Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

温泉・おんせん(バーデン・バーデン)

2006-10-22 21:52:42 | ドイツ
先週はほんと、忙しい・・といっても夜が・・1週間だった!
昨日今日と本とは1泊で合宿があったのだが・・・体力がついてゆかないのが目に見えていたので夕べ帰ってきてしまった。

ああ、歳だ!合宿のメインイベントの宴会(これが午前4時頃まで続く・)をしんどく思うようになってしまったんだもん。宴会を楽しめない合宿なんて・・・気の抜けたビールとおんなじ。

それに昨日は連れて行ってくれたおじまさと、山の中で道に迷った!このおじさま、kおばちゃんと同様結構いい加減な性格!ナビの着いていない車で、地図を持たず・・まさかあんなとこで道に迷うとは・・お互いに予想してなかった。でも、2人で『何時かは着くさ・・』!

本心はきっとあせってたと思う。だって、合宿に必要不可欠な『ぶつ』をつんでいたんだから・・これがなかったら、合宿がはじまらない・・他のメンバーはきっと先に『宴会』の部にはいってしまったかな?

さて、さてこんな疲れた週は北海道のお話はおいといて・・温泉のお話。

kおばちゃんは温泉がすきである。っていったって、ほどほど・・てやつですが。
外国で一番最初に温泉の入ったのは・・・たしかスイスのバーデンだったと思う。そのときのお話ではないのだが・・

ドイツで一番有名な温泉はバーデン・バーデンBaden-Badenだと思う。ローマ時代からその存在は認識されてたらしい。その後は、特に近年はその地理的状況(フランスとの距離が非常に近い)から難民キャンプになったりもしているらしい。

現在はそんな面影も表面には見えず、4月6日のブログにも書いたとおりリゾート地となりカジノなんかも営業してたり競馬場があったり・・お金があったらとっても楽しいところ・・だとおもう。なくても楽しいけどね。

kおばちゃんも自称温泉好きなので、何回かおとずれた。1回はめは無念にもとちゅう下車の旅を計画したのだが、駅の荷物預かりが閉まっていて、そのうえコインロッカーも満杯!岡の上にある温泉まで上る元気がなくあきらめた・・

数年前の夏、ドイツをうろうろしていた時そうだ温泉に入ろう!とそのとき合流した友達を乗っけて、バーデンバーデンに車で向かった。

夏の良いお天気の日、駐車場にはちょっとした渋滞が出来ていた。
私の直前の車も入り口で停車してなかなか前へ進まない。なにやってんだろう??
といぶっかってたkおばちゃんの車に、前の車から人が降りてきて、kおばちゃんになんか言ってきた。「????」ドイツ語じゃない!どうもおフランス語。苦手な言葉・・でも彼らがどかなきゃkおばちゃんは温泉に入れない。必死で彼らの言わんとしていることを想像をめぐらせて・・そう彼らはどうやって駐車場のバーを上げるか判らなかったのだ・・

kおばちゃんが駐車券発行のボタンを押してあげてチケットを渡し、ようやく彼らは入っていった・・彼らの車のナンバーをみたらおフランスでした。ああ、おフランス人も温泉に入りに来るのね!とびっくり。

まあ、無事にkおばちゃんも入浴を終え例の駐車券を清算して(受付で2時間は無料といわれてはいたが・・ほんのチョビットオーバーしてたから)車で出口に向かったら・・・なんと出口のバー(車止め)が壊れてい、バケツがおいてあってその中に清算したチケットを投げ捨てるようになってた・・・

あーあ、わざわざ並んで正直に清算しなきゃ良かった・・と思いつつ、皆並んで清算するとはさすが正直者のドイツ人!と感心したkおばちゃんです。

でも、もしかするとこのバーがこわれた原因は誰かが強行突破したから?それはもしかするとおフランス人??なんて意地悪に考えてしまった。

おフランス人の名誉のために、これはkおばちゃんの想像であって、何の根拠もございません。

あ、冒頭の画像は入浴中のkおばちゃん。見たくないって!?
コメント (2)
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