Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

渡りたくない橋(網走)

2006-10-15 21:43:32 | 日本
昨日今日と割といいお天気・・お布団はあまり干せなかったけど・・

kおばちゃんの御近所はお祭りだった。
ちょっと遅いのである。周りの地域に比べると・・まあ、それだけ田舎です。
お祭りって面白いと思う。我が家も仏壇はあるのだが・・にわか神道でお祭りだもんね。氏神様って言う考えが、生活の中に入り込んでるので正当な『神道』ではないと思うけど・・お神輿担いでいるおっちゃんたちも、正当な『神道』は少ないんじゃないか・・なんて勝手に思っていた。

さて、良いお天気の北海道の旅の思い出。

『はな・てんと』を後に、本日のメイン?というか一番の目的地を目指した。
目指した割には場所が今ひとつわかっていない!なんせガイドブックがないくせに、行きたいなんて思うんだから・・町のHPのプリントは持ってきたのだが、住所も、電話も入っていなかったのでナビでも検索できなかったのだが、そのあたりのほかの施設をナビで発見したのでそのあたり・・ということでセットしてあったのだ。

ナビ様の仰るとおりに進んだら・・やっと発見しました。
そう、kおばちゃんの行きたかったことは『網走刑務所』。なんてミーハーなんでしょう。でもこの『網走刑務所』は本物じゃなくて・・観光用に旧い施設を移転させて開放している博物館網走監獄なるところ。怖いもの見たさ!?で見てみたかったのだ。

駐車場に車を入れて・・なんとなく人の歩いていくほうに上ってゆくと橋がかかっていた。それが冒頭の写真。
傍らの案内板には、
『明治23年の設置から現在までに4回橋は架け替えられましたが、名前は「鏡橋」と呼ばれています。
「流れる清流を鏡として、我が身を見つめ、自ら襟を正し目的の岸に渡るべし」との思いが、「鏡橋」という名の由来と言われています。
 博物館に再現しました「鏡橋」は大正6年に掛けられた2代目の特徴であるぎ擬帽宝珠付きの欄干と、昭和25年に掛けられた3代目の特徴であるトラス(橋の強度を高めるために付けられた骨組み)を合わせもったものとし、往時の姿をよ甦らせました。』
とあった。

この博物館を見学し終わった後で、kおばちゃんは本ものの「網走刑務所」を訪れたが、現在架かっている橋は普通の橋。写真は撮影御遠慮になっていた。でも橋の下を流れる網走川は丁度鮭の遡上シーズンだったため、大きな鮭がばちゃばちゃと泳いでいた。

本当の意味では渡りたくない橋だなあーーと思ったkおばちゃんです。
コメント (2)
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