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Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

町歩き・お買い物(ウイーン)

2006-07-12 13:30:05 | オーストリア
今日も相変わらず。
朝の電車は超満員!息するのもやっとだった。一駅だからいいけど・・・思い切り力のありそうな男性の前に入り込んで「おしこんでもらった」のがいけなかったのか・・

そんな中、今日帰国するハンガリーの友人から携帯に電話が入っていた。まあ、判ってもうけられなかったけど、あの状態では携帯がなったのすら判らなかった。ごめんね。
8時15分ホテル出発・・って言っていたから、多聞私の電車が前を通過した頃だったでしょう。これからアムス経由で帰国とか・・ご苦労様です。

●6月6日(火)

デメールDemelでお茶休憩をしたあとは・・・そうケルントナー通の向こう側に買い物に向かった。その前に立ち寄ったZARAは休み明けのためか、人があふれキャッシャーには長蛇の列。たまらず、レジのお姉さんが応援依頼の店内放送を流していたが・・そんなに世の中甘くはないよね。

4月3日のブログにも書いたいつものお気に入りのローラ・アシュレーLaura Ashleyにも立ち寄るが、まだバーゲンが始まってない!でも、小さなものを買ってしまった。

その後はスーパーに・・コレが私の楽しみ!Billaといのはあちらこちらで見かけるスーパー。私には美術館以上の興味が実はあるのだ。今回はいつもと違ってここが旅の最終地ではないので、食材を買って帰れないのが不満なkおばちゃんですが・・

リンクシュトラーセン・ガレリエンRINGSTRASSEN GALERIENが最近のkおばちゃんのお気に入りのスポットの一つ。ここにもこのBillaが日本式に言う地下に入っていて、結構大きい。パンなんかもここで焼いている。その中を探検!そして見つけたのが、これ。

 拡大

そう、スープ用野菜と書いてある。きっと所謂野菜ブイヨンを作るのにコレを煮込めばよいのでしょうね。

そして、ハム売り場で見かけたのがハムの量り売り・・というか切り売り・・というかそぎ売り。

  拡大

豚ちゃんのあんよがなんか生々しいなあ~。

そうそう、冒頭の画像はオペラ座の脇のカラヤン広場に会あったモーツアルト・イヤーインフォメーションセンターのプレハブ?の脇のロゴ。ウイーンWIENとモーツアルトMOZARTの文字をひっかけてあったおしゃれだなと思ったkおばちゃんです。

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ドロテウムとチョコ(ウイーン)

2006-07-11 13:33:54 | オーストリア
今日もすっきりしないお天気。昨日からお隣のうちに重機が入っているが、くい打ちしてから土を掘るんだ!とびっくりしているkおばちゃんです。

ワールドカップのジダンの頭突き、理由は現時点ではあまり明らかにされてないが、一説には母親の悪口を言われた、とか。そのお母上は現在体調を壊して厳しい状態にあるとか・・まあ、勝負の世界だから何を言われても動じてはいけないんだろうがもともと切れやすい性格だったんだろう・・ジダンの弁明もさることながら、言ったほうのイタリアのマテラッツィのだんまりも気になるkおばちゃんです。

●6月6日(火)

今日も目覚めは爽やか。朝食もたっぷり頂いて、さて、今日は何をしようか?そうそう、今日は大切な?用事があるのだ。そう、『お買い物』である。この2日間は駅の売店はカールスプラッツの地下の店を除いて休日の閉店だったのだ。実は明日ウイーンを去る身としては、今日しかお買い物をする日がないのである。

天気は・・良さそう。でもそれほど暑くない。ホテルのPCでメールのチェックをするが・・・日本語が読めない!!インストールされていない!大きな高級ホテルじゃないとだめなんだろうな。あとでインターネットカフェに行こうと思ったkおばちゃんです。

しかし・・・その前に、kおばちゃんの欲望の順番で・・まず楽譜屋さん。ここであるオペラのスコアー(総譜)を買うか、歌用の譜を買うか大いに悩む。値段的には同じくらい。音符の大きさはもちろん後者の方が大きい、がピアノ伴奏版。散々迷って、手にとって重さを量って・・・一瞬両方買おうかとも思ったが、とりあえずスコアの方にした。

次は1月26日のブログにも書いたkおばちゃんの大のお気に入りの場所ドロテウムdorotheumに・・あなたも好きね。
ここは前にも書いたが公設質屋。見ているだけでも楽しいkおばちゃん。(もちろん買うのも)だって・・

                 

こんなものまで置いてある。そして、その日は8日に開催されるアクセサリーの内覧会?まあ展示もあった。とっても素敵!

    

本とはもっと素敵なのがあったのだが・・・撮影禁止だったのだ!!8日までいられればね!と心から思ったkおばちゃん。でも、他にもお気に入りのものが見つかったのでまあ、良いとするか!とドロテウムを後に。一人旅だとこういうときに気軽に行きたいところをはしごできるのが嬉しい。

お次は・・・そうチョコレート!これはお土産用。お気に入りのチョコレート屋さんチョコレートの王様Schokoladekoenigへ・・今年の1月に行ってお買い上げいたしまして・・中々評判が良かったので、お土産はここで!と決めていました。(前回はバレンタインの義理チョコもここで・・)1月に来たときは、店内でホットチョコを飲めるようになっていたが、今回は夏。どうなってるのかな?と思ったら・・・そう冒頭の写真のようになっていました。残念ながら・・kおばちゃんこれはためさなかった。なぜならば・・次のチョコレート屋さんを目指したからだ。

それは、デメールDemel
ということで2軒目へ・・・途中所謂ブランドショップの前を通るが・・黒服のお兄さんの前を通って扉を開けられない小心者のkおばちゃん。横目でみるだけでした。

デメールのチョコは有名だけれども、有名すぎてしまってkおばちゃんには量産品に見えてしまう。詰め合わせにしても既成のセットだけなので・・自分で選べるチョコレートの王様Schokoladekoenigの方がすきなのである。でも、お店の雰囲気はデメールも中々趣があって・・どうせお茶をするのであれば・・ということでデメールへ!
ここの、kおばちゃんのお気に入りの席は・・調理場?の見えるところ。といっても忙しく働いている姿は見えないが、こんな感じ。

 

そして、そこで上のメランジュ(ミルクにホイップクリームと泡立てたミルクを加えたもので)を頂きました。


まだまだ!これから!とますます元気になってきたkおばちゃんでした。

ああ、クレジットの請求が・・怖い!
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帰り道(ルスト)

2006-07-10 12:50:31 | オーストリア
今日は薄天気?(こんな言い方無いか!)どうも日本の夏はすっきり晴れない気がする。
今朝姉と話していたこと・・今年はまだ一度も冷房を入れていない。暑いような暑くないような夏なんだな。

それにしても、ワールドカップ終わりましたね。kおばちゃんの今回の旅行はそもそもワールドカップの始まる前にスタートしたのに・・・まだ終わらない旅日記。細かく書きすぎるのは判っちゃいるが、わすれっぽので備忘録なのだ!ご勘弁を。

ということで

●6月5日(月)続き

ノイジードラー湖の突端まで行き着いて・・レストランでお茶でも・・と思ったのだが、帰りのバスの時間が気になり・・ってまだあるんだけど、精神的にすぐ側の方が落ち着いてられルので(案外気が小さいkおばちゃん)町?に戻る事に。でも、来たときと帰りは風景が違う。
ということで、冒頭の写真は帰り道にさっきのルストの中心部を望んだ風景。二つの教会の塔がなんともいえない。丁度雲が垂れ込めて着てたので、天から光が差し込んでる風景だった。昔の旅人はこういう風景をたよりに旅してたんでしょうね。

そして、水上住宅パート2

              

この集落には門があり、そこにはしっかり鍵がかかっていた。

町に戻ってまだ時間があったのでぷらぷら。そして7月6日のブログの冒頭の写真のおうちの向かい側にあったプレートというかなんというか・・コウノトリの豆知識

    

学生さんの団体もバスできてましたね。そう、ここは車で訪問する人が圧倒的に多い。

まだまだ、時間が合ったし雨も降ってきたので適当な(っていったてさっきのレストランの向かい)のレストランに入ってお茶休憩。中のホールからは陽気な話し声が聞こえてきたからお食事の真っ最中のグループがいたんでしょうね。

バスの時間がきたのでそこを後に。可愛い赤ちゃんがおばーちゃんと思しき人と遊んできた(お店の家族)。去り際にマジャール(ハンガリー)語で、「さよなら」といったら、彼はきょとんとした顔をしていたが、おばあちゃんが「マジャールでさよならよ」と開設してくれた。そうここはハンガリーの国境にちかいのだなあーーと思ったkおばちゃんです。

本当はこの湖の周りをサイクリングしたかったのだが、色々検索してもルストに貸し自転車屋はでてこなかったので期待はしていなかったのだが・・・やっぱり見つけられませんでした。Neusiedl am SeeかIllmitzでは何軒かあるのがわかったのだが・・ワインの里に惹かれてしまった今回のコース選択。まあ、しょうがない。次に期待して!

時間通りにバスはやって来た。ヘッドボードはアイゼンシュタット行き。又乗換えか!と思っていたら・・・アイゼンシュタットについても降りないお客さんがいる。それに乗り込んでくるときにウイーンといっているお客さんも??
とりあえずアイゼンシュタトまでしか切符を買っていなかったので、一度下車して・・また前に回って運転手さんに「ウイーンに行くの?」ときいたら「そうだよ」とにやって笑われてしまった。そう、直通バスだったのだ。まあ楽チン。また同じバスに揺られて・・ウイーに戻りましたよ。そして、したの画像は帰りのバスの中からの車中参拝?ハイドンのお墓があるベルク教会を横目で見ながら・・

   

宿に辿り着いて、そう今日は夜の予定をなにも入れていなくて良かった!と思ったkおばちゃんです。ルストからの帰りの時間がこんなに遅くなると思わなかったので・・もうオペラもバレーもとっくに始まっている時間でした。

宿でごろごろしてたら・・知人から電話。11時ごろ会おうという。まあどうなるかなあと思ったら、ナッシュマルクト側の前もいた事があるレストラン(前は怪しい雰囲気-愛人との密会場所-のような)は健全な雰囲気に替わっていた。ここのタルタルステーキは相変わらず美味しかった。
知人も明日早くから用がある、といって割りと早く開放してくれたので、ホテルに戻り例によってバタンきゅーでした。

あー今日も楽しかった、と思ったkおばちゃんです。
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潮の香りのしない海(ルスト)

2006-07-10 00:52:55 | オーストリア
昨日今日とお休み。やっととゆっくり出来る・・と思た昨日、朝からうるさい。お隣の工事が始まってしまった。まあ、天気予報が外れて少しは太陽が覗いたからまあ、良いとするか。

そういえば、土曜にお出かけをしたら、外人さんにナンパされてしまった。でも、理由がちっとも楽しくない!(面白いけど)まず、日本人かと聞いてきた。日本人に見えなかったんだって。その理由。・・強そうだから!!
まあ、決し華奢といえるような体型ではない・・・太いといった方が良い。日本人女性の華奢さがないのは確かだ。でも『強そうだから』はないだろう!干からびかけてたkおばちゃんの乙女心は傷つきましよ。そうそう、白人のお兄さんではありません。ギニアから来た・・といってました。まあお金はありそうだったけどね。お国の美の基準が違うんでしょう!

ということで、

●6月5日(月)続き
ワインを入手してご機嫌なkおばちゃん。でも、気がついたらお腹が空いていた。そうお昼をまだ食べてないのだ

食事を何処でするか・・・予備知識のないkおばちゃん。また、町をうろうろ。お客さんが入っているがどうみても観光客ばかりだとねえ・・けっこうえり好みしてしまった。結局さっきのワインセラーの並びの中庭のあるレストランに決めた。外の黒板のメニューがなんとなく庶民的な値段だったからだ。



中庭で食事を取ろうかとも思ったのだが・・そうお天気があやしくなって雨がぱらついてきたので中で頂くことに。メニューを見せてもらい、今日は豚さんに決めた。実はその日まで豚さんが食べたくなかったのだ。

原因はベルリンのホテルで2日の朝に見た番組が原因。豚さんが『肉』になっていく過程のドキュメンタリー番組。生きた豚さんがガス処理されて・・コンベアーに載せられ・・kおばちゃんにはかなりショックだった。全自動ではあったけれど・・なんだかしばらく豚さんを食べる気がしなかったのだ。でも、もう大丈夫!?付け合せは小麦粉のお団子。そして・・もちろんワインも。ゆっくりいただきました。



腹ごしらえもしっかりして、元気も出てきたし太陽も復活してきたので腹ごなしの散歩がてら、ノイジードラー湖Neusiedlerseeまで出発!これが結構距離があった。歩いているうちに追い越してゆく車がうらやましくて・・ああ車が欲しい!とあごを出していたkおばちゃんです。

道の行く先にはユースホステルやレストラン、それに夏場はプールなどがある地域。しかしその手前に奇妙な「」を発見!水上小屋の一群である。衛星放送のアンテナなんかついてたりするので生活している人はいるんだろうだ、あの大きさからすれば庶民のセカンドハウスかな?なんて思ったりもした。

湖本体に近くなると、また違う形の水上小屋を発見!こちらはボー車庫?付きのような下の画像のような・・



そしてその先にはこのようなヨットの一群が!小型ではあるけれど、マイヨットをお持ちの方が相当いらっしゃるみたいで、その日もバスケットに食料を入れ、寒さよけのひざ掛けのような毛布をもった方達が出向の御準備をなさってました。



そうそう、ノイジードラー湖のkおばちゃんの印象は・・・・・タイトルどおり『潮の香りのしない海』だ。
岸辺には波もどきが打ち寄せているが・・潮の香りが全然しない。当たり前なんだけど海に回りを囲まれている島国に育ったkおばちゃんには奇妙な感じがしましたです。
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ワインの里(ルスト)

2006-07-07 13:41:05 | オーストリア
今日は朝眠くて眠くて・・なかなか起きられなかった。昨日飲みすぎたかな?
まあ、良い気持ちで寝てしまったから・・いいか!

来週本番があるのに、昨日初見の楽譜が・・今更・・皆様の足を引っ張らないようにがんばりますです。はい。

ということで

●6月5日(月)続き

                           

この塔から降りると、周りに露天市が立っている。しかもこの市は普通と違ってテーマがあるみたい。モダンアートというかアートの作品の市だった。
今日は月曜日だがカソリックの影響の強い地域は休日のところが多いとか。オーストリアもその扱いみたいだった。だから、田舎にしては結構人が出ている。

  

露天を覗いていたkおばちゃんは・・買ってしまいました。このおっちゃんから・・アクセサリーを!無駄使いして困ったもんだ!
子供向けにお楽しみ袋というか包みを1ユーロで売っているお店もあった。(中身はちいさなアクセサリー)

そういえば、ここに来た目的のもう一つを思い出した。そう、ここルストはワインで有名なのである。ワインアカデミーまである。

                 

去年レンタカーを借りていたときに来ようかとも思ったのだが、2月20日のブログのように、ワインの里でワインを飲まないのもつまらないので止めたのだ。今回は大丈夫!バスで来たもの!!でも、お目当てのワインセラーがあるわけではない。



小さな町なのでいろいろほっつき回って、地元ナンバーの乗用車がワインをケースごと積み込んでいるのを見かけたお店?があったのでそこで試飲することに・・それが冒頭の写真のお店、LANDAUERである。
他のお店と比べてないので良くは判らないが、kおばちゃんとしては大満足!白のリースリングを試飲させていただく。すっきりして美味しい!それが1本たったの4ユーロ!コレは買うしかない!ということで早速お買い上げになったkおばちゃんです。

でも、考えてみたら・・これからノイジードラー湖Neusiedlerseeまで行こうとおもってるんだよね!まあ後先のことを考えてないのがバレバレですが・・

とりあえず、楽しい気分でワインセラーを後にいたしましたkおばちゃんです。このワインが後々お荷物に・・というのはずーーと後の話です。

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生?コウノトリ(ルスト)

2006-07-06 17:04:16 | オーストリア
今日は雨は降っていないけれど・・・まあ、九州のことを考えたらね。
程ほどがよろしい様で・・・。

昨日久しぶりにハンガリーの友人達の演奏を聞いた。うーん芸が細かい、というかホントに人がいいというの丸出しの演奏。一番の聞きたかったのは彼らのいつもの指揮者でピアニストでも有名なC氏のコンチェルト。この日の指揮は他の人だったのだが・・・

曲目はラフマニノフのピアノ・コンチェルトの2番。kおばちゃんも演奏した事はある(もちろんピアノソロではありません)が、どんな風にソロでひっぱていくのかな?なんて興味があった。出だしのテーマを結構深刻にはじめるソリストが多いのだが、彼は実にあっさり。ああ、やっぱり男性だな、と思ったkおばちゃん。

思わず笑ってしまったのが、佳境のところで自分が弾き終わりオーケストラがテーマを引き継ぐようなとき、思わず指揮をしたくなたったのか、手を上げてしまって、あわてて引っ込めていた。お国で練習したときは、指揮者がいなかったので自分でやっていたのが自然にでてしまったのか・・とにかく、新鮮な感じの演奏だった。

さて、さて

●6月5日(月)続き

アイゼンシュタット散歩で時間をつぶし、バス停に再び戻りバスを待つことに。kおばちゃんの他に待っているお客さんは1組の親子連れだけ。ホントにここで良いのかしら・・とちょっぴり不安になる。

ほぼ定刻になるが・・バスが来ない。隣のバス停にバスは着てるが、ヘッドボードがここアイゼンシュタット行きになっている。一組の日本人のご夫婦(多聞)が運転手に何か聞いていたが、違うと言われたようだ。多聞ウイーン行きときいたのではないかしら?
時間が来ているのにおかしいなーーときょろきょろしていたら、そのバスがのろのろ近づいてきて・・「ルストに行くの?」と聞いてきた。その旨答えたら「乗りなさい」と言われてしまった。だって行き先が・・・とは思ったが、料金を支払い車中の人に・・

そう、今日のkおばちゃんの目的地は『ルストRust』なのだ!

バスはアイゼンシュタットの町を抜け・・なだらかな丘陵のブドウ畑を抜け30分そこそこでルストの町についた。kおばちゃん以外にも女の子の2人連れが降りてゆく。
町に入ったときに運転手さんがある方向を指差し、何かを女の子達にしゃべっていた。その方向をちらりとみると・・・煙突のうえに『巣』らしきものが・・そうか!それを言いたかったのね。

バス停で帰りのバスの時刻を確認すると・・・・え!夕方の18時近くまでない・・・現在13時くらい。ああ、なってこった!そう今日は休日ダイヤ!でも、もう来てしまったのもはしょうがない。まあ、この小さな町をせいぜい楽しみましょう!とさっき指差された方向に歩いてゆく事にした。

ありました!市庁舎の向かいの家の煙突の上!

でも、本物ぽくない。まるで作り物のように鎮座ましましてる。『まさか、客寄せの為においてあるんじゃないわよね・・』なんて疑り深くなってしまってしまったkおばちゃんです。

その後小さな町の中を散策、kath kirchの塔のに昇れるようになっているのを発見。2ユーロを番のおばさんに払って・・馬鹿となんとかは高いところに昇るのでした。そこでさっきの煙突を凝視!



判りにくいかもしれないが・・・でも、ジーーと見ていたら動いていた!!置物じゃない!

ああ、普通に普通にコウノトリが生息しているんだ!とびっくりしたkおばちゃんです。

塔の反対側からは世界遺産にも指定されているノイジードラー湖Neusiedlerseeが見える!



そうだ、時間もあるから散歩がてら言っても良いかな?と思ったkおばちゃんです。

冒頭の写真は中央通の方に巣くっていたコウノトリさん。ああ、kおばちゃんはご縁がないけどね・・
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ハイドンの里もモーツアルト(アイゼンシュタット)

2006-07-05 12:22:43 | オーストリア
今日は朝から『テポドン』の話題で賑々しい。
数年前に発車されたとき、kおばちゃんは日本にいなかったのでその騒ぎは知らないのだが・・まあ、人騒がせな国だ。

さっきお昼の民放のニュースを見たら・・着弾地点付近に取材に出かけてるようだ。kおばちゃんに言わせると「ばかみたい!」なんでそんなお金と燃料の無駄使いするんでしょうね。海の真ん中じゃどのこ写真だって一緒じゃない。

ジャーナリストなら、在日の反応とか取材すればいいのに!・・でも、出来ないのかな?何かに恐れて・・と思うkおばちゃんです。

雨も降っていていやな日です。

さて、

●6月5日(月)
目覚めは爽やか!疲れてたのね。
地下の食堂で朝食。ちょっと遅かった(8時くらい)だったからビジネスマンがおらず、観光客らしき宿泊者ばかり。ここのセンメルは焼きたてじゃないんで、ちょっと不満なんだけど・・まあお値段がね。

部屋に戻り今日の行動を考えようと部屋に戻って窓を開けるが・・そうここは向かいの部屋しか見えないので雨が降っていないのは判るんだけど・・・市内観光もあきたし、今日は休日なのでお店もやsってないし、美術館に行く気分じゃないし・・天気もまあまあそうなので郊外に出かけよう!!というこを決めて出発した。

カールスプラッツまで歩いてゆき、地下鉄でズュードチローラープラッツ迄行きそこでバスに乗り換えて行くことに。バスセンターでkおばちゃんの目的地に行くバスを探すが見あたらな・・・うーん。

その途中まで行くバスが丁度バス停にいたので、乗り込もうとするお客さんに聞くと、ここにいるよりアイゼンシュタットで乗り換えた方が良いとアドバイスをうけるので、仰せに従ってバスに乗り込むことにした。
アイゼンシュタットは以前訪問した事があるので、今回のkおばちゃんのリストから外れていたんだけれど・・まあ、素敵な町だからいいか!

お天気は最高。バスは田舎に向かってひた走り、小一時間で最初の目的地アイゼンシュタットEisenstadtに到着!
ここはハイドンHaydnの生まれたところ。大パトロンのエスターハージィーEsterházy侯の城下町である。この、アイゼンシュタットの他にハンガリーのフェルテードにもお屋敷があって、今も残っているが、数年前(ったって10年近くだけど)ハンガーリーの方にも訪れたが、まあ保存状態が非常に悪かった、というかこちらの方が完全に観光化されてるなあと思ったのを思い出した。

エスターハージィ宮殿に訪れる人を横目で、kおばちゃんは終点のドーム広場までバスに揺られていったが、バス停で乗り継ぎを確かめると・・1時間近くない。まあ、計画性のないkおばちゃんがいけないんだけどね。しょうがないので町を散策する事にした。

手始めはドーム教会。詳細は知らないが近年手がれられているのは確かなモダンな教会。

    

この教会を出てきた女の子に急に、「仕事を探してるんだけど・・」と声をかけられたけどねぇ。kおばちゃんのことなんだと思ったんでしょうね。

教会を出てから・・エスターハージィ宮殿方面に、でも中に入るには時間もお金ももったいない気がして(ケチね)向かいのレストランでお茶でも・・ともったら超満員状態。コレじゃ時間切れになりそうなので、アイゼンシュタット銀座?でもぶらつこう・・とするがご覧のとおり閑散としている。そう休日だからお店も閉まっているのだ。

 

そして散歩?の途中で見つけたのが冒頭の写真!

ハイドンのお里でもモーツアルトイヤーのイベントからは逃れられないんでしょうかね?    IMMER MOZART  いつでもモーツアルト

モーツアルト様もお忙しい事で・・と思ったkおばちゃんでした。
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憾みの木の株(ウィーン)

2006-07-04 17:57:24 | オーストリア
今日はまあまのお天気。段々夏本番かな?

昨日友人に誘われてあるイベントに行ってきた。なんだか判ったような判らなかったような内容ではあるのだが・・・その中で気になったことが・・

講師の表現したい目的・・というのはなんだか良く判らなかったが(発想の転換を促す助けのようなことは言っていた)、その手段としてバッハのバイオリン曲の解釈・・というか表現解釈のようなことをやったんだけど、まあ、内容的にはよく外人の先生がレッスンするような内容。つまり、この音楽をあなたはどういう風に(内容的にイメージを膨らませて)表現したら良いか・・ということを逆の立場で、自分はこういうストーリーで表現している・・というようなことだった。

聞いてる分には、ふーんこの人はこういう解釈でこう表現してるんだ・・て理解できて面白かったのだが、質問コーナーになってがっかりしたのは、質問者の質問の内容。

あなたの楽器は何をつかっているのか・・とか弓をそんな風に持つのは何か音楽的な意味があるのか・・というような実践的な方法論。なんか、それって今までの講釈に関係ないような気がするんだけど・・。それに、よく言われる『日本人は音楽に内容がない。技術があるだけ』って言う言葉を裏付けるようでなんか悲しかった。気持ちの入った演奏だったんだけどね。

あ、kおばちゃんの場合気持ちはあるんだけど表現する技術がありません!もっと悪いか!

ということで


●6月4日(日)続き
お散歩も終り、ホテルに戻り今日の夜のお出かけの目的に歩いて出かける。
目的地は、国立オペラ座Wiener Staatsoperに出かけた。

今日の出し物はオペラではないくバレエのコッペリアCoppélia。楽しい演目でkおばちゃんは結構好きです。作曲はドリーブLéo Delibes、序曲は良く聞く曲。フォルクスオーパーVolksoper Wienでも良かったんだけど、ちょっと演目が楽しくなさそうだったのと、こちらの天井桟敷のお気に入りの席がインターネットでとれたので・・

オペラの場合は日本人のお客さんが結構見受けられるが、バレエだと格段に少ない。でも、がらがらではなく結構お客さんが入っていた。ね!

まあ、お高いはずの席にカジュアルな服装の人が多かったから直前の安売りチケットで入ったのか・・と思われる。kおばちゃんのお気に入りの安席はオケピットが丸見えのところ。

1組のカップルとご一緒でした。本番中秘密裏に撮影をさせていただいたりして・・(フラッシュは焚いておりませんのでご勘弁を)

冒頭の写真も有名な『人形振り』の踊り。

そして見ていて、ああああ!痛そう!と思わず思ったのが・・・



このシーンの少し前、左下(下手袖)に移っている木の株に激突したバレリーナがおりまして・・
バレエの事はあまり詳しくないので、なんと言う踊りか知らないが、回りながら躍っていて足を思い切りブツケ、袖に一時引っ込んでしまった。

その彼女はそれから少したって舞台に復帰したけど、kおばちゃんの目には元気がなさそうに映りました。その彼女は上の写真の左半分(下手)側で黒いお帽子の男性に支えられております。

体も痛かったけど、心も痛かったのかな?なんて思ったkおばちゃんです。

休憩時間にはオペラ座の屋上?に上がって外の景色を眺めました。(天井桟敷だから近いのよ)

         

やっと綺麗になったオペラ座でした。

バレエがはねた後、夕食を・・ともおもったけれど「ダイエット」と持参してきた荷物を減らすため、ホテルに帰って・・そう湯沸しがあるのでカップスープを頂きました

知人から電話があったと伝言があったので、一応はかけ直したけれど留守電だったのでほっとしたkおばちゃんです。だってこの人と会うと、絶対深夜になるのがわかっているので。今日は寝たい!!

久しぶりにバスタブに浸かって・・また、バタンキュー。
ああ、楽しい1日でした。
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スーツケース通り(ウイーン)

2006-07-03 16:45:35 | オーストリア
今日はさっき雷様がごろっと鳴って雨が降ったけれども止んでしまった。
余計暑くなりそうな気配。夏なんだから仕方ないけどね。

日本で歩道を歩いていていつも思うのが歩きにくい・・ということ。歩道のルールというか歩行のルールというのがあるのかどうか判らないけど、すれ違うときによける方向がばらばらだと思う。

あちらで旅行していて思うのは、すれ違うときはほぼ自動車と同じルールだということ。向こう側から歩いてきた人とすれ違うとき、それぞれ左側に寄る。→だからスムーズにすれ違える。日本の場合は、右にそれたり左にそれたりばらばら。うろうろしてしまう。あと、ここは私の道よと言わんばかりに絶対どかない人。

日本の歩道はつくづく歩きづらいと思うkおばちゃんです。
(あんたが邪魔だ!って・・あ、はい、確かに幅とってますんでスンマセン!)

●6月4日(日)続き
ウイーンに無事到着し、ケニアの彼に鉄道駅の行き方を教え(彼は北駅の側のホテルに泊まるといっていた)kおばちゃんは寄る年波に勝てず、プチ贅沢でCAT City Airport Trainを利用することに。本とは往復券を購入すれば少々お安いのだが・・帰りはホテルでシャトルバスを呼んでもらおうと言う魂胆なので行きの券だけ購入した。

動き初めてすぐに車内検察がくる。同じ車両に乗っていた英語をしゃべるカップルは普通の鉄道と間違えて乗ったらしい。ここで新しく券を購入して、窓口で今もっている鉄道乗車券を払い戻すように・・と係りのお姉さんに言われていた。

16分後ウィーンミッテの駅に到着。ここでタクシーに乗り換えてホテルへ。これもプチ贅沢。地下鉄乗り継いでも良いのだが・・ちと体力に自信が・・といって自分を甘やかしていた。地元じゃ絶対タクシー乗らないくせにね!

今回のホテルは1月に滞在したのとは違うホテル。1月のホテルは『モーツアルトイヤー』だかなんだか知らないが、高くなっていた!でも、今度のホテルも前に1度利用した事があるホテル。フロントでチェックインをしようとしたら・・・おじさん(お兄さんかな?)に言われてしまった。
「2年前滞在したでしょ?」へ?!何で判ったの?と思ったが「ええそうですけど」と答えると。じゃあおんなじ部屋ね。と言って鍵をくれた・・・
今回違うネットのホテル予約サイトを利用したんですけど・・・履歴がのこってたのね。悪い事は出来ないね。ただ、その後の言葉が「でも、MRになってるンだけど・・・」「違いますよ!」

とってもクラシカルなエレベータでお部屋へ。前と全然替わってない。洗面所の洗面台のひび割れも、バスルームのペンキがはがれも同じ。うーん!ここのホテルはシングルでもバスタブがついてること(本とはあまりこだわらないんだけど)、そして湯沸しポットが付いている事が利点かな?あと金庫が付いていて暗証番号入力かクレジットカード利用で設定できるのだが・・・何回やってもエラーになる。2度程フロントのお兄さんに来てもらって・・データーをチェックしてもらってやっと利用可能に・・あー疲れた。

荷物を解いて、散策に出かける事にした。

お昼を食べていない事を思い出したが、あまりお腹も空いてない。何処へ行こうかな?日曜日なのでお買い物は出来ないし・・とりあえずカールズプラッツまで歩いてゆき・・そうだインペリアルトルテを食べよう!と思い立ち。インペリアルホテルのカフェに向かう。ここのホテルは2月3日のブログに書いたホテル。懐かしいや!今回はカフェの利用!

とてもクラシカルな雰囲気。お目当てのトルテはちと冷えすぎ?でなかなk切り離せず、ナイフをもらう羽目に・・

       

ケーキの画像と並べるのもなんなのですが・・・トイレに入ってその美しいリサイクルの姿にうっとりしたkおばちゃんです。だってタオルが。ほら

               

何処に行こうか考えながらお茶を頂いて、そう、一番初めに(今から○十年前)に訪れた市立公園に行こう・・と出かけた。

辿り着いた公園は・・ちっとも変わってない!丁度カップルが結婚写真を撮影していた。

       

2月16日のブログにも書いたけど、ますます「結婚写真撮影」の文化が浸透しているようである。

市立公園を歩いていたら懐かしい景色が、そうウイーンで最初に泊まったホテルがそのままの眺めで・・ああお懐かしや!


帰りはそのホテルの前を通ってかえることにした。
そして見たのが冒頭の写真の景色。スーツケース通である。歩道にスーツケースを並べて、手元の紙と照らし合わせて部屋番号を書き込んでいた。そう、kおばちゃんも泊まったときツアーだったもんね!
脇に止まっているバスがあったが、ツアーのお客様が到着して、その荷物をポーターさんが宿泊名簿と照らし合わせて部屋番号を記入しているところだったようだ。まあ、数人に作業してはいたれど、普通の歩道上。ちと防犯が気になったkおばちゃんです。

○十年前の私の荷物もそうだったのね!と思ったkおばちゃんです。
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翼の下(ベルリン)

2006-07-02 21:50:57 | ドイツ
やっとこさの土日のお休みなのに、お天気が今一。本格的に降らないだめっけもの・・と思った方がいいんでしょうね。

ワールドカップも終盤に入ってきたけれど、日本が敗退してからは手のひらを返したような情報量の少なさ・・昨日のイングランド対ポルトガル戦もどっちが勝ったのか、定時ニュースの最終でちょこっと報告があるのみ。まったく同じ方向しか向いていない日本のマスコミだ。

ポルトガルは前のブログで書いたが、時刻が欧州大陸にありながら英国と同じグリニッジ標準時を使っている。そして、この前訪問したとき、町のスポーツショップ等にブラジルの国旗を飾ってあるのを良く見かけたが、考えてみたら同じポルトガル語が母国語という間柄。従って、ポルトガルはサッカーが強くても当然なのかもしれない。とワールドカップを見ながら気がついたkおばちゃんです。

今滞在しているハンガリー人の友人の息子も英語とポルトガル語とフランス語を勉強しているって言っていたので「何でポルトガル語なの?」って聞いたら、「フットボールに便利だから・・」といっていた。なるほど!ね!

ということで?

●6月4日(日)

今日はベルリンを去る日。朝少し早く起きて、食事をして荷物整理をして・・ホテル出発は8時に決めた。なぜなら飛行機の出発時間が10時台だったからだ。一人だとなにかと余裕を持ったスケジュールにしておかないとね。

チェックアウトを済ません、タクシーを頼む。ここホテルはまあまあのお値段(kおばちゃんにとって)場所もまあまあ、ただ難を言えばインターネットの環境が?!ロビーに1台有料の機械はみたけれど・・部屋に電話もないからどうなっているのか?まあ、駅との間にインターネットカフェはあるけれど・・とりあえず、マイリストにはいれておこうっと!

本当はその日の移動は7時10発の飛行機にしようかと思っていた。だって、30ユーロという値段設定があったから・・例のAir berlinである。次の便は15時台の発なので現地に着くのは17時というか18時。そうなると、その日の音楽鑑賞が出来なくなる。休みの日なので開演が早いのだ。昨晩は遅くなることが予想されてたし・・と迷っていたときに思い出したのがA‐Passというオーストリア航空の航空券。Air berlinの値段には負けるけど、遅刻して乗れなくなったら元も子もない。ということで検索したら丁度10時台に出発する便があったので、これにしたのだ。

空港までは順調。15分程で到着、途中のインフォメーションボードで出発ターミナルを確認して無事到着した。

チェックインカウンターはまだ開いておらず、でもその前に10人程の列が出来ていた。まあ、することもないのでとりあえず並ぶことに・・前に並んでいた黒人の男性が「英語ができるか?」と話しかけてきた。kおばちゃんのたどたどしい英語でお喋り開始。彼は講習会(芸術関係)でポツダムに滞在していたとか。「美しい町でしょ?」と聞いたら「缶詰だったから外に出てない」と言っていった。かわいそう!どこのお国か訪ねたら「ケニア」といわれた。ケイア・・ケニア・・うーんアフリカいにあるのはわかるんだけど何処だ?ナイロビが首都で自然が美しいし、海のリゾートも良いんだよ!と説明された。ああ、kおばちゃんの知識不足!

カウンターが空いて、せっかく並んだのに列がばらばらと崩れ始めたら、彼がこっちと近道?を示してくれたのでなんとか早くチェックインできた。
昼間のフライトなので外の景色が見たいとおもい、「窓側の翼の上じゃないところ」と指定して座席を指定してもらった。

荷物を預けてしまったらやることもないのでターミナルの中を探検?売店を見て回ったが、荷物が増えるのも困るので小さなサッカーボールのキーホルダーを買っただけにした。あと、チョコレートで有名な(ってそれしか知らないkおばちゃん)Leysiefferの売店とカフェがあったので、テイクアウトでほっとチョコレートを買いそれをもって手荷物検査を受け待合室に入っていた。

待合室ではまだ30分以上も前なのに結構な数のお客さんが入っていた。ケイアの彼も既に待っていた。なんだか、一人でぽつんと座っていたので可愛そうになってしまって、隣でお喋りをすることにした。(本とはいい迷惑だったりして)だって、有色人種は我々みたいに見受けられたので、なんとなくね、居場所がないのかななんて思ったのだ。丁度荷物に入っていたJALから頂戴してきたおつまみがあるのを思い出して「日本の味よ!」と2袋プレゼントした。

彼はうれしそうにその場で1袋食べ、あとはホテルで食べるといって大事にしまってくれた。彼はこれから1ヶ月ウイーンの大学でお勉強(研究)してからお国に帰るといっていた。その割にはすごく少ない荷物。手荷物のバックときない預けは2〰3日曜のスーツケース一個だけ。お国から派遣されてるみたいだった。

待合室の売店に4月5日のブログにも書いた『SUDOKU』を発見!おお、世界的になってきたのね!

搭乗に先立って全盲の女性が職員に導かれて階段を下りていった。階段?と思ったら下にバスが待っていて、それに乗って飛行機まで・・着いてびっくり。なんじゃこりゃ!プロペラが・・・・2国間の首都をつなぐ便が!!そう、次の目的地はウイーンなのだ!びっくりして思わず写真をとったkおばちゃんです。

    

そう、そうして座った席から機外を見て唖然!確かに翼の上の席ではなかった。
翼の下だったのだ!
まあ、景色は見えるけど・・と思ったがあいにくその日は全体的に雲が垂れ込めていて、雲のじゅうたんしか眺めれなかったkおばちゃんです。

機内は荷物収容スペースが小さく、上の棚に入らないkおばちゃんの荷物・・どうしようと思ったが、幸いお隣は誰もおらずそこにおかせてもらった。

無事ウイーンについて彼に電車乗り場を教えてお別れしたkおばちゃんです。
ああ、やっとウイーンにつきましたです。
コメント (3)
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