて、kおばちゃん次にはどこにゆくのでしょうね?

コメント (2)
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