Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

先住民族の人々(セレンゲティ)

2013-05-06 23:40:39 | タンザニア
とうとうお休み最終日。kおばちゃんは特に予定なし。
平和な一日・・だけどやっぱりやらなきゃいけないことはね。やってない・・

とりあえず水道のメンテナンス。
湯沸かし器のお湯が出にくい蛇口が一箇所。たぶん水量が足りないのよね。その原因がなんなのか・・近くに水道の部品を売っている昔ながらの道具屋さんがあって・・丁度若旦那が店先にいたのでイロイロと水道の仕組みを教えてもらった。よかった!

大型スーパーじゃ味わえない安心感。イツまでもあるといいな・・と思うけど、周りの商店はみんなシャッターが閉まっていてね、寂しい限りです。


○2月6日(水)

そろそろビジターセンターの見学コースも終わりに近くなりました。
こちらは我々人間の説明展示です。

セレンゲティは国立公園になるにあたって人間の居住を制限されました。
つまりここに住んでいたいわゆる先住民族を『追い出した』のです。


まあ、歴史的には先住民族の長が合意をし、自主的にセレンゲティ地区から出て行ったということらしいです。

だから、この絵のようについつい・・間違いを犯した人たちも多かったのでしょう。


中々ユーモラスに表現していますね。

この先住民族だったマサイの使用していた・・というか使用しているものかしら。


このマサイ族Maasai peopleが大半を占めているのですが、そのほかにもいたようです。

The Iraqw イラク族 バントゥー系民族ではないようです。


Sukuma people スクマ族。ビクトリア湖の東・南に定住しているバントゥー系の農耕民。


Hadza people。この民族は2000年も前からの居住で、他民族と交流のない独自の民族のようです。


Kuria people。ケニアにもまたがって居住していたようです。現在はタバコの葉の栽培を行っているようです。


そして・・マサイ族ですね。


彼らは有名すぎて・・ね。農耕定住民族ではありませんが、現在ではこのセレンゲティの観光施設で働いているようです。


遺伝子の多様性・・とでもいうのでしょうか?


どちらかというと、種の保存といった意味合いでしょうかね?


最後はこんな感じでビジターセンターの観光は終わりました。
ここまでkおばちゃんを案内してくれたのはこの青年でした。


どうもありがとうね。
車に戻った時にM氏に『彼にチップを上げたか?』と聞かれたので『もちろん』と答えたkおばちゃんです。説明を聞きながら・・頭なのかで小額ドルの残額を一生懸命計算していたんですから。

多分、M氏に一銭もまだチップを払っていないので心配になったいたのかもしれませんね。

さて、そろそろ出発ですね。

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