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Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

帰り道(ルスト)

2006-07-10 12:50:31 | オーストリア
今日は薄天気?(こんな言い方無いか!)どうも日本の夏はすっきり晴れない気がする。
今朝姉と話していたこと・・今年はまだ一度も冷房を入れていない。暑いような暑くないような夏なんだな。

それにしても、ワールドカップ終わりましたね。kおばちゃんの今回の旅行はそもそもワールドカップの始まる前にスタートしたのに・・・まだ終わらない旅日記。細かく書きすぎるのは判っちゃいるが、わすれっぽので備忘録なのだ!ご勘弁を。

ということで

●6月5日(月)続き

ノイジードラー湖の突端まで行き着いて・・レストランでお茶でも・・と思ったのだが、帰りのバスの時間が気になり・・ってまだあるんだけど、精神的にすぐ側の方が落ち着いてられルので(案外気が小さいkおばちゃん)町?に戻る事に。でも、来たときと帰りは風景が違う。
ということで、冒頭の写真は帰り道にさっきのルストの中心部を望んだ風景。二つの教会の塔がなんともいえない。丁度雲が垂れ込めて着てたので、天から光が差し込んでる風景だった。昔の旅人はこういう風景をたよりに旅してたんでしょうね。

そして、水上住宅パート2

              

この集落には門があり、そこにはしっかり鍵がかかっていた。

町に戻ってまだ時間があったのでぷらぷら。そして7月6日のブログの冒頭の写真のおうちの向かい側にあったプレートというかなんというか・・コウノトリの豆知識

    

学生さんの団体もバスできてましたね。そう、ここは車で訪問する人が圧倒的に多い。

まだまだ、時間が合ったし雨も降ってきたので適当な(っていったてさっきのレストランの向かい)のレストランに入ってお茶休憩。中のホールからは陽気な話し声が聞こえてきたからお食事の真っ最中のグループがいたんでしょうね。

バスの時間がきたのでそこを後に。可愛い赤ちゃんがおばーちゃんと思しき人と遊んできた(お店の家族)。去り際にマジャール(ハンガリー)語で、「さよなら」といったら、彼はきょとんとした顔をしていたが、おばあちゃんが「マジャールでさよならよ」と開設してくれた。そうここはハンガリーの国境にちかいのだなあーーと思ったkおばちゃんです。

本当はこの湖の周りをサイクリングしたかったのだが、色々検索してもルストに貸し自転車屋はでてこなかったので期待はしていなかったのだが・・・やっぱり見つけられませんでした。Neusiedl am SeeかIllmitzでは何軒かあるのがわかったのだが・・ワインの里に惹かれてしまった今回のコース選択。まあ、しょうがない。次に期待して!

時間通りにバスはやって来た。ヘッドボードはアイゼンシュタット行き。又乗換えか!と思っていたら・・・アイゼンシュタットについても降りないお客さんがいる。それに乗り込んでくるときにウイーンといっているお客さんも??
とりあえずアイゼンシュタトまでしか切符を買っていなかったので、一度下車して・・また前に回って運転手さんに「ウイーンに行くの?」ときいたら「そうだよ」とにやって笑われてしまった。そう、直通バスだったのだ。まあ楽チン。また同じバスに揺られて・・ウイーに戻りましたよ。そして、したの画像は帰りのバスの中からの車中参拝?ハイドンのお墓があるベルク教会を横目で見ながら・・

   

宿に辿り着いて、そう今日は夜の予定をなにも入れていなくて良かった!と思ったkおばちゃんです。ルストからの帰りの時間がこんなに遅くなると思わなかったので・・もうオペラもバレーもとっくに始まっている時間でした。

宿でごろごろしてたら・・知人から電話。11時ごろ会おうという。まあどうなるかなあと思ったら、ナッシュマルクト側の前もいた事があるレストラン(前は怪しい雰囲気-愛人との密会場所-のような)は健全な雰囲気に替わっていた。ここのタルタルステーキは相変わらず美味しかった。
知人も明日早くから用がある、といって割りと早く開放してくれたので、ホテルに戻り例によってバタンきゅーでした。

あー今日も楽しかった、と思ったkおばちゃんです。
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潮の香りのしない海(ルスト)

2006-07-10 00:52:55 | オーストリア
昨日今日とお休み。やっととゆっくり出来る・・と思た昨日、朝からうるさい。お隣の工事が始まってしまった。まあ、天気予報が外れて少しは太陽が覗いたからまあ、良いとするか。

そういえば、土曜にお出かけをしたら、外人さんにナンパされてしまった。でも、理由がちっとも楽しくない!(面白いけど)まず、日本人かと聞いてきた。日本人に見えなかったんだって。その理由。・・強そうだから!!
まあ、決し華奢といえるような体型ではない・・・太いといった方が良い。日本人女性の華奢さがないのは確かだ。でも『強そうだから』はないだろう!干からびかけてたkおばちゃんの乙女心は傷つきましよ。そうそう、白人のお兄さんではありません。ギニアから来た・・といってました。まあお金はありそうだったけどね。お国の美の基準が違うんでしょう!

ということで、

●6月5日(月)続き
ワインを入手してご機嫌なkおばちゃん。でも、気がついたらお腹が空いていた。そうお昼をまだ食べてないのだ

食事を何処でするか・・・予備知識のないkおばちゃん。また、町をうろうろ。お客さんが入っているがどうみても観光客ばかりだとねえ・・けっこうえり好みしてしまった。結局さっきのワインセラーの並びの中庭のあるレストランに決めた。外の黒板のメニューがなんとなく庶民的な値段だったからだ。



中庭で食事を取ろうかとも思ったのだが・・そうお天気があやしくなって雨がぱらついてきたので中で頂くことに。メニューを見せてもらい、今日は豚さんに決めた。実はその日まで豚さんが食べたくなかったのだ。

原因はベルリンのホテルで2日の朝に見た番組が原因。豚さんが『肉』になっていく過程のドキュメンタリー番組。生きた豚さんがガス処理されて・・コンベアーに載せられ・・kおばちゃんにはかなりショックだった。全自動ではあったけれど・・なんだかしばらく豚さんを食べる気がしなかったのだ。でも、もう大丈夫!?付け合せは小麦粉のお団子。そして・・もちろんワインも。ゆっくりいただきました。



腹ごしらえもしっかりして、元気も出てきたし太陽も復活してきたので腹ごなしの散歩がてら、ノイジードラー湖Neusiedlerseeまで出発!これが結構距離があった。歩いているうちに追い越してゆく車がうらやましくて・・ああ車が欲しい!とあごを出していたkおばちゃんです。

道の行く先にはユースホステルやレストラン、それに夏場はプールなどがある地域。しかしその手前に奇妙な「」を発見!水上小屋の一群である。衛星放送のアンテナなんかついてたりするので生活している人はいるんだろうだ、あの大きさからすれば庶民のセカンドハウスかな?なんて思ったりもした。

湖本体に近くなると、また違う形の水上小屋を発見!こちらはボー車庫?付きのような下の画像のような・・



そしてその先にはこのようなヨットの一群が!小型ではあるけれど、マイヨットをお持ちの方が相当いらっしゃるみたいで、その日もバスケットに食料を入れ、寒さよけのひざ掛けのような毛布をもった方達が出向の御準備をなさってました。



そうそう、ノイジードラー湖のkおばちゃんの印象は・・・・・タイトルどおり『潮の香りのしない海』だ。
岸辺には波もどきが打ち寄せているが・・潮の香りが全然しない。当たり前なんだけど海に回りを囲まれている島国に育ったkおばちゃんには奇妙な感じがしましたです。
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